「海外FX業者は詐欺?」ハイレバ・信託保全無しの海外口座はダメ絶対

海外FX業者って詐欺なのかな?

ネットで見ると、色々な噂があるらしいけど…

国内FX業者、海外FX業者は一長一短がありますよ。

本記事をきっかけにして、国内を使用するのか?海外を使用するのか?

ご自身で判断して頂ければと思います♪

本記事に辿り着いた人は、海外FX業者は詐欺なのかどうか?なぜこんなにも怪しいのか?知りたい方が多いと思います。

実際に海外FX会社の評判はイマイチなのが実際のところです。

なぜなら、多くの成功されているトレーダーが、海外FXの危険性についてTwitterやブログ、YouTubeなどで伝えているからです。

そこで今回は、これからFXを始められる方に向けて、海外FX業者の評判と国内FX業者の評判について詳しくお伝えします。

なので、本記事をきっかけに、海外ではなく国内FX会社を利用するべき理由を理解できると思います。

ではまずは、「どうして海外FX業者は詐欺と言われるのか?」見ていきましょう。

どうして海外FX業者は詐欺と言われるのか?

ではまずは、「海外FX業者が詐欺だ!」と言われる所以についてお伝えしますね。

  1. 信託保全が無い
  2. 出金拒否の噂がある
  3. 金融ライセンスを所得していない
  4. 悪い噂が多く流れている
  5. ノミ行為をしている
  6. スプレッドが広すぎる

では一つずつ解説します。

❶ 海外FX業者は信託保全が無い

1つ目は、「信託保全が無い」という問題です。

信託保全とは?

お客さんから預かったお金を管理するために、信託銀行と信託契約をかわし、信託口座にて管理することです。

つまり、万が一FX会社が破綻した場合は、お客さんの資産を保全する(守る)仕組みのことです。

海外FX業者は、信託保全が無い会社がほとんどなので、もしも会社が破綻したら1円も戻ってきません。

実際に海外のFX会社が破綻した時に、大金がゼロになってしまった方も沢山いらっしゃいます。

こういったリスクがあるため、

  • 海外FXは詐欺
  • 海外FX業者は怪しい
  • 絶対にやらない方がいい

という評判・口コミが多いのです。

一方で“国内FX会社は信託保全がある”ので、安心・安全に取引できるところが魅力的です。

なるほどね…。

信託保全が無い会社は怖いですね。

勉強になります。

❷ 大勝ちした人は出金できない

2つ目は、「出金拒否がある」という問題です。

海外FX業者は、大勝ちした人をターゲットにし出金させないなどの事象が多いです。

例えば、ある人がFXで1億円を稼ぎ出したとします。

一方で他のユーザーが1億円負けていれば、プラスマイナスゼロで、業者からすると何も問題はありません。

ですが、多くの人が一度に数億円〜数十億円などの大金を儲けると、海外FX会社の内部留保が無くなってしまいます。

つまり、会社の資金がキャパオーバーしてしまい、ユーザーから出金依頼が一気にくるとお金が無くて払えないのです。

すると、出金依頼をしても、

  • 出金拒否をしてくる
  • 口座が止まってしまう
  • なぜか口座が凍結される
  • 一時的に出金できなくなる
  • 何らかの理由を付け返金要求

こういった具合で、海外FX業者は不安要素が沢山ある相当怖い会社です。

被害に遭ってしまった方の多くは、「海外FX業者は詐害」と言っており、ネットでは声を大にして注意喚起をされています。

FXってそんな仕組みやカラクリがあったんだ…

せっかく稼いだのに、業者の都合で出金停止はマジ勘弁…

よかった口座開設する前に気づいて。

❸ 金融ライセンスを取得していない

3つ目は、「金融ライセンス」を所得していない問題です。

金融ライセンスとは?

金融サービスを事業として行う場合に、規制として必要とされる金融サービス業の資格または手続きのことです。

この金融ライセンスは営業許可書のようなものです。

この資格がある国の金融庁の定める基準をクリアしていれば、金融ライセンスを取得できます。

要するに、「金融ライセンスがある」=「信頼に値するFX会社」となるのです。

一方で海外FX業者は金融ライセンスを取得していない会社が多く、詐欺業者として扱われているところも多いので要注意。

ちなみに、今現在ライセンスを保持していても、出金拒否などの口コミ・評判が悪く、トラブル続きになるとライセンスは剥奪されてしまようです。

えっ海外FX業者って、金融庁のライセンスを持ってない会社もいるの?

