- FXの情報商材って実際どうなの?
- ネットでは詐欺扱いされているけど?
- 大金を出せば本当にお金を稼げるの?
こんな風に、「FXの情報商材に興味があるけど、詐欺なのではないか?」と不安を抱く方は多いのではないでしょうか。
特に最近は不景気の影響もあり金融系の詐欺が増え、2020年の詐欺件数は“1万3526件”。被害額が“277億8000万円”。
1日当たりの被害額は”約7590万円”と依然高い水準で、かつ年々巧妙になっています。
詐欺は、電話をかける「かけ子」と口座からお金を引き出す「受け子」がおり、グループを形成して詐欺をするのが一般的。
ですが昨今は、普通の一般人が情報商材を堂々と販売し、詐欺行為を行っている方が年々増えているのです。
特に投資ジャンルの中でFXの情報商材は群を抜いて詐欺件数が多いため、本当に注意しなければいけません。
そこで今回は、FX初心者に向けて「FXの情報商材の大半が詐欺である確率が高い理由」について詳しく解説していきます。
簡単に読む目次
FXの情報商材で稼げるようになった人は一人もいない
ネット上に転がっている、FXの情報商材は99%詐欺と言っても過言ではありません。
なぜなら、実際に情報商材を購入して稼げるようになった人は、全くいないからです。
ここでは、詐欺師がよく使うテクニックを紹介します。
将来の危機を煽ってくる
FXの情報商材が危険なのは、あなたの将来の危機を煽ってきて、高額な商材を「今買うべきだ」と斡旋してくるところです。
例えば、
- 老後は2000万円じゃ足りない
- 誰でも億万長者になれる切符がある
- チャンスは平等に転がっている
- 副業をやらない会社員は負け組だ
- この手法を使わない人はバカだ
こんな風に、不安を煽って情報商材を売ろうとしてくるのです。
この界隈の人間達は、情報弱者をターゲットにしており、人間心理を活用した不安を抱かせるマーケティングのプロです。
このマーケティングは昔から詐欺師が使う手法なので、もしも不安を煽られたら「危険な人かもしれない」と考えることが大切です。
誇大広告を使って情弱を騙す
FXの情報商材が危険なのは、誇大広告が激し過ぎるところです。
例えば、
- この手法を使えばあなたもお金持ち
- 月利10%は何もしなくてもいける
- この世にはFXの聖杯がある
- 金持ち父さん貧乏父さんを例に出す
- 初月から月に100万円を稼げる
このように、不安を煽りながら誇大広告で引き付け、情報弱者をカモにしているのです。
一度でもお金を出してしまうと、サンクコスト効果(お金を出したんだから、最後までこの人を信じたい)という心理が働き、さらにお金を出して商材を購入してしまうのです。
一度沼に足を取られたら、抜け出すには相当な苦労を要するので、「誇大広告=詐欺師」「お金で釣る人間=詐欺師」と考えていいでしょう。
なぜなら、そんな旨味のある話が私達庶民に落ちてくるはずがありませんからね。
コンサル生を稼がせたと言う
FXの商材屋の危険なところは、「自分はコンサル生を稼がせた経験がある」と口コミを利用して何度も自分を宣伝しているところです。
というのも、FXの商材屋は1000人のうち1人でもお金を稼がせることに成功できれば、
- 自分は成功者だ
- 自分は億万長者だ
- 俺を信じれば稼げる
と言えるのです。
また、SNSやネットを上手に駆使し、サクラを使って自分の評判を高めたり、ネット上に取材記事を作っておけば情弱を囲う準備はできます。
こんな風に、「実績とは何をもっての実績なのか?」「コンサル生は本当に実在するのか?」など、徹底的に調べればボロが出てくること間違いなし。
FXの情報商材の大半が詐欺である理由とは?
