- 副業としてFXを始めたいんだけど
- 兼業FXトレーダーの魅力を教えて
- うまくいっている人の特徴って何?
こんな風に、疑問を抱き本記事まで辿り着かれた方は多いのではないでしょうか?
最近はFXや株式投資を始める20〜30代の若い方が増え、労働収入以外の投資収入で稼ぐ方が増加傾向にあります。
そこで今回は、会社員をしながら副業としてFXを始めたい方に向けて、兼業FXトレーダーの魅力についてお伝えします。
本記事を読めば、兼業トレードの酸いも甘いも嚙み分けられるので、納得してFXを始めることができると思います。
ではまずは、兼業FXトレーダーの年収について見ていきましょう。
簡単に読む目次
兼業FXトレーダーの年収とは?
兼業トレーダーの年収のデータなどはありませんが、Twitter、ネット記事、YouTube動画、トレードアイランドなどを参考にして、兼業トレーダーの年収を推測しました。
なので、「副業としてFXを稼いでいる人は、このくらい稼げてるんだ〜」という軽い気持ちで見て頂ければ幸いです。
そもそも兼業トレーダーは、本業の会社の仕事や自営の仕事がメインなので、専業トレーダーに比べて時間的制約を受けます。
そのため、あなたがイメージしているよりも年収が低く感じるかもしれません。
(あくまでも平均年収なので、稼いでいる方はもっと稼いでいらっしゃいます)
兼業トレーダー平均年収
- 20代:50〜200万円
- 30代:100〜300万円
- 40代:150〜500万円
兼業トレーダーは年収として、数百万円程度(100〜500万円前後)の方が沢山いることが分かりました。
また、FXは資金量によって同じ労力でも稼げる額が異なるため、年齢が上がれば上がるほど、お金に余裕がある分、FXで稼ぐ額が増えている特徴もありました。
他のビジネスを作って稼ぐべきなのか?それとも、兼業として本当にFXをやりたいのか?迷っている人もいらっしゃるかもしれません。
とはいえ、大半の方はFXで稼ぎたいと考え本記事まで足を運んでいると思うので、下記では兼業としてFXで稼ぐためのコツや魅力についてお伝えします。
兼業FXトレーダーの5つの魅力
では次に、兼業FXトレーダーの魅力についてお伝えします。
- 年収1000万円も実現可能
- 本業があることで夢が追える
- 自己実現の追求や幸福感の向上になる
- 隠れた才能を見つけられる
- 経営スキルを身に付けられる
❶ 年収1000万円も実現可能
兼業でFXトレーダーとして活躍されている方は年々増え、本業と合わせて年収1000万円を越す方も増加傾向にあります。
年収1000万円以上は、人口の6〜7%ほどしかいないと言われており、会社だけに囚われず自分の力で稼がれています。
今の時代は、国も副業を推奨しているように、本業だけでは食っていけない時代です。
FXで稼ぐ力を身に付ければ、会社員の収入にプラスアルファできるので、年収1000万円以上は夢物語ではありません。
1000万円もあれば、家族に豊かな生活をさせてあげられたり、稼いだお金を使って自分のやりたいことも実現できます。
❷ 本業があることで夢が追える
会社員の収入があるからこそ、FXトレードで夢を追えるという環境を作り出すことが可能です。
いわゆる、会社員のお給料がセーフティーネットになっているということです。
なので、どんなに失敗しても、安定した収入が確保できるから、FXでも強気でトレードできます。
特に日本人は「会社を辞めると生活が苦しくなり、家族に迷惑がかかる」「会社員のキャリアも大切にしたい」という気持ちも併存するため、完全に仕事を辞める人は少ないです。
ですが、その新しい夢や理想は、兼業トレーダーという形で追えるため、本業を持ちながらチャレンジできます。
兼業トレーダーはリスクなく新しい挑戦ができるところが魅力と言えるでしょう。
❸ 自己実現の追求や幸福感の向上になる
兼業トレーダーのメリットは、あまり収入額を気にせず、「やりたいこと」にチャレンジできるので、自己実現の追求や幸福感の向上に繋がるところです。
実際にいきなり専業トレーダーとして活躍される方よりも、会社員を並行しながらFXで稼ぎ、兼業トレーダーとして這い上がる方が多いです。
特にFXはメンタルが一番大切だと言われているので、何かしらの収入があるということは、無理せずトレードができる環境が整っているのでしょう。
また、兼業であれば一度ロスカットされて退場してしまっても、また本業で資金を作れば再挑戦することも可能です。
