- FXで絶対負けない方法ってあるの?
- どうすれば勝てるようになるのかな?
- オススメの手法を教えて欲しい!!
こんな風に、疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「FXで負け越しが続いている人」「絶対にFXで損をしたくない人」に向けて、FXで絶対に負けない方法を2つご紹介します。
今回の記事を読んで、爆益を狙うのではなく、コツコツトレードを意識する”きっかけ”にして頂ければ幸いです。
簡単に読む目次
FXで絶対負けない方法って本当にあるの?
「FXで絶対負けない手法…」って聞くと、「本当にあるのかよ?」と思われがちですが、実は2つだけあるのです。
それは、
- 時間を味方に付けること
- ポジション量を増やすこと
この2つだけです。
では、これらの”FXで絶対負けない方法”について、「どうして負けないのか?」その根拠についてお伝えしていきます。
FXで絶対負けない方法:相場の世界とは?
まずは、FXで絶対に負けない方法を知るための、相場の世界を見てみましょう。
相場はチャートが上がるか?下がるか?だけですが、相場動向を動かす要因は沢山あります。
この動向を知れるのが、「テクニカル分析」「ファンダメンタルズ分析」とも言われています。
相場を動かす要因は下記になります。
- 大統領選挙
- 消費者物価指数
- 雇用統計
- 国の為替介入
- 経済成長率
- インフレ率
- 要人発言
- 戦争・大災害
- 法律改正
- 規制・税制変化
- 金融政策
- 国家財政
- 貿易収支
などが挙げられます。(これはファンダメンタルズ分析と言われている)
とはいえ、これらの相場要因は、チャートが動く”きっかけ”にしか過ぎないのが実際のところです。
本質的には、
- ポジション量
- ポジションの保有期間
これしか相場が動く要因はありません。
ポジションの量
ポジションの量が変わらないということは、ポジションを新しく追加で買わない、売らないということ。
つまり、売買が起こりにくくなり、相場が動かない。(ボラティリティが低い)
ポジションの保有期間
ポジションの保有期間が変わらないというのは、今現在持っているポジションを決済しないということ。
これも上記と同様に、売買が起こりにくくなり、相場が動かない。(ボラティリティが低い)
相場が動く本質的要因
したがって、いくら市場参加者が沢山いたとしても、売買をしなければ、相場は動かずレンジ相場になりやすい。
なので、戦争が起きようが、消費者物価指数が上がろうが、アメリカ大統領が暗殺されようが、売買をしなければ相場は動かないのです。
FXで絶対負けない方法について具体的にお伝えします
FXで絶対負けない方法 ❶ ポジション量を増やす
FXトレードの世界では、「長期的にポジションを取れる者」が、FXで絶対に負けない方法の一つになります。
機関投資家が一番分かりやすいです。
例えば、米ドルを何兆円か買い占めます。
そうすることで、米ドルは高騰していくので、自分の持っている米ドルは高値で売れる。
これは極端な例ですが、自分がポジション量を増やすことで、相場を動かせば利益が出る。
ただ、これは現実的ではないので、機関投資家はできるかもしれないが、個人トレーダーは真似できないでしょう。
(あくまでもFXで絶対に負けない方法をお伝えしています)
FXで絶対負けない方法 ❷ 時間を味方に付ける
次にFXで絶対に負けない方法の一つは、時間を味方に付け、利食いできるまで待つということ。
一度考えてみてください。
例えば、ドル円を105円でポジションを持ったとします。
ただ、高値掴みをしてしまい、急に103円まで落ちてしまいました。
幸いにもロット数を抑えていたため、現在の損失は30万円だったとします。
そのあと、社会情勢の影響により、グッと106円まで上がってきたとします。
あら不思議、先日にはマイナス30万円だったものが、プラス15万円になる。
要するに、「負けなければ勝てる」損が出ても待っていれば利益になり得るということ。
ポイントは、資金によりますが、資金分割法を利用して計算し、それに合わせてロット数を合わせてトレードすることです。
これであれば、個人トレーダーでも勝てるので、目先の利益に囚われず、コツコツトレードをすることが生き残る秘訣でしょう。
それに機関投資家は四半期に決算がありますから、短期勝負になりがちです。
要するに、機関投資家は時間を味方にできないので、それを逆手に取り、個人トレーダーは時間を味方に付けることが大切です。
損失が出ている状態でポジションを持つことにストレスがかかるかもしれませんが、これがFXで絶対負けない方法であり、これしかありません。
まとめ:FXで絶対負けない方法
FXで絶対負けない方法は、
FXで絶対負けない方法:まとめ
- 資金管理
- 資金に合ったロット数
- ポジションの量
- ポジションの保有期間
- 上がってくるまで待つ
- 下がってくるまで待つ
機関投資家には僕ら個人投資家は太刀打ちできません。
なので、資金に見合ったロット数で、マージンコールやロスカットされないポジションを持つ。
そして、チャートが逆にいってしまっても、いずれ戻ってくるので、「上がってくるまで待つ」「下がってくるまで待つ」これを徹底する。
そうすれば、お金を働かせて毎年どんどんお金が増えていくので、本日お伝えした”FXで絶対負けない方法”を参考にして頂ければ幸いです。