初耳だわ…。

安心してトレードができないね、そりゃ国内FX会社の方がいいわ。

▽参考記事はこちら

GEMFOREX(ゲムフォレックス)は怪しい?巷で噂の海外FX口座を徹底解剖

2023年4月20日

❹ 悪い噂が多く流れている

4つ目は、「悪い噂が流れている」という問題です。

実はツイッターやブログなどで、海外FXを利用した経験のある人が、赤裸々に内情を告白されており、ネット上には悪い噂が結構流れています。

上記でも軽くお伝えしましたが、例えば、

  • 出金拒否をされた
  • サポート体制が軟弱
  • 約定スピードが遅い
  • ストップ狩りをされた
  • スプレッドが広過ぎる
  • エントリーしても通らない
  • 何度利確しても通らない

こんな風に、海外FXに関してはイマイチだと感じている方がかなり多いです。

とはいえ、未だに海外FX業者を利用されている方も多く、その大半は初心者です。

というのも、海外FXはレバレッジが最大で800〜1000倍なので、少額資金から始められるとあっ大人気。

レバレッジだけ切り取るとメリットが多いと思われますが、デメリットの方が上回っているのが実際のところ。

ネット上で言われている評判や口コミは、本当のことです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉がある通り、過去に失敗した人の話を参考にしましょう。

国内は最大レバレッジが25倍なのに、海外はレバレッジが800〜1000あるってかなり怪しい。

自分が使ってみなきゃ分からない”と思っていたけど、海外FXは怖いから控えておきます。

❺ ノミ行為をしている

5つ目は、「ノミ行為をしている」問題です。

ノミ行為とは?

ノミとは「注文を呑む」という意味です。

顧客からの注文を受けているにも関わらず、実際には注文処理をせず、注文が利益になればFX業者が吐き出し、注文が損失になればFX業者の利益になる仕組みです。

つまり、トレーダー側は損するか得するかのゼロサムゲームですが、業者は顧客が損しても利益になり、顧客が利益を獲得しても利益にさせます。

このノミ行為自体は悪いことではありませんが、最大レバレッジが800〜1000倍あるような海外FX業者は、カバーを全くしていません。

カバーをしないと、恣意的に大きくスリップさせるなど疑いが拭えないケースが増えてしまう危険性があるのです。

特に海外FX業者は顕著です。

大勝ちした人をターゲットに絞り込み、わざと不具合を発生させたり、出金させなかったりと、博打に近いので注意しなければいけません。

なるほどね…。

このような仕組みがFX会社の中にあるのか…。

ノミ行為を働く海外FX業者ってやっぱり詐欺に近いかも。

❻ スプレッドが広すぎる

6つ目は、「スプレッドが広すぎる」問題です。

スプレッドとは?

