『帯トレードを徹底解説!』FXの本質はプロの投機筋にダマされないこと

自分
  • 帯トレードとは何なのか?
  • 大衆心理を読むコツとは?
先生

実は帯トレードは大衆心理を理解するには、もってこいのトレードスタイルです。

本記事をきかっけに帯トレードを理解して頂ければ幸いです。

FXの本質はプロの投機筋に騙されず、大衆心理を読んでトレードすること。

つまり、「心理ゲーム」です。

いかに人を欺いて最適なエントリーポイントを見つけられるかが、勝てるトレーダーと負けるトレーダーの差です。

そこで今回は、億トレーダーのためため氏が推奨する、「帯トレードの極意」について解説します。

本記事を読めば、もう一つの自分の武器を手に入れられると思うので最後まで読んで頂ければと思います。

では早速ですがまいりましょう!

FXの帯トレード手法とは?

先生

実は「帯トレード」は億トレーダーの“ためため氏”が独自に編み出したと言われています。

この帯トレード手法の本質は、

ためため氏

チャートの節目を意識し、大衆の思惑と反対に動くトレンドをフォローする手法

だそうです。

つまり、プロの投機筋に一般大衆が騙され、買いまたは売りの優位性が逆転する価格帯の「帯」を狙うことから、帯トレードと名付けられました。

一般的なトレンドフォロー手法に少しスパイスを振り、斜めの角度からチャートを眺めているイメージです。

帯トレード手法を編み出した“ためため氏”とは?

自分

ためため氏とはどんな人なの?

先生

ためため氏は、純利益6億円超えの一流トレーダーです。

大学在学中にパチスロにはまり中退し、以後パチプロとして生活していました。。

ただ、奥さんの体調が悪くなったことをきっかけに、2009年にFXと出会い専業トレーダーに。

2年間は勝てない日が続きましたが、2012年にお子さんが生まれた日には2000万円の利益を達成し、2016年には2ヶ月で1億円を達成。

現在は2児の面倒を見ながら、トレードの合間に家事をこなす大阪在住の億トレーダーです。

ためため氏は投資歴10年で、初期投資は奥さんが質屋で100万円を作ってくれたお金で始めたそうです。

オフの時間は相場を忘れて、家族と一緒に海外ドラマを見てのんびりリフレッシュしています。

帯トレードの基本的な考え方とは?

先生

FXは心理ゲーム。

大衆心理を読んで逆に動くことが利益を上げる基本です。

つまり、多くのトレーダー達のポジションが溜まっていて、「大衆が苦しい」であろうチャートはチャンスになります。

例えば、

  • 「あのライン以降は、ショートが沢山溜まっている」
  • 「昨日高値掴みしたロング勢は、苦しいだろうな…」
  • 「苦しいということは、もっと下がる可能性が高い」

このように、チャートの形や相場の雰囲気を見抜くことが、トレーダーに求められている要素の一つです。

下記のチャートが典型的な帯トレードのパターンです。

帯トレード3つのポイント

❶ 節目を割り込んだ後の戻りで、ショートが急増するところまで、大衆を引きつける。(下値抵抗線を期待させる騙し)

❷ 売買の攻防の末、戻り売りや押し目買いが否定され、ブレイクした価格帯に「帯」が発生。

❸ ロングエントリーすると、ショートのロスカットを巻き込んで大きな上昇トレンドが期待できる。

下値抵抗線を一度割り込むことで、トレンド転換かと思わせたところでショートの仕掛けを誘う。

この騙しに引っかかった人が多ければ多いほど、その後に強いトレンドが発生する確率が高いです。

つまり、V字回復の戻りのプロセスで、短期トレーダー達の売りが溜まり、買い優勢へと変化したと思われる部分が「帯」です。

この「帯」は投機筋が前回安値の下まで引きつけ、“大衆のショートを誘う動き”なので、機関投資家達が作る騙しには気をつけましょう。

自分

なるほど、帯トレードは下値抵抗線を期待させる騙しなんだね。

押し目買いが否定されたタイミングでロングするのも良さそう。

逆に帯トレードが通用しない騙しのないチャートパターン 

先生

下記では、帯トレードができない騙し無しパターンを紹介します。

帯トレードができない時

❶からの下げではショートが少なく、節目の手前で再上昇しているので、ショートの失敗感がない。

❷でロングのエントリーをしても、強い上昇は期待できないので、静観しておくのがベストです。

❶の時点までは同じ動きをしていますが、直近の下げの動きが節目となる前回の安値よりも手前で終わっています。

この場合、再上昇してからの売りにさほどダメージはないので、買いが急増する要素もありません。

なので、❷の時点から大きな上昇トレンドが発生する確率が低く、帯トレードが通用しません。

つまり、「多くの大衆が投機筋にだまされ、ロスカットが増えるほど、その後大きなトレンドが発生する」ということです。

先生

ロングの仕掛けどころになったり、一方でチャートを反転させるとショートの仕掛けどころになります。

自分

なるほど、前回の安値よりも手前で終わっているということは不確実性が高い証拠だね。

これだと帯トレードどころか、いつトレンドが終わるのか?いつまで続くのか?不透明。

この場合は帯トレードの優位性や根拠にならないね。

「帯」を引く場所はどこ?