では次に、なぜFXの情報商材の大半が詐欺なのか?その理由について見ていきましょう。
FXの情報商材はビジネスだから
FXの情報商材は、FX界隈では非常に高い利益率とあって、顔を隠して商材を販売する悪党達がうじゃうじゃいます。
特に投資やFXは、お金を持っている人しかできないので、市場規模では単価が非常に高い業界です。
単価が高い業界ということは、それなりに怪しい人間が沢山いるのが実際のところです。
なので、初心者が安易に喜んでFXの情報商材に飛び込んでしまうと、大金をむしり取られ、人生を台無しにしてしまう可能性があります。
大前提FXの商材屋はサービスを「売る」ことに徹底しているので、人を「稼がせる」という能力が非常に低いです。
また、お金を払わなければ商品の内容が把握できなかったり、クーリングオフなどの返金対応も無いので、FXの情報商材は怪しさ満点です。
商材の販売者に責任はないから
FXの情報商材屋は販売のプロなので、法律のギリギリのラインを攻め、情報弱者からお金をむしり取ります。
例えば、書店で売っている本に書かれている内容を、ただ単に情報商材として10万円で販売しても全然大丈夫。
自分の顔写真を使わず、無料素材から引っ張ってきた画像をプロフィールにして、顔バレせずに情報商材を売るのも全然大丈夫。
逆に情報商材というフィルターを張ることで、「値段が高いから絶対いい情報が入っている」と勘違いをさせ、購入させる手段が商材屋の手口です。
そして、もしもあなたが「この情報は本の丸パクリやん」と思っても、もう既に後の祭り。
情報商材の中身がスッカスカだとしても、クーリングオフが効かないため返金できませんし、最終的には連絡が取れなくなって泣き寝入りすることもよくあることです。
このような詐欺行為がFX界隈では非常に多いので、「FXの情報商材屋=詐欺師」と認知しておくことが大切です。
FXで稼げてないから情報商材を販売する
FXの情報商材を見て一度は疑問に思った経験はあるのではないでしょうか。
「どうしてFXトレードで儲かっているはずなのに、この人は情報商材を販売するのか?」といった素直な疑問です。
答えは簡単です。「FXで稼げていない」からです。
というのも、FXトレーダーは毎日のように数十万〜数百万円のお金を稼ぐので、情報商材を売る行為はコスパが非常に悪い。
また、ビジネスとトレードを両立させると、「収穫逓減の法則(より多く事業を手掛けるとコストは増大していく)」が働き、両方の収益率が低くなってしまいます。
要するに、FXトレーダーであるにも関わらず、高額な情報商材を販売されている方は、あなたを騙そうとしている詐欺師だと思って間違いなりません。
エビデンスはあってないようなものだから
FXの情報商材屋は、ブログやツイッターなどに証拠の画像を添付し、フォロワーや不特定多数に向けて「自分は凄いんだぞ」とアピールしてきます。
ですが、証拠の画像は簡単に加工・修正できるので、エビデンスはあってないようなものなのです。
特にMT4、MT5などの海外FX業者を利用できるプラットフォームの収益画面は、簡単に改善できるので、それらを載せている商材屋は要注意です。
では、どのように本物かどうか見極めるのか?それは、大手メディアに取材された経験があるかどうかで判断しましょう。
(ちなみに、メディア側は「FXの商材屋は詐欺師の確率が高いから取材は避けよう」と考えるので、ネットやテレビでは一切取り上げられません)
本物のトレーダーはFXで稼ぐ
本物のFXトレーダーは、何年間も毎日コツコツ利益を積み重ね、淡々とお仕事をしています。
そのため、大きなオンラインサロンやトレード塾などもしませんし、誇大広告を出して何かを販売することは一切ありません。
つまり、商材などを売りにしている情報発信者はトレーダーではなく、一人のビジネスマン(営業マン)ということです。
なので、FXで稼げている額も少なく、FXトレードはサブ的なポジションの場合が多いです。
とはいえ、全てのFXの情報商材が詐欺だと言っている訳ではありません。“99%は詐欺”だということです。
FXの情報商材は情報弱者がターゲット
では次に、FXの情報商材屋はどんな人間をターゲットにしているのでしょうか。
下記では、情報商材を購入して痛い目に遭った人達の特徴を紹介します。
FX未経験者
FXの情報商材のターゲットにされるのは、今まで一度もFXをしたことのない未経験者です。
このタイプは、「FXに興味はあるものの、失敗したくない…」という気持ちから、情報商材に興味を持つケースが多いです。
商材屋のアプローチは、「少額資金から低レバレッジでトレードすれば、毎月5万円は稼げます」などと言って勧誘してくるので要注意。
というのも、FX未経験者は会社員が多いため、「副収入があった方が安心でしょ」と会社員のかゆいところを突いてくるのが得意ですからね。
FXで負けている人
FXの情報商材のターゲットにされるのは、FXで何年やっても勝てない人です。
勝てない人には何かしらの原因があって今があると思いますが、このタイプは情報商材屋のカモにされやすいので要注意。
なぜなら、勝てない原因を「有益な情報を得ていないから」「この情報商材を買っていないから」と上手に思い込ませてくるからです。
特に負けが続いている人は「そんなに言うなら一度試してみようかな」なんて思い、つい高額な情報商材に手を出してしまうのです。