スプレッドとは直訳で「広がり」を意味し、売買する時の価格差のことを指します。

スプレッドはFX会社の取引手数料なので、広ければ広いほど顧客が不利になります。

海外FX業者は、国内FX業者に比べてスプレッドが数倍広いところがデメリット。

例えば、GMOクリック証券のドル円相場は、スプレッドが0.2です。

ですが、海外FX業者のゲムフォレックスは、スプレッドが1.5〜1.6とかなり広めになっています。

かの有名なXMもスプレッドが2.0です。その差はなんと、“約8倍”です。

特にFX初心者はこのようなスプレッドの違いを把握せず、口座開設をするケースが後を絶ちません。

後々資金が溶けてスプレッドについて理解し、その後国内FX業者に転向される方が非常に多いです。

また、海外FX業者は約定スピードが遅いため、「こんなところにエントリーしてない…」というケースになる確率も高いです。

スプレッドが広い上に約定スピードが遅いとなると、デメリットしかない”ので、海外FX業者は利用しないようにしましょう。

スプレッドについて初めて知った。

ついレバレッジが大きい方に目が行きがちだけど、そんなところに盲点が…。

もっと勉強してからFXを始めようと思います。

海外FX業者を宣伝する人=詐欺師である確率が高い理由

では次に、「海外FX業者を宣伝する人には要注意!」という注意喚起の内容をお伝えします。

なぜ海外口座を宣伝するのか?なせ詐欺師が多いのか?なぜ海外FXは危険なのか?詳しくお伝えします。

  1. ピップスバックアフィリエイト
  2. 金融庁の取り締まり対象に無い
  3. 情報商材を売るのが目的
  4. マルチ商法で商材を販売する
  5. 海外FX口座は総合課税

一つずつ解説していきます。

❶ ピップスバックアフィリエイト

1つ目は、海外FX業者は「ピップスバックアフィリエイト」があるので、

それを目的に宣伝行為を働く輩は、詐欺師の確率が高いので要注意。

ピップスバックアフィリエイトとは?

海外FX口座のアフィリエイトリンクを踏んで口座開設した人が、トレードをするたびにスプレッドの一部がpipsバックという形で、紹介者に報酬が発生する仕組みです。

つまり、自分が知らぬ間に奴隷になっているという訳です。

特に最近はYouTubeで海外FX業者を紹介されている方が多く、その大半はこの奴隷のシステムを売ろうとしています。

まんまと騙され、紹介リンクを踏んで口座開設してしまった暁には、「一生紹介者にお金を搾取される」ことになります。

要はあなたが稼げば稼ぐだけ、紹介者にお金が入るのです。

「海外FX業者=悪」に近いので、日本国内に住んでいるのであれば、わざわざリスクの高い海外業者を利用せず国内を利用しましょう。

もしも海外FX業者のレバレッジに魅力を感じているなら、シンプルに働いて資金を増やし、国内口座で取引したほうがいいです。

ピップスバックアフィリエイトってそんな仕組みがあったのか〜

じゃあもう、日本にいるのに海外FX口座をオススメしている人は「黒」だと思っておこう。

❷ 金融庁の取り締まり対象に無い

2つ目は、海外FX業者は「金融庁の取り締まり対象に無い」という理由が挙げられます。

実は、海外FX業者の無登録業者と、何かしらのトラブルが発生しても、金融庁の取り締まり対象に無いため追求が困難。

そのため、悪徳な企業や人間は、取り締まりがないことをいいことに、無茶苦茶な営業をして情弱から金をむしりとっています。

そもそも、日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは、禁止されています。

トラブルが生じてしまえば後の祭りなので、口座開設する前に、「この人は海外口座を利用しているのか?」どうか見極めることが大切です。

金融庁:https://www.fsa.go.jp/ordinary/iwagai/

まじか!日本では海外FX業者は認可されてないんだ〜

なぜじゃあ取引できるんだろう?

何かしらの既得権益、もしくは団体の圧力があるのかな?

いずれにしても怖い。

❸ 情報商材を売ることが目的

3つ目は、FXの情報商材。

(絶対に勝てる方法は無いので本当に注意してください)

情報商材は、YouTube広告、FX系YouTuber、ブログ、Twitterなどで宣伝されており、多くの人が詐欺に引っかかっています。

その数は、なんと2020年は特殊詐欺数13,550件 被害額は285.2億円です。

特に奴らは、大きなマスクとサングラス、帽子を被って身元をバレないように、情報商材を売り込んできます。

  • 絶対に稼げるシステムがある
  • 誰でも稼げる魔法の手法がある
  • おばあちゃんでもできるFX
  • 10万円の自己投資で将来1億円
  • 今購入しないと来月は売らない

こんな風に、情報弱者に淡い夢を見させ、不安商法などで情報商材を販売しようとしてきます。

FXの情報商材は99%詐欺であり、トレードで稼げていないから情報商材を販売されています。

なので、「善意で販売している」「ビジネス目的ではない」などと言っている人には本当に要注意。

暴力団関係者やグレーな領域の人達が情報商材には携わっている”ので、商材屋には近寄らないようにしましょう。

確かにFX系の情報商材屋って、クリーンな人いなさそう。

見た目からして怪しさプンプンしてるから本当に憎い笑。

【参考記事】はこちら▽

FXの情報商材が99%詐欺である理由!嘘は嘘であると見抜く方法とは?

