- FXで1日5pips取るのが難しい
- どうすれば稼げるようになるの?
- オススメの勉強方法を教えて!
こんな風に、FXでどうしたら稼げるようになるのか?悩みを抱えているのではないでしょうか。
FXをされている大半の方は、「1日5pipsを獲得する」などのノルマを敷いている方が多いでしょう。
ですが、実際会社員をしながらFXで1日5pipsを取るのは、結構難しいのが実際のところです。
そこで今回は、FX初心者に向けて「トレードが上達するために正しく努力する方法」について解説します。
では早速ですがまいりましょう!
簡単に読む目次
どうして1日5pips取るのが難しいと感じるの?
ここでは、FXで上手くいってない人の悩みや特徴について紹介します。
待つことができない人
FXで1日5pipsの利益を取れない人は、「損失を被るのが怖い」というシンプルな理由が挙げられます。
このタイプは、エントリー直後からの損失にも耐えられないため、利益が乗るまで“待つこと”ができません。
そもそも、FXなどの投資関係のお仕事は、待つことが非常に大切なお仕事です。
待つことの重要性をそもそも理解できていない人が、1日5pipsの利益を取れない人の特徴です。
FXはチャートが上がるか?下がるか?だけです。
待っていれば1日5pipsくらいなら稼げるので、エントリーしたらチャート画面を見ないようにするのも一つの手段です。
分析をしない人・勉強しない人
FX初心者の中には、FXをギャンブルだと捉え、上下を予測して稼ぐ方もいらっしゃいます。
そのため、何の分析もせず、ただ単に1日5pipsを稼ぐことにノルマを敷いている方も多いです。
これだと、一番重要なテクニカル分析ができず、運試しを毎日繰り返しているだけに過ぎません。
FXは「いかにギャンブル要素を排除して稼ぐか?」「どうしたら期待値を上げられるか?」を考える仕事です。
もし分析せずFXをされているなら、この機会にテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析を学ぶきっかけにしてください。
努力はしたくないがお金だけは欲しい
1日5pips取るのは難しいと悩んでいる方は、「私にお金を恵んでください」と言っているようなものです。
なぜなら、1日5pips取ることは、FXの勉強をすれば誰でも取れるようになるからです。
では、どうしたらトレードスキルを付けるのか?それは毎日ノートに記録を付け、何度も検証を重ねることです。
そうすることで、自分の勝ちパターン・負けパターンを把握でき、徐々にトレードスタイルが確立されていくでしょう。
ボラの少ないスプレッドが広いペアでトレード
1日5pipsも取れないのは、「ボラティリティの少ない通貨ペア」もしくは、「スプレッドの広い通貨ペア」で、トレードしている可能性があります。
ボラティリティがないと値幅が取れない上に、チャートの予測ができないため、なかなか利益を上げられません。
また、スプレッド(手数料)が大きいと、エントリーポイントがズレてしまうので、稼ぎにくい場合が多いです。
1日5pipsも取れない理由は、そもそもの“トレード環境が整っていない可能性がある”ので、この機会に見直してみてください。
特に「通貨ペア」「証券会社」「ボラティリティ」「スプレッド」この4つを重視して、トレード環境を整えてみましょう。
FXで1日5pips取るための方法とは?