なので、特にFX初心者は兼業トレーダーとしてコツコツ利益を積み重ね、あくまでもFXはサブ的なポジションと考え、本業を怠らずに稼ぐことをオススメします。
❹ 隠れた才能を見つけられる
兼業として本業以外の稼ぎ方を極めていくと、これまで全く見向きもしなかった自分の才能に気が付くこともあります。
最近では会社員のお給料よりも、FXで稼いでいる方が収入が高いなどが、ネットで話題になることもよくあります。
なので、本業で仮に自分のポテンシャルを最大限発揮できないと感じるなら、FXトレードで自分の才能を開拓してみてはいかがでしょうか。
実際にセンスのある方は数ヶ月で勝てるようになったり、数年で億トレーダーへと変貌する方も稀にいらっしゃいます。
やりたいことに挑戦することは人生では大切なことなので、FXで稼ぎたいならこの機会にチャレンジしてみてください。
❺ 経営スキルを身に付けられる
「FXで利益を上げること」=「経営者視点で考えること」は同じことです。
というのも、毎月プラスの収益で終わるためには、「どのように利益を上げ、リスクリワードはどのくらいの割合なのか?」考えなければいけません。
リスクリワードとは?
1回の取引における「損失:利益」の比率のことを指します。
兼業トレーダーでも、経営者のように利益を出すための戦略を立てなどが必要であったりと、ビジネス視点を持つ必要があります。
会社で働いていると、意思決定を自分で下すまでに数年かかる場合が多いですが、FXトレードは毎日のように自分で決断を下さなければいけません。
なので、兼業トレーダーとしてFXで稼具なら、1日でも早いうちに経営視点で自分のトレード戦略を考える習慣をつけましょう。
兼業トレーダーとしてFXで稼ぐ5つのコツとは?
では次に、兼業トレーダーとしてFXで稼ぐコツをご紹介します。
- 時間を決めてトレードする
- 一つの手法を極める
- トレードルールを構築する
- ノルマを決めない
- 指標発表時にスキャルピングで稼ぐ
何事も勉強しなければ結果は出ないので、下記では兼業トレーダー向けのテクニックをお伝します。
❶ 時間を決めてトレードする
副業としてFXをやるなら、「〇〇時〜〇〇時までトレードする」と決めておくことが物凄い大切です。
なぜなら、為替相場は24時間市場が開いていますが、時間帯によって相場の雰囲気が全く異なるからです。
兼業だとFXにかける時間が少ないので、夜が狙い目と言っていいでしょう。
特に日本時間21時~翌6時(冬時間は22時~翌7時)はニューヨーク時間と言われ、世界で一番大きな市場がオープンします。
この時間帯であれば、帰宅してからでもトレードができると思うので、“兼業トレーダーは21〜24時の時間で取引する”ことをオススメします。
❷ 一つの手法を極める
兼業FXトレーダーがまずやるべきことは、自分の適性にマッチしたトレード手法を見つけ出すことです。
なぜなら、トレード手法によっては、人それぞれ向き不向きが必ずあるため、人の真似をしても稼げないからです。
ちなみにトレード手法には大きく分けて4つあります。
- スキャルピング手法
- デイトレード手法
- スイングトレード手法
- 長期トレード手法
これらの手法を試してみて、自分の性格や適性に合わせてトレードスタイルを探してみてください。
ポイントは一つの手法をやると決めたら、その手法を数ヶ月間連続で試してみることです。
すると、新しい気づきがあったり、自分の得意or苦手なポイントを把握することができますからね。
❸ トレードルールを構築する
次に自分に適したトレード手法を見つけたら、トレードルールを構築しましょう。
トレードルールとは言わば、マニュアルです。例えば、
- 〇〇になったらエントリーする
- 苦手なパターンでは取引しない
- 月曜の朝は絶対にトレードしない
- 指標発表時に狙いを定める
- 人の情報を真に受けない
など、自分が作ったルールのことをトレードルールと言います。
トレードルールを作るには、上手くいったケース、失敗したパターンなど、FXトレードの経験値を付けなければいけません。
なので、直感でトレードするのではなく、何度も検証を重ねて勝利を高めていくことが大切です。
兼業トレーダーはトレードする時間がありませんが、毎日取引した記録を小まめにまとめれば将来の大きな財産になります。