2021年5月19日

❹ 情報商材をマルチ商法で販売している

4つ目は、情報商材をマルチ商法で販売している人には注意をしましょう。

最近は、ネットで商売する方が増えたこともあり、マルチ商法などを活用して稼ぐ方が目につくようになりました。

特にある人の商材を著作権フリーで不特定多数の人間に販売し、その利益(マージン)で食っている人には要注意。

このタイプは自ら、

  • 自分は詐欺師です
  • FXでは稼げていません
  • 私達は悪者です

と言っているようなものです。

実際にトレーダーとして活躍しているように見せかけ、このような悪徳な商材を売り込む輩が後を絶ちません。

また、ネットで「この商材は危険だ」と認定されても、会社名や名前を変え、俳優の卵を活用して、また再度情報商材を販売するのが商材屋。

それだけ旨味があるのでしょう。

この世界には、近寄ってはいけない人間もいるので、FXの海外業者を利用して稼ぐ情報商材は詐欺なので注意しましょう。

確かにTwitterとかで、手法を販売している人多い気がする。

つまりトレードで稼ごうとは考えず、商材で稼ごうとしているのだろう。

❺ 海外FX口座は総合課税

5つ目は、海外FX口座は総合課税である点です。

総合課税は、稼げば稼ぐほど税制的に不利です。

さらには金融庁の管轄外なので、消費者保護の対象にならないところが厄介です。

なので、「海外FX業者におかしなことをされた」と何かしらのハプニングが起こっても、1円も戻ってきません。

したがって、国内業者を利用せず海外FX業者を利用しているトレーダーは、偽物もしくは詐欺師の確率が高いです。

税制的にも不利、セキュリティー面も不安、サービス内容もダメ…

じゃなぜ海外FX口座を利用しているのだろうか?

不思議でしょうがない。

「海外FXはやめておけ」と堂々と言っている一流トレーダーの声を紹介

では次に、「海外FXは詐欺に近いからやめておけ!」と、堂々と仰っている一流トレーダーの言葉を紹介します。

多くの方が忠告しているので、あなたがもし「海外FXでやりたい」と考えているなら、見直すきっかけにしてください!

  1. Aki
  2. JIN
  3. リョージ
  4. ひろぴー

では一人ずつ見ていきましょう。

Aki

Akiさん

これ言っていいのかな…。

だからハイレバ推奨で海外FX推してくる人って、アフィでただの広告費目当てなのかなって思ってしまう。

きっと勝ってない。FXは国内で十分。

タネがないからハイレバでやるしかないって言ってくる人もそんなやり方ずっとは続かない。

兼業しながら専業に行けるまで努力するしかない。

Akiさんは、Twitterで堂々と海外FX業者についての注意喚起をされています。

JIN

JIN

派手な成績を公開して視聴者を集めて高額商材を売ったり、アフィリエイトに誘導する人がいっぱいいる。

特に海外のFX業者を使って大儲けした!と宣伝している人には要注意。

僕のところにも『口座履歴画面を偽造できるツールを提供するから海外FXのアフィリをしてくれ』という依頼が来るんですよ。

つまり、ニセのトレード成績でファンを集める詐欺的トレーダーがいる。

JINさんは、週刊SPA!の取材でこのように答えており、海外FX口座を利用している人の大半は怪しいと感じておられるようです。

リョージ

リョージFX

海外FX業者でオススメなのは、一つもありません!

お疲れ様でした〜!これはマジです。

リョージFXさんのYouTube動画で、「資金30万円で始めるならどうするか」というタイトルの動画内で仰っています。(1時間12分27秒の辺りです)

YouTube→リョージFX

ひろぴー

引用:https://zai.diamond.jp

ひろぴー

基本、使わない方が良いです。全くもって信用できないので。

自分の体験としても、よく勝っていると止まります。

ポジションが決済できなかったりとか。

僕はもう一生使わないです。

億トレーダーのひろぴーさんは、蜂谷すばるさんとの取材で、このように仰っています。

取材記事→https://beestore.jp

SNS上で海外FX業者で稼いだアピールをする人は数字を改ざんしている

特にTwitterでは、MT4の画像を編集して、「何百万円、何千万円儲かった」とアピールしている人が多いです。

実際に海外FX口座で稼いでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの人がアフィリエイトに誘導しています。

なので、本記事を見ているあなたは、海外FX口座に興味を持っていると思いますが、絶対に開設しないでください。

そもそも、海外FX口座は金融庁から認められておらず違法行為です。

海外のFX業者が日本人を顧客にしてもいけませんし、外国の業者がアメリカ人を顧客にしてはいけません。

これは“世界の暗黙のルール”です。

金融でアメリカに楯突くと一瞬で潰されてしまうので、もしも海外FX会社が潰れたら信託保全が無いので、あなたの資金はゼロになります。

なので、「海外FX業者を利用しない」「情報商材屋(詐欺師)に騙されない」この2つを意識してください。

海外FX業者で詐欺の確率が高く、絶対に使用してはいけない会社とは?

では次に、絶対に使用してはいけない「詐欺まがいな行為が多い海外FX業者」を紹介します。

  • IronFX(アイアンFX)
  • is6com
  • FXopen(FXオープン)
  • InstaForex(インスタフォレックス)
  • FXDD

では一つずつ紹介します。

IronFX(アイアンFX)

IronFXは過去に多くの出金トラブルを起こしており、利用者から散々な意見が多数寄せられています。

例えば、

  • 営業停止処分
  • 投資家の暴動
  • 出金拒否
  • 中央銀行からの警告

などがされており、様々な前科を持つ海外FX業者です。

日本から事業を撤退するタイミングで、日本人の口座の大半を凍結したり、強制決済を行なった詐欺業者なので要注意。

絶対にIronFX(アイアンFX)は使用してはいけません。

is6com

is6comは、ボーナスを利用してトレードができるとあって、そのお得感から日本人人気な業者です。

だがしかし、SNSでは出金拒否、サポート体制の軟弱性、約定スピードが遅いなど、危険性の高い詐欺業者として認定されています。

どんなにボーナスが多くても、出金できなければ意味がありません。

このような業者はネットを利用して、良い口コミを書かせ、悪い口コミを隠そうとしますので注意してください。

FXopen(FXオープン)

FXopenは、あまり有名な業者ではありませんが、これもまた出金トラブルが頻発しています。

「知名度が低い=中小企業」なので、内部留保が少なく、多くの勝ちトレーダーが出金申請すると、出金されない場合が多いようです。

また、公式ホームページではゼロカットシステムを導入していると記載されていますが、

資金がマイナスになった場合は、入金からマイナス分を差し引く」という特殊なルールになっています。

つまり、実質追証アリの詐欺まがいな海外FX業者なので、何事もそうですが契約する時は規約までしっかりと読むことが大切です。

InstaForex(インスタフォレックス)

InstaForex(インスタフォレックス)が詐欺業者な理由は、Forex Peace Armyという海外の掲示板で、多大な出金拒否の口コミがされているからです。

そのため、実際に詐欺業者認定されており、警告サインも出ているので、絶対に利用してはいけません。

それ以外にも、いくつもの国や金融機関からも注意喚起をされているため、お金を入金してしまった暁には一円も戻ってこないと思っていいでしょう。

それほど海外FX業者は闇深い企業が多いので、注意してください。

FXDD

このFXDDという会社はやばいです。

2015年1月に起こったスイスフランショック時に、ゼロカットシステムを導入しているのにも関わらず、ユーザーに追証を負わせた詐欺会社です。

この会社は自社の利益を守り、ユーザーに損をさせた悪質な企業とも言えるので、絶対に口座開設はしてはいけません。

また、それ以外にも、不当なスリッページを発生させて罰金を受けた過去もあるので、信頼性に欠ける海外FX業者の一つです。

海外FX業者は詐欺!国内業者を使用するべき理由

では最後に、FXを始めるなら国内FX業者がいい理由についてお伝えします。

❶ 信託保全がある

国内FX業者のメリットは、信託保全がしっかりしているところです。

信託保全とは上記でもお伝えしましたが、FX会社が潰れても、資金を守ってくれるシステムのことです。

海外FX業者は信託保全がありませんが、国内の大手FX業者は信託保全があるので安心して取引できます。

❷ スプレッドが狭い(手数料が安い)