そもそも、FXにも向き不向きは必ずあるので、勝てないと感じたら諦めることも大切です。
FXの情報商材に一度でも手を染めてしまうと、手法コレクターのように「この商材はどうかな?」「あの商材はどうかな?」と探るようになるので本当に危険です。
ビジネス未経験者
FXの商材屋にターゲットにされやすいのは、本業以外に何かしらの副業を始めたいビジネス未経験者が挙げられます。
ビジネス未経験者は、マーケティングの「マ」の字も知らないので、相手から操られていることも把握できません。
なので、言葉巧みにセールストークを聞かされると、すぐに納得して、商材屋の信者になってしまう確率が高いです。
あくまでも商材屋は自分の利益を上げるために活動しているので、リアルで会っても一円も払わないようにしましょう。
FXの情報商材を購入して詐欺にあった男女の体験談
ここでは、FXの情報商材を購入して詐欺に遭ってしまった男女の体験談を簡単にお伝えします。
40万円のFX商材に騙された
FXのボーナスキャンペーンに騙された
私は33歳のとある中小企業で働くサラリーマンです。
私の友達がコロナ禍中にFXを始めたと言われ、私もちょっと興味があったので、数年ぶりに一緒に飲むことに。
そこで友達から、ある人物を紹介され「この人のFX手法やべえから試してみん!」「今ボーナスキャンペーン中だからお得」と言われ、酒の勢いで商材を購入。
とはいえ、購入したはいいものの、本業が忙しくなったため、数日間はFXの商材のことを忘れていました。
そして、忘れた頃に友達からラインで、「俺が紹介した人逮捕されたらしい」「あの商材に書かれていることは全て嘘らしい」「マジごめん」とメッセージが来ました笑。
5万円が水の泡となってしまいましたが、私的には長い人生においてユニークな体験ができて面白かったです笑。
FXの情報商材が売れる理由とは何なのか?
人間は見たいものしか見ないから
人間という生き物は、都合良く解釈する特性があるので、見たいものを見たいようにしか見ません。
特にお金に執着心がある人や、いち早くお金持ちになりたい人ほど、目の前の罠に自ら飛び込みます。
例えば、傍から見ると「絶対に詐欺商材」と思われる内容でも、人は見たいものしか見ないので「チャンスがあるかもしれない」と手を出してしまうのです。
はたまた、周りから「やめといた方がいいよ」と忠告されても、思考の歪みが働き逆に「自分の成功の妨げをしている」などと解釈してしまうこともあります。
こんな風に、人は見たいものしか見ないので、FXの情報商材詐欺に合わないためには、「絶対はない」と思い込むことが大切です。
例えば、「絶対に負けない方法はない」「絶対に勝てる方法はない」「絶対にうまい話ない」など、FXには絶対がないことを深く認識しましょう。
中には稼げるFXの情報商材がある
いくつものFXの情報商材が世界中に蔓延っていますが、中にはきちんとした情報商材があるのも実際のところです。
それが故に、FXで勝てない人は、情報商材コレクターになってしまう方も少なくないのです。
とはいえ、魅力的な情報商材は、稼げるといっても少額のパターンが多いです。
例えば、年利で10%ほど。
- 10万円の資金の人は年間で1万円が増える
- 100万円の資金の人は年間で10万円が増える
- 1000万円の資金の人は年間で100万円が増える
といったイメージです。
ただ、FXの情報商材が活きる機会は、年間に数回程度なので、当たり前ですが上手くいく場合と、いかない場合があるのが現実。
それにFXの証券会社がルールを変更すると、すぐにその手法は使えなくなるので、FXの情報商材は諸刃の剣でもあるのです。
情報商材は焼き回しが鉄板
ほとんどのFXの情報商材は、過去に出された情報商材の焼き回しと、プラスアルファで本やネットからの情報を繋ぎ合わせて完成されています。
言ってみれば、“パクリ商品”です。
また、FXの情報商材を作る側の心理として、「たまたま今回の手法が上手くいったから、これを検証結果にしちゃえ」と大袈裟な表現で示すことも…。
すると、たまたま勝てただけの中身のないペラッペラな商品が出来上がり、それを購入してしまうと自分の全ての資産を溶かしてしまうことにもなりかねません。
情報商材はその人間が全て作っている訳ではなりません。
どこからか情報をインプットし、何度も焼き回しをすることで、上手にオリジナリティーを出しているだけなのでFX系の情報商材には注意を払いましょう。
FXのオンラインサロンにも要注意
FXのオンラインサロンは、情報商材よりも悪質なケースが多いので注意しなければいけません。
下記が危ないサロンの特徴です。
- 生徒にDMでオススメの銘柄や理由を聞いて情報を集める
- 上手い人に生徒から聞いた内容を振り、銘柄の考えを述べさせる
- かき集めた情報をもとに、自分の意見として発信する
賢い方は利用されていることに気付き、早期に離脱できますが、情弱はずっと搾取され続けます。
特に大規模なオンラインサロンは、どこも似たようなものです。
大して働きもしないのに金だけもらっているトップに、イライラや不満が募り、優秀な人材が辞めていく傾向があります。
FX初心者のうちは試しにオンラインサロンで学ぶのもアリかもしれませんが、「1年間だけやる」などと期限を決めて始めることをオススメします。
本物のトレーダーはこっそりと稼ぐ方が多い?
