- FXは怖いイメージがある…
- 実際FXってどうなのかな?
- 本当にお金を稼げるの?
こんな風に疑問を抱き、本記事まで辿り着いた方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、FXに興味はあるものの、なかなか一歩踏み出せずにいる方に向けて、「FXが怖いと思われる原因や対処法」について詳しく解説していきます。
本記事を読めば、FXに対しての見方が変わり、「むやみに怖がることなくリスクを抑えて投資をする大切さ」を理解できるでしょう。
では早速ですがまいりましょう!
簡単に読む目次
FXが怖いと感じる原因とは?
ここでは、FXが怖いと感じる原因を見ていきましょう。
- 含み損を抱えている
- ギャンブルトレードをしている
- 借金を抱えるのが怖い
- 勝てなくて資金を減らすのが怖い
- ポジションが大きい
- FXで詐欺に遭いそうで怖い
❶ 含み損を抱えている
FXが怖いという人の中には、含み損を抱えており、負けポジションを決済できずにいるケースが挙げられます。
なぜなら、含み損が大きくなればなるほど損切りできないからです。
そして、「もう少し下がってきたら損切りする」と思っていながらも、損切りするタイミングを失い、どんどん含み損が増えます。
FXで負けるトレーダーはいつもシンプルに損切りできない方です。
今FXに怖いという感情を抱いているのは、損失が膨らみ「どこまで損が膨らむのか?」と不安を抱いているからです。
❷ ギャンブルトレードをしている
FXが怖いという人の中には、直感や勘に頼ってトレードをしていて、まぐれで今勝っている可能性が高いです。
そのため、「明日負けるかもしれない」とドキドキしながらトレードをしている場合があります。
ギャンブルトレードは最終的な期待値はプラスマイナスゼロなので、トレードルールが無いと結果は収束してくのが常です。
トレードスタイルやトレードルールが無い状態で相場に足を踏み入れると、「怖い」という感情がさらに増すはずです。
FXでトレードする時は、根拠や優位性が一つの自信になるので、感情トレードではなく戦略を立ててトレードるすべきです。
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❸ 借金を抱えるのが怖い
FXが怖いと思う理由の一つに、「大損をして借金を抱えるのが怖い…」と感じている人が挙げられます。
特にネット上では、大きなお金を溶かし借金地獄に陥っている方も稀にいらっしゃいます。
ちなみに、海外FX口座はゼロカットシステムを導入しているため、仮に資金がゼロになっても借金は背負うことはありません。
国内FX口座の場合は、証拠金維持率が50%以下になると強制ロスカットになりますが、借金を背負うことはありません。
つまり、海外・国内FX業者に限らず、大損してもあなたが消費者金融からお金を借りない限りは、借金することはまず無いので安心してください。
お金が無くなってしまったらFXを辞めればいいだけです。(FXをギャンブルのようにやられる方は要注意)
❹ 勝てなくて資金を減らすのが怖い
FXが怖いと思う理由の一つに、「勉強したのに勝てなくて、資金が刻々と減っていくのが怖い…」という気持ちが挙げられます。
怖くて当然、FXの世界では、2割〜4割程度しか継続的に生き残ることができないと言われています。
そのため、FXを始めて数ヶ月以内で大半の方が辞め、残った2割の変人が利益を享受するのが実際のところです。
なので、「資金を減らすのが怖い…」というのは至極真っ当な意見であり、その恐怖に打ち勝つことこそがFXトレーダーなのです。
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❺ ポジションが大きい
FXが怖いと思う理由の一つに、高いレバレッジによりポジションが大き過ぎる問題が挙げられます。
国内口座では最大レバレッジ25倍、海外口座では最大レバレッジ1000倍で利用できますが、FX初心者はレバレッジをあまりかけない方がいいです。
なぜなら、レバレッジをかけ過ぎてしまうと、資金を大きく失う確率が高くなるからです。
とはいえ、資金管理を徹底し、どのくらいのロットで取引し、どのくらい損が出たら損切りするかなどを決めておけば、ドカンと資金が無くなることはありません。
❻ FXで詐欺に遭いそうで怖い
FXが怖いと思う理由の一つに、詐欺に遭って怪しい高額な情報商材を購入してしまうことが挙げられます。
特にFXの世界では、情報商材屋と言われる詐欺師が多く存在し、初心者はまんまと引っ掛かってしまう傾向があります。
なぜこんなにも詐欺師が多いのか?それは、FXや投資は市場の単価が高いからです。
自分はFXで1円たりとも稼いでいないのに、数十万、数百万円もする商材を販売して踏ん反り返る輩がほとんどです。