証拠金を増やして精神的安定を手に入れる
証拠金が50万円でトレードしている人と、証拠金100万円でトレードしている人とでは、トレードのしやすさは断然異なります。
なぜなら、資金が多い方が使える手札が増えるので、有利にトレードできるからです。
例えば、損切りラインを広げたり、損失許容額を増やせたりなど、メンタル負荷が軽減できるのでとってもオススメ。
もしもあなたが1日5pips取れない場合は、本業の方でお金を稼ぎ、証拠金を増やしてトレードすることを推奨します。
1日5pipsから1日20pipsを目標にする
1日5pips→1日20pipsへと目標設定を変え、「あたりまえの基準」を上げてみましょう。
1日5pipsを目標にしていたら、ギリギリ1日5pipsを稼ぐことが普通になってしまいます。
ですが、1日20pipsを目標にしていたら、当たり前に1日5pips、10pipsと稼ぐことが普通になります。
成功しているトレーダーは、「これくらいはやるのが当然」と思う基準値が非常に高いです。
なので、まずは目標設定を上げることを意識して、日々相場に向き合うことから始めてみましょう。
pips数にこだわり過ぎない
FXで毎日の収支が全てプラスで終わることは、どんなに成功されているトレーダーでもまずいません。
トレードを続けていれば、マイナスになるトレードは必ず出てきます。
これはスキャルピング、デイトレード、スイングトレードでも共通して言えることです。
pips数は意識していなくても、無意識のうちに計算している場合が多いので、pips数にこだわり過ぎてはいけません。
また、損した日の穴を埋めようという意識が働いて、無茶なトレードをしてしまうことにも繋がるので要注意です。
小規模トレンドに乗るスキャルピング手法
FXトレードで1日5pipsの利益を出すには、スキャルピングで稼ぎましょう。
そこでオススメなのが、「小規模トレンドに乗るスキャルピング手法」です。
この手法にはコツとして3つあります。
- 小さなトレンドができたと早く気付くこと
- トレンドができる前にポジションを保有すること
- トレンド終わりにかけて逆張り戦略を考えること
小規模トレンド方向にポジションを保有すれば、5p.ips〜10pipsほどの利益を獲得することが可能です。
この一連の作業を躊躇いなくできるようになれば、1日5pips取るのが難しいと感じなくなるでしょう。
狭い固定レンジで固定スキャルピング
FXトレードで1日5pipsの利益を出すには、狭いレンジ内でスキャルピングを重ねましょう。
狭いレンジとは(10〜30pips)くらいの間です。
例えば、ドル円相場で、100.000円〜100.300円の間のレンジを狙い定めてトレードしてみましょう。
この狭いレンジ固定スキャルピングで利益を出すには、
- 「中規模レンジを狭いレンジと思い込まないこと」
- 「大きなレンジを狭いレンジと思い込まないこと」
この2つです。
レンジ相場は、一定期間の間何度も同じところを行き来しますので、その間をスキャルピング手法でスピーディーに1日5pipsを刈り取りましょう。
1日5pipsの平均利益で月に100pips稼ごう
FXは土日以外の平日5日間、月に合計20日間のトレードで、1日5pips取れれば月に100pips稼ぐことが可能です。
計算式
- 4週間×5日=20日
- 100pips÷20日=5pips
意外と見落としがちですが、1日5pips稼ぐこと、月に100pips稼ぐことは十分な利益です。
一見1日5pipsの利益を稼ぐことは簡単に達成できそうですが、コンスタントに日に5pips、月に100pips以上稼げているトレーダーは少ないです。
特にボラティリティがない相場は、1日5pips取りたいと考えてもそれは不可能に近いです…。
FXは欲をかくと足元をすくわれ、大きな損失を出すことに繋がります。
焦ると損をするだけなのでコツコツトレードを重ね、1円でも1千円でも1万円でも、まずは月のトータルでプラスに終わる癖をつけることが大切です。
FXで1日5pipsを取るなら証券会社選びは慎重に
では最後に、FXトレードで一番肝心な証券会社選びについてお伝えします。
やはり証券会社によって特徴は異なるため、証券会社選び一つとっても勝率に大きく影響を与えます。
特にFX初心者・中級者の方で、スキャルピングをメインでトレードされたい方は、下記のポイントを考慮して選ぶことをオススメします。
FX会社を選ぶポイント
- 大手FX会社・大手証券会社を選ぶ
- スプレッドが狭い(手数料が安い)FX会社を選ぶ
- 口コミ・評判のいいFX会社を選ぶ
- 約定率の高いFX会社を選ぶ
- 海外FX会社は怪しいところが多いので要注意
- 有名なFXトレーダーが使用している業者を選ぶ
- キャンペーンが充実しているFX会社を選ぶ
などが挙げられます。
また、大手で知名度が高く、口コミ・評判の良いFX会社はトレードがしやすいので、これは間違いありません。
一方で知名度が低く、利用者が少ないFX会社はサービス提供力が低いので、あまりオススメしません。(海外FX口座は尚更です)
これらの特徴を考慮した上で、1日5pipsを確実に取りたいならみんなのFXが一番オススメのFX会社です。
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