本物のFXトレーダーは、あまり表に出てきません。
なぜなら、他人に実績を知られると嫉妬されたり、TwitterのDMなどで嫌がらせが送られてきたりと、メンタルがやられてしまうからです。
特にFXは繊細が求められるため、メンタルをやられてしまうと集中力が削がれ足が引っ張られてしまうこともあります。
なので、本物のトレーダーはこっそりと稼ぐ方が多く、あまり公に数字を公表したり、顔を出したりしない傾向があります。
一方で積極的に顔や名前を売ったり、自分を広告塔にして宣伝したり、情報商材を販売している方を見つけたら「詐欺師見っけ」と思って大丈夫です。
“FXトレーダーは一人で相場に向き合い、一人でお金を稼ぐことが一般的”なので、特にグループを組んで商材を販売している方を見つけたら要注意です。
長期的にFXで勝ちたいなら自ら学びスキルを付けよう
FXで成功したいなら、基礎を徹底的に学び、全てのことを自分で考えることがトレーダー(投資家)としての第一歩です。
何かに頼ることも大切なことですが、それ以上に自分のことを鍛えることが一番大切です。
そこでここでは、これからFXを始める人に向けて、オススメの勉強方法をお伝えします。
FXの基礎を徹底的に学ぶ
FXを始める人の中には勢いで始め、情報商材に手を出してしまい借金を背負ってしまった方もいらっしゃいます。
この大きな原因は、他人に判断を任せているからです。
赤の他人が酸いも甘いも教えてくれると思ったら大間違い。
社会は学校ではないので、あなたが積極的にFXの勉強をしようと思わないと、情報弱者はカモにされるだけです。
毎日1時間でもいいので、わからない単語があればすぐに検索して、トレードした都度ノートなどにメモをすることも大切。
トレードスキル は一生モノですから、「自分は将来金持ちになる」と考えて勉強に励めば、モチベーションは上がるはず。
決して情報商材を購入したら勝てるようになる訳ではないので、カモにされないためにも知識を付けて防御しましょう。
トレードスタイルを確立させる
FXでは自分のトレードスタイルを確立させることが勝てるようになる秘訣。
例えば、自分の勝ちパターン、負けパターンを把握する。
スキャルピング手法、デイトレード手法、スイングトレード手法のどれが得意なのか?理解する。
どの時間帯でトレードすると勝てる確率が一番高いのか?なども把握しておくなどなど。
ありとあらゆる判断基準を可視化させ、自分のトレードスタイルやトレードルールを確立させることが大切です。
そうすることで、徐々に勝率が上がっていき、結果的に資金も増えていくので、何度も検証を重ねれば情報商材に頼らなくても自分一人で勝てるようになります。
自分が体験した情報は、情報商材とは比べ物にならない価値がありますから、毎日コツコツと検証を重ねてみてください。
少額資金・低レバレッジで練習を積む
FX初心者は勉強していると、色々な金融知識が出てくるので、いずれ頭がパンクして情報商材に頼りたくなるかもしれません。
とはいえ、まず一年間は少額資金(約10万円)で、かつ低レバレッジで練習を積めば、ある程度のトレードスキルが身につきます。
ある程度というのは、月利10%ほどは稼げるようになるでしょう。
月利10%とは、10万円の資金で1万円の利益、100万円の資金で10万円の利益といったイメージです。
一年間も修行を積めば、相場の雰囲気や自分に適した手法を把握できるため、そこで初めて資金を増やしてみることをオススメします。
始めから大金を入れてトレードすると大損する確率が高いですから、まずは余裕資金でトレードの経験値を積むことから始めてみましょう。
まとめ:FXの情報商材が詐欺と言われる理由
FXの情報商材は、詐欺の案件がずば抜けて多く、実際にニュースでも毎月取り上げられています。
特に誇大広告は多くの目に留まりやすく、一定数それを信じ詐欺に遭われてしまう方はいらっしゃいます。
とはいえ、時には100個に1個、本物の情報商材があることもあるのです。
ですが、本物があるといっても、その商材が活きる場面は年間に数回程度なので、たかが知れています。
