- FXでだましを見極める方法って?
- 騙しに引っ掛かってしまう…
- 騙される側から騙す方になりたい
こんな風に、悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
特にスキャルピングやデイトレードでトレードをしている方は、短期足の急な動きにだまされ、ついチャートを追いかけてしまいますよね…。
そして、案の定だましに引っかかり、チャートが逆行してロスカットをする羽目になる。
特にテクニカル分析を活用してトレードされている方は、何度も何度もだまされた経験があるのではないでしょうか。
そこで今回は、FXで“だまし”を見極める方法を紹介しますので、この機会に「騙される側から騙す側」になるきっかけにしてください。
では早速ですがまいりましょう!
簡単に読む目次
そもそも、FXの“だまし”とは?
FXの“だまし”とは、テクニカル分析を活用してトレードする時に、トレンドに従ったエントリーをしたものの、チャートが逆行してしまう現象のことを言います。
特に「保ち合い相場」や「三角持ち合い相場」の際に、ブレイクするかしないか?のタイミングで“だまし”が発生しやすいです。
また、移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスでの“だまし”も多いので要注意です。
FXの“だまし”を見極めるにはサポートラインとレジスタンスラインが鍵
FXの“だまし”はレンジ相場で増える
FXの“だまし”は、「保ち合い相場」「三角持ち合い相場」で頻繁に増えます。
そこで注意しなければいけないのが、サポートラインとレジスタンスラインから、ブレイクすると見せかけての“だまし”です。
サポートラインとは?
FXのチャートの安値を結んだラインです。
チャートの下部に引くことで安値の目安を把握できます。
レジスタンスラインとは?
FXのチャートの高値を結んだラインです。
チャートの上部に引くことで、高値の目安を把握できます。
上記でお伝えしたチャートのように、保ち合い相場が出てくると、その後ブレイクアウトして上昇トレンドや下降トレンドを形成する確率が高いです。
とはいえ、このような相場では、何度も頻繁に“だまし”が発生するため、チャートを追いかけて逆を突かれてしまうこともよくあるので要注意。
FXで“だまし”を見極める5つのポイントを紹介
下記では、FXでだましを見極めるポイントをお伝えしますので、「騙される側から、騙す側」になりましょう。
❶ ローソク足のヒゲをチェックする
FXでだましを見極めるポイントは、ローソク足のヒゲをチェックすることです。
例えば、保ち合い相場の時点で、大きな売りが入り「そろそれ下にブレイクしてくるのでは?」と思ったら、上位足と下位足のロウソク足を見ましょう。
その時に下位足の1時間足でヒゲでしかない場合、4時間足が確定する前にチャートが戻ってきたら、ロングをするチャンスになります。
上位足に沿ったトレードを意識すれば、短期足の“だまし”はエントリーチャンスです。
つまり、エントリーする時は上位足と下位足を見て判断することが、FXで“だまし”を見極めるポイントです。
相場は“だまし”が付きものなので、“だまし”を上手に利用して「騙される側から、騙す側」になりましょう。
❷ エントリーは監視されている
FXでだましを見極めるポイントは、「自分のエントリーは監視されている」と思い込み、“だまし”を待ってエントリーすることです。
というのも、FXの相場では、単純に流れを追いかけてエントリーしてしまうと、必ず逆を突かれしまうようになっています。
なぜなら、あなたのエントリーポジションは機関投資家や大口に監視されているからです。
「いやいや、監視されている訳がない…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に監視しているのです。
特に保ち合い相場や三角持合い相場の時の短期足のチャートは、多くの機関投資家がチェックしているので要注意。
なので、レンジ相場では、流れに逆らった短期足が騙されるタイミングは観察し、長期足を見て逆張りエントリーがオススメです。
❸ トレードスタイルを変えてみる
FXでだましを見極めるポイントは、長期足を見てトレードすることです。
先述でもお伝えしましたが、短期足を見たスキャルピング手法だと、必ずといっていいほど“だまし”に合います。
ですが、1時間足、4時間足、日足をチェックしてから、短期足でトレードすれば、騙される回数がグッと減ります。
なぜなら、短期足の動向が長期足に影響してくるため、「短期足→長期足」ではなく、「長期足→短期足」を見た方が大局的に相場を見れるからです。
FXで“だまし”に合うことに抵抗感を感じているなら、スキャルピング手法からデイトレード手法に転向してみてはいかがでしょうか。
❹ 損失許容幅を大きくする
FXで“だまし”に合うのは日常茶判事ですから、損失許容幅を大きくすることをオススメします。
というのも、一流トレーダー達がなぜ勝てているのか?というと、損切りラインを明確に決め損失を大きく膨らませないからです。
騙されて逆を突かれてしまっても、一定の損失を許容したままでも、ブレイクした時にトレンドに乗れれば利益を伸ばすことが可能です。
つまり、だましを見極めるというよりも、だまされてしまった時のリスクマネジメントができていれば、上手に利益を得られることになります。
そうすれば、必要以上に“だまし”に警戒しなくても、大局的にチャートを見た時に「下がってくる」と思えば、不安がらずにエントリーできます。
なので、ロットを低くしてトレードをすることを意識し、なるべく損切りライン幅を広げることが、“だまし”に踊らされない方法の一つです。
❺ マルチタイムフレーム分析をしよう
FXで“だまし”を見極めるには、上位足と下位足を見てマルチフレーム分析を行いましょう。
例えば、1時間足で前日の安値を割っていない状況で下降トレンドが発生しても、4時間足で見ると1時間足の下抜けでヒゲでしかない場合があります。
この場合は、完全に下にブレイクしておらず“だまし”の確率が高いです。
特に保ち合い相場の際は、しっかりとマルチタイムフレーム分析を行うようにしましょう。
FXで“だまし”を見極められれば、自然と勝ちトレードが増える
FXでだましを見極められるようになると、自然と勝率が高まり利益が増えていきます。
そこでポイントなのが、「待つこと」と「騙しを受け入れること」です。
短期的にチャートを見ていると逆を突かれることが増えますから、長期足をベースにトレードしましょう。
とはいえ、長期足ベースだとエントリーした直後は含み損を抱えるかもしれませんが、「待つこと」と「騙しを受け入れる」を意識しれば、利幅を上手に取れるようになります。
また、感情的だと「損したくない」「チャートが戻るかもしれない」と初めは思うかもしれませんが、待たなければ利益は取れないので要注意。
FXでだましを見極めるためには、騙しと上手に付き合い、大局的にチャートを見る癖を付けるように訓練してみましょう。
FXで“だまし”を見極める訓練をする方法を紹介
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