毎日トレードノートだったり、ブログに記録していれば、学べることが沢山あると思うので、記録を付ける習慣を付けてみましょう。
初めは少額資金から始め、自分の勝てる確率の高いパターンを把握することが、兼業トレーダーとして生き残る術でしょう。
❹ ノルマを決めない
兼業トレーダーにありがちなのが、毎日のトレード収支にノルマを付けてしまうことです。
特に技術系の理系タイプではなく、文系のゴリゴリ営業をされている人は、毎日のノルマを決めてしまう傾向が強いです。
会社員は目標を追うことが習慣化されているので、ノルマを達成することは素敵なことですがFXの世界では邪魔になります。
ではなぜノルマを決めてはいけないのでしょうか?それは、為替相場は自分の都合では動いてくれないからです。
というのも、毎日目標金額を決めてしまうと、無意識に「あと〇〇円稼がないといけない」とバイアスがかかり、無茶なトレードに繋がりやすいです。
なので、ノルマは決めず、「本当にチャンスの時だけトレードする」と強い意志を持つことが、FXで稼げるようになるコツの一つと言えるでしょう。
ずっとチャート画面を眺めていると、ついエントリーしたくなりますが、グッと堪えて自分が決めたトレードルール通りに取引することを心がけましょう。
❺ 指標発表時にスキャルピングで稼ぐ
兼業トレーダーは、本業が忙しくて1日に数時間程度しかトレードする機会がないと思います。
そこでオススメなのが、指標トレードです。
指標トレードとは?
米国雇用統計、米消費者物価指数、失業率、金融政策発表など、特に重要な指標発表時を狙ってトレードする手法です。
指標発表時は日本時間の“21時30分”に発表されることが多く、その時間帯は突発的にチャートが動く傾向が高いです。
この時間帯は、世界中のトレーダーが狙いを定めている時間帯なので、指標が発表されると30分〜1時間程度は乱高下が続きます。
スキャルピング手法であれば、数秒から数分間で取引を終了させられるため、兼業トレーダーでもFXで稼ぐチャンスはあります。
指標発表は日本時間の夜なので、指標トレードだけに狙いを定めて稼ぐ兼業トレーダーも実際多いです。
兼業としてFXで稼ぐなら月収10万円で年収100万円を目指そう
冒頭でもお伝えしましたが、兼業FXトレーダーは、年収が100〜500万円前後の方が多いです。
なので、あなたが副業でFXを始めるなら、まずは月に10万円を目標にして、年間トータルで100万円を稼ぎ出しましょう。
とはいえ、FX初心者は右も左も分からないと思うので、まずは月間トータルでプラスに持っていけるように努力してみてください。
毎月1万円、2万円、3万円と稼げるようになれば、ちょうど一年後には月に10万円を稼ぐことは現実的に可能です。
いきなり数十万、数百万と稼ぐのは不可能ですから、コツコツ努力して月収10万円を1年間で稼ぎ出すことから始めてみましょう。
兼業でFXトレードで月に10万円を稼ぐ具体的な指針
FXは確率論の世界なので、直感で上下を当てていると、必ず負けてしまうルールになっています。
では、どうするべきか?それは、根拠や優位性を見つけ、勝率を上げることが勝てるようになるコツです。
ここでは、兼業FXトレードで月に10万円稼ぐための具体的な方法を紹介します。
❶ 1日5000円を稼ぐ
FXは平日であれば24時間取引可能なので、1ヶ月に20日前後平日があるとすれば、単純計算で「20日×5000円=100,000円」になります。
FXで稼ぐためにノルマを敷く必要ありませんが、「1日5000円くらいを目処に稼ごう」と頭の片隅にしまっておきましょう。
当然トレードですから負けてしまうこともありますが、その場合はグッと感情を抑え、チャンスの時だけトレードするようにしましょう。
それでも連続で負けてしまうのであれば、数時間ほど取引を控え、冷静になった時にトレードを再開するように心掛けておくことが大切です。
❷ 毎日1つ以上は新しいことを学ぶ
兼業FXトレーダーになる場合、本業の傍らトレードをすることになるので、専業トレーダーよりも時間がありません。
相場に足を踏み込めば、初心者だろうがプロだろうが関係ない世界なので、学ぶことを忘れてはいけません。
兼業は専業よりも不利ですが、毎日新しい発見や気づき、新しい単語や手法など、毎日1つ以上は学ぶことが大切です。
中にはFXの勉強をしてから、本格的にトレードを始められる方がいますが、それだと成長は鈍化します。
少額資金からトレードを重ねながら、相場からリアルに学んでいくことが一番手っ取り早いので試してみてください。
❸ 優位性&根拠を大切にする
何度もトレードを重ねていると、「ここは一番稼ぎやすいパターンだ」「勝率も高くて確実に稼げる」と思える時が必ず来ます。
これは人それぞれの手法やスタイルにもよりますが、他のエントリーポイントよりも遥かに優位性や根拠のある場所だと理解できるようになります。
すると、10回のトレードで9回勝ち1度しか負けなかったりと、自分の得意なパターンが見つかります。
要するに、過去のトレードのデータから分析し、優位性や根拠のあるエントリーポイントを探すことが、兼業トレーダーに一番求められるのです。
1日数時間のトレードで稼ぐためには、何と無くトレードしていては勝てるようにはならないので、必ず優位性や根拠を持ってトレードしましょう。
❹ 慣れて来たら金額を増やしてみよう
始めの頃は、数万円〜10万円程度でトレードすることをオススメしますが、徐々に勝てるようになってきたら金額を増やしてみましょう。
なぜなら、FXは元手が多ければ多いほど、有利に相場で立ち回れるからです。
とはいえ、注意しなければいけないのは、レバレッジを上げれば上げるほど、利益は増えますが損失も増えるということです。
なので、いきなりドカンと金額を増やすのではなく、毎月数万円ずつ入金していき、少しずつレバレッジを上げて取引するようにしてください。
FXは欲張れば欲張るほど墓穴を掘ることになるので、一歩ずつ一歩ずつ階段を登るように意識してみましょう。
兼業トレーダーになりたい人に最適な大手FX会社を紹介
FXを始める際に、当たり前のことですが初めに口座を開設する必要があります。
特にFX初心者の方から「FX会社を選ぶ際に何を重視して選べばいいんですか?」という意見が多く届きます。
稼いでいる勝ち組のトレーダーの意見をまとめると、9つの選ぶ基準があります。
FX会社を選ぶポイント
- 大手FX会社・大手証券会社を選ぶ
- スプレッドが狭い(手数料が安い)FX会社を選ぶ
- 口コミ・評判のいいFX会社を選ぶ
- 約定率の高いFX会社を選ぶ
- 海外FX会社は怪しいところが多いので要注意
- 有名なFXトレーダーが使用している業者を選ぶ
- キャンペーンが充実しているFX会社を選ぶ
- 注文方法・画面設定の種類、機能の使いやすさ
- 自己資本規制比率、証拠金の信託先、決算公開の有無、上場の有無
などが挙げられます。
勝っているトレーダーは、「デイトレード用」「中長期トレード用」「情報収集用」こんな風に、用途に合わせて3〜5つのFX会社を使い分けています。
その使い分けを判断するポイントとして、重要視しているのが上記の9つの基準です。
また、9つの基準以外はダイレクトにトレード成績に大きな影響がなく、機能面、サービス面も大した変わりがないので重要視していないということです。
大手で知名度が高く、口コミ・評判の良いFX会社はトレードがしやすいので、これは間違いありません。
一方で知名度が低く、利用者が少ないFX会社はサービス提供力が低いので、あまりオススメしません。(海外FX口座は尚更です)
下記では、上記でお伝えした9つのポイントから、スマートフォンでFXトレードができる大手FX会社をご紹介します。
DMM FX
> DMM FX
- FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
- 「もちろんスマホからでも取引可能」アプリで楽々トレードできる
- 世界第2の取引量を誇る会社なので、信託銀行で安全に管理
DMM FXは国内ナンバーワンのFX口座数を誇り、2020年のデータでは“800,000口座”を誇っています。
初心者トレーダー、会社員、主婦、大学など、多くの人選ばれ、一番人気のFX口座と言えるでしょう。
FXで1日1万円を稼ぎたいなら、入金時に数十万を入れ、ほどよい緊張感を保ちながらFXに臨んでみてください。
DMM FX利用者の多くはFXトレードを副業として成立させています。
LINE FX
> LINE FX
- LINE FXなら経済指標や相場急変動などの情報をLINEでお届け
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FXトレードを始めるなら、LINE FXもススメです。
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