帯トレードは縦軸の価格への意識を可視化させるものです。

ではどこに帯を引けばいいのか?

それは、ブレイクした高値・安値、売買の攻防が激しかったレートに帯を引きます。

もっと具体的にお伝えすると、長期足で下降中なのに、1分足5分足では上昇している場合、短期筋は短い足の上昇を取ろうと押し目買いを入れてきます。

そのタイミングで安値を割って下落してくると、その押し目買いが間違いだったと否定されます。

ここのポイントでブレイクした安値が帯の下限になり、売買の攻防があった辺りが高値の上限になるので、上限と下限を結んだ線が帯になります。

帯トレードルール

  • 一つのトリガーに対しエントリーは1回
  • 階段状に上がるトレンドは極力控える
  • 利食いの目安は直近高値・安値
  • 逆行したらすぐに利くう
  • 利幅は6pips〜8pips
  • 損切りも10pips以内に収める

これらの要素を意識してトレードしてみてください。

帯トレードは大衆の逆を突くトレード手法

チャート上、長い上ひげ陰線が出ると戻り売りが誘われやすいです。

ですが、そのまま下落せずV字で戻ったタイミングで、売買の優位性が逆転する帯が発生します。

この帯に近づいて反転するところが、エントリーポイントになります。

これこそが帯トレードです。

チャートの動きを追っているだけでは、大衆心理から抜け出せず、投機筋のカモになるだけなので注意しましょう。

また、ためため氏はトレードする時に意識していることがあるそうです。

ためため氏
  • 大衆の動きたくなるところの逆を突く
  • 値段の節目を強く意識する
  • 相場が動いていない時は手を出さない
  • 目先の動きに騙されず大衆の裏をとる
  • プロに大衆が騙された瞬間こそ狩場

これらのことを意識すべきと、ためため氏は仰っています。

なぜなら、相場では目先の値動きを追っているだけだと、「売りだと思ったら買いだった…」と往復ビンタを食らって損失が増えてしまうからです。

先生

投資は騙し合いの心理ゲーム。

プロの投資家達の思惑を頭の中でイメージしながら、大衆の心理を考えることが勝ち組トレーダーになるコツです。

自分

なるほど、帯トレード勉強になりました!

ちなみに、ためため氏が利用するFX会社ってどこなの?教えて欲しいです。

先生

では下記で、億トレーダー達が使用する国内FX会社を紹介しますね♪

ためため氏も使用するトレードに最適なFX会社を紹介

先生

FXを始める際に、当たり前のことですが初めに口座を開設する必要があります。

特にFX初心者の方から「FX会社を選ぶ際に何を重視して選べばいいんですか?」という意見が多く届きます。

稼いでいる勝ち組のトレーダーの意見をまとめると、9つの選ぶ基準があることが分かりました。

FX会社を選ぶポイント

  1. 大手FX会社・大手証券会社を選ぶ
  2. スプレッドが狭い(手数料が安い)FX会社を選ぶ
  3. 口コミ・評判のいいFX会社を選ぶ
  4. 約定率の高いFX会社を選ぶ
  5. 海外FX会社は怪しいところが多いので要注意
  6. 有名なFXトレーダーが使用している業者を選ぶ
  7. キャンペーンが充実しているFX会社を選ぶ
  8. 注文方法・画面設定の種類、機能の使いやすさ
  9. 自己資本規制比率、証拠金の信託先、決算公開の有無、上場の有無

などが挙げられます。

勝っているトレーダーは、「デイトレード用」「中長期トレード用」「情報収集用」こんな風に、用途に合わせて3〜5つのFX会社を使い分けています。

その使い分けを判断するポイントとして、重要視しているのが上記の9つの基準です。

先生

また、9つの基準以外はダイレクトにトレード成績に大きな影響がなく、機能面、サービス面も大した変わりがないので重要視していないということです。

大手で知名度が高く、口コミ・評判の良いFX会社はトレードがしやすいので、これは間違いありません。

一方で知名度が低く、利用者が少ないFX会社はサービス提供力が低いので、あまりオススメしません。(海外FX口座は尚更です)

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また、FX初心者の中には「現金を入れてトレードの練習は抵抗がある…」と感じている方もいらっしゃると思います。

先生

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