年間に約2万件の詐欺が発生しており、その金額はなんと300億円近い被害額を観測しています。
したがって、FXの高額な情報商材を販売する人を見かけたら、「コイツは詐欺師だ!引っかからないようにしよう」と思うことが大切です。
FXが怖いと思ってしまうのは、このような情報商材屋(詐欺師)がいる割合が高く、悪徳な人間達のせいでFXがマイナスなイメージになっている
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FXが怖いと思った時の対策方法を紹介
ここでは、FXが素直に怖いと思った時に、何をすればいいのか?について紹介します。
- 少額資金から始める
- シンプルな手法を確立させる
- 最初は相場に授業料を払う
- トレードノートに記録する
- 出口戦略を考えてからエントリーする
- 重要な経済指標がある時は静観する
- ポジションを持ち越さない
- 定期的に利益分を出金させる
- 取引量の上限を決める
では一つずつ解説していきます。
少額資金から始める
FXが怖い時の対策方法として、少額資金から始めることをオススメします。
最近のFX会社は、数千円から始められる業者もあれば、新規口座開設キャンペーンで貰えるポイントを利用して始めることも可能です。
キャンペーン中に口座開設できれば、自分のお金を使わずともFXトレードで稼げるので賢い選択だと言えます。
今ならネオモバとLINE FXがキャッシュバックキャンペーン中なので、証券会社のポイントを利用して無からお金を稼げるので試してみてください。
シンプルな手法を確立させる
FXが怖い時の対策方法として、シンプルなトレード手法を確立させましょう。
なぜなら、複雑な手法は試行回数が多いので、当然ミスの回数が増えてしまうからです。
また、複雑なトレード手法はトレードルール に従うのもやっとなので、無意識に破ってしまうこともあります。
一方でシンプルな手法なら試行回数が少なく、ルールを守ることができるため勝率ははるかに高くなります。
複雑にするよりシンプルにする方が難しいですが、何度も検証を重ねて、極力判断材料を少なくすることに尽力してみてください。
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最初は相場に授業料を払うと考える
FX初心者の中には、「資金を減らし続けるのが怖い…」といった方がいらっしゃいますが、最初は誰しも相場に授業料を支払わなければいけません。
なぜなら、どんなに凄腕のトレーダーだとしても、数十万〜数百万円の悔しい負けがあって今があるからです。
なので、FXを始めて半年〜1年間は、「負けることが大前提」と考え相場に臨むようにしてください。
そうすれば、FXに対しての恐怖心が減り、「今は学ぶ時期だ」と思えるようになるので、精神的にも楽に相場に臨めることでしょう。
すると、なぜだかいつの間にか勝てるようになり、月次でプラスに転じるようになるのです。
トレードノートに記録する
FXが怖い時の対策方法として、毎日のトレードの記録をノートなどにまとめておくことをオススメします。
というのも、トレードの詳細を記録することでミスをしれて、改善策を練ることで、徐々に勝率が高まり恐怖心が和らいでいきます。
つまり、トレードノートに記録することは、自分の勝ちパターン、負けパターン、苦手なところなど、酸いも甘いも嚙み分けられるのです。
FXでは何度も検証を重ねないと勝てるようになりませんから、FXが怖いと感じるなら、今日からノートに記録する習慣を付けてみましょう。
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出口戦略を考えてからエントリーする
FXが怖い時の対策方法として、エントリーする前に出口戦略を考えてからトレードすることです。
出口戦略とは、「どのタイミングでエントリーし、どのくらいのpipsを稼げたら決済するのか?」という目安です。
このようにシナリオを作っておけば、利確や損切りするタイミングを把握しやすく、相場に感情を介入させずに済みます。
期待値の高いところで淡々とトレードを重ねれば、数字として結果が現れてくるので、FXが怖い時には論理立ててトレードをしましょう。
重要な経済指標がある時は静観する
FXでは月に数回、重要な経済指標の発表がされます。
例えば、
- 米国雇用統計
- 米消費者物価指数
- FOMC
- 要人発言
- 金利政策発表
- 世界的事件・事故
など、指標発表やニュースによって、為替は大きく動く傾向があります。
経済指標は相場に大きな影響を与えますので、100pips〜300pips動くのは当たり前です。
ニュースは予測するのが難しいですが、経済指標は発表される時間が決まっているので、発表前までに全てのポジションを決済しておきましょう。
そうすれば、ドカンとやられる心配もありませんし、FXにそこまで恐怖心を感じずに済むはずです。