昨今は誰もが気軽に情報を販売できるようになりましたが、最近は表向きは綺麗そうに見えて、中身は胡散臭い商材が物凄い量増えてきました。
なので、FXの情報商材に頼るのではなく、まずはある程度の知識を本やネットからインプットし、実際にトレードをして行動としてアウトプットする。
それを積み重ねていけば、いずれFXで勝てるようになるので、まずは圧倒的に「自力で学ぶ」ことを徹底してみましょう。
FXの情報商材を買うよりトレードスキルを磨いた方が早い
FXの情報商材で詐欺師に騙されるくらいなら、トレードスキルを自分で磨くことに力を注ぎましょう。
一流のトレーダーの多くが、「商材にお金を出す暇があれば、FXトレードの練習をしろ」と多くのトレーダーが仰っています。
実際に今現在成功されているトレーダーのほとんどが、情報商材に頼らず、自分独自でトレードスタイルを確立されています。
とはいえ、FX初心者の中には「現金を入れてトレードの練習は抵抗がある…」と感じている方もいらっしゃると思います。
そんな方は、証券会社のキャンペーン期間中に貰えるポイントを利用して、FXトレードで練習を重ねるのも賢い選択です。
そこでオススメなのが、大手証券会社が運営する「DMM FX」と「LINE FX」です。
現金を使用せずとも、口座開設時に貰えるポイントを利用すれば、タダ同然でFXの練習できるのでオススメ。
DMM FX
> DMM FX
- FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
- 「もちろんスマホからでも取引可能」アプリで楽々トレードできる
- 世界第2の取引量を誇る会社なので、信託銀行で安全に管理
DMM FXは国内ナンバーワンのFX口座数を誇り、2020年のデータでは“800,000口座”を誇っています。
初心者トレーダー、会社員、主婦、大学生など、多くの人選ばれ、一番人気のFX口座と言えるでしょう。
FXで1日1万円を稼ぎたいなら、入金時に数十万を入れ、ほどよい緊張感を保ちながらFXに臨んでみてください。
DMM FX利用者の多くはFXトレードを副業として成立させています。
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- LINE FXなら経済指標や相場急変動などの情報をLINEでお届け
- 通知を受け取ったらすぐに専用FXアプリで取引可能
- 嬉しいことに今なら口座開設時に最大5,000円プレゼント
FXトレードを始めるなら、LINE FXが一番オススメです。
なぜなら、口座開設時に最大“5,000円”もの現金をプレゼントしてくれるため、そのお金を利用してトレードできますし勝てば出金することも可能です。
最近は本業以外にも副業としてFXをやられる方が増えてきたので、あなたも周りに乗り遅れないように、数千円でも数万円でもお金を稼ぎ、少しでも楽な生活を手に入れましょう。
まずは練習がてら自分のお金を使わず、キャンペーンのお金を使ってLINE FXを試してみてください。
私は本業以外の収入を作りたいと考え、昔から興味のあったFXにチャレンジしようと考えていました。
当時はSNSで目立っていた30代半ばくらいの女性のライフスタイルに惹かれ、情報収集をしていましたね。
素直に「私もこの女性みたくなりたい」「私も月に100万稼ぎたい」というシンプルな動機です。
そこで、その女性が40万円のFXの情報商材を販売すると聞いたので、なけなしのお金を出して購入しました。
情報の価値は高かったと思いますが、その商材の中で使われているトレード手法が全く使える機会が残念ながら無かった…。
手法の効力が働く時は一年間に一度二度あればいいくらいだったので、年間で3万円しか稼げなく、「これは詐欺かもしれない」と疑い始めましたね。
そして、ネット掲示板の2ちゃんねるや、口コミサイトで彼女の情報をチェックしたら、やっぱり詐欺だった笑。
何を持って詐欺かは人それぞれの定義や解釈によって異なりますが、私は月利10%は最低でもイケるって言って購入したので、結果的に年間の月利は0.5%でした。
嘘つき!!!