海外FX業者はスプレッドが、1.5〜2.0とかなり広いです。

一方で国内は通貨ペアにもよりますが、0.2〜0.3が主流なので、圧倒的に手数料が安いです。

例えば、海外口座を利用して110円でエントリーすると、110.020でエントリーすることになります。

ですが国内口座を利用すれば、110円でエントリーすると、110.002とその差はなんと1.8pips。

海外FXを利用しているようじゃ結果は出ません。

❸ 一律20%の税率

国内FX口座を利用すれば、いくら稼いだとしても税率は一律20%です。

ですが、海外FX口座は累進課税なので、稼げば稼ぐほど税率が高くなります。

330万円を超えると国内FXよりも税率が高くなる上に、損失繰越ができない問題もあります。

つまり、国内FX業者を利用してガッツリ稼いだ方が、お得だということです。

❹ 金融機関に認められているので安心・安全

国内FX業者は、金融庁から厳重な審査が行われるため、ユーザーを第一に考え様々なルールが設けられています。

  • 自己資本規制比率は120%以上を徹底
  • 信託保全の義務化

などがあります。

また、国内のFX会社はほとんどが上場企業であり、会社としての信頼性が非常に高いです。

反対に海外FX業者は金融ライセンスを持っていない場合が多く、日本人相手に無許可で営業されている悪徳企業(詐欺会社)が多いです。

初心者がFXで稼ぐためのオススメFX会社を紹介

FXを始める際に、当たり前のことですが初めに口座を開設する必要があります。

特にFX初心者の方から「FX会社を選ぶ際に何を重視して選べばいいんですか?」という意見が多く届きます。

現在活躍されている勝ち組のトレーダーの意見をまとめると、9つの選ぶ基準があると発見しました。

FX会社を選ぶポイント

  1. 大手FX会社・大手証券会社を選ぶ
  2. スプレッドが狭い(手数料が安い)FX会社を選ぶ
  3. 口コミ・評判のいいFX会社を選ぶ
  4. 約定率の高いFX会社を選ぶ
  5. 海外FX会社は怪しいところが多いので要注意
  6. 有名なFXトレーダーが使用している業者を選ぶ
  7. キャンペーンが充実しているFX会社を選ぶ
  8. 注文方法・画面設定の種類、機能の使いやすさ
  9. 自己資本規制比率、証拠金の信託先、決算公開の有無、上場の有無

などが挙げられます。

勝っているトレーダーは、「デイトレード用」「中長期トレード用」「情報収集用」こんな風に、用途に合わせて3〜5つのFX会社を使い分けています。

その使い分けを判断するポイントとして、重要視しているのが上記の9つの基準です。

9つの基準以外はダイレクトにトレード成績に大きな影響がなく、

機能面、サービス面も大した変わりがないので重要視していないということです。

大手で知名度が高く、口コミ・評判の良いFX会社はトレードがしやすいので、これは間違いありません。

一方で知名度が低く、利用者が少ないFX会社はサービス提供力が低いので、あまりオススメしません。(海外FX口座は尚更です)

下記では、上記でお伝えした9つのポイントから、FX初心者にオススメのFX会社をご紹介します。

DMM FX

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  • FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
  • 「もちろんスマホからでも取引可能」アプリで楽々トレードできる
  • 世界第2の取引量を誇る会社なので、信託銀行で安全に管理

DMM FXは国内ナンバーワンのFX口座数を誇り、2020年のデータでは“800,000口座”を誇っています。

初心者トレーダー、会社員、主婦、大学など、多くの人選ばれ、一番人気のFX口座と言えるでしょう。

FXで1日1万円を稼ぎたいなら、入金時に数十万を入れ、ほどよい緊張感を保ちながらFXに臨んでみてください。

DMM FX利用者の多くはFXトレードを副業として成立させています。

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