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ポジションを持ち越さない
FXは平日であれば24時間取引可能ですが、土日は市場が閉まっているので動きません。
とはいえ、土日にも為替レートは変動するので、ポジションを持ち越さないようにしましょう。
なぜなら、ポジションを持ち越すと、月曜日に市場が開いたタイミングで大きくチャートが動き、大損するリスクがあるからです。
また、平日であっても、あなたが寝ている間にチャートは動きますから、翌日目を覚ましたタイミングで大損している場合もあります。
なので、ポジションを持ったら、なるべく“その日のうちに決済する”ように心掛けましょう。
定期的に利益分を出金する
FXで徐々に稼げるようになったら、月に一度定期的に出金し銀行に預けておきましょう。
例えば、50万円のお金でトレードし、月に10万円儲かったら全てのお金を銀行に預け、翌月もまた50万円でトレードする。
はたまた、50万円のお金でトレードし、月に10万円儲かったら半額の5万円を銀行に預け、翌月は55万円でトレードをする。
こんな風に、定期的に利益分を出金して、資金の調整を行った方がリスクヘッジになるので試してみましょう。
そうすれば、万が一トレード資金を溶かしてしまっても、“銀行に預けてあるお金があれば安心”して生活を送れますからね。
それにFX口座から銀行への出金は、手数料がかかりませんから、毎月一度は資金調整をする癖を付けましょう。
取引量の上限を決める
FXが怖いなら、ロット数の上限を決めてトレードするようにしましょう。
なぜなら、ロットの上限を決めれば、「これくらい損失が出ても大丈夫だ」と思えるため、少なからず精神的な安定に繋がるからです。
とはいえ、資金が増えるとロットを大きく張り、大きな利益を狙いたくなるのが人間です。
ですが、そこでグッと堪えて、“資金量に見合ったロットで取引”した方が、コツコツドカンされる確率が減るので自制は大切です。
FX業者によって発注数量を入力できますので、FXに恐怖心を抱いている方は、ロットを落として上限を決めてトレードするようにしましょう。
FXで継続的に利益を上げる心構え!リスクを抑えてトレードする方法
自分の欲望や感情をコントロールする
FXは自分の欲望や感情を上手にコントロールすることが、継続的に利益を上げるコツです。
なぜなら、FXはメンタルが大きく左右するため、小さな心の変化でミスに繋がることが多いからです。
相場に感情を持ち込むと、つい自分の都合で解釈してしまうので、機械的にトレードしましょう。
機械的とは、「ここのチャートが〇〇になったらエントリーする」といった風なルールを作ることです。
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日々のルーティンを大切にする
FXで恐怖心を無くし、継続的に利益をあげるなら日々のルーティンを大切にして生活しましょう。
というのも、ルーティンを習慣化させると、同じことの繰り返しから、小さな変化に気づけるようになります。
例えば、
- チャートが〇〇になると得意
- ロットを上げると勝率が落ちる
- 1分足チャートが一番やりやすい
- 期待値が高いポイントを見つけた
- (米ドル/円)相場が一番得意
- トレンドが転換した
こんな風に、少しの違いに気づきやすくなると同時に、自分の成長を感じやすくなります。
また、FXについての情報だけを一点集中してルーティン化した場合、その分野についての知識や考える時間が増え、問題意識が触発されるようになります。
するとさらに新しい発見やアイデアも浮かんできたり、自分を見つめ直すきっかけにもなるのでオススメです。
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毎日1つ以上は新しい知識を学ぶ
FXに自信が無かったり恐怖を感じているなら、FXに真髄に向き合い圧倒的に学んでください。
というのも、人間が成長するために必要なものは、「勇気」と「自信」の2つが必要不可欠です。
物怖じせずどんどんチャレンジすることで、自然と勝てるようになっていくのがこの世の常です。
自分の勝ちパターンを見つけられるまでは、楽しみながら毎日努力し続けなければいけません。
そのためには、毎日必ず一つ以上は新しいことを学び、インプットしたことをアプトプットしてどんどん知恵を付けていきましょう。
一発逆転を狙わずコツコツを意識する
FXが怖いと感じている人は、一度大きな損失を被ってしまった経験があるのかもしれません。
そんな人は、しっかりと損切りラインを守って決済し、一発逆転を狙わず、コツコツトレードを意識して稼いでいきましょう。
どんなに一流のトレーダーでも損切りをしますから、躊躇わずに気持ちよく切っちゃってください。
それに“FXトレードは月の単位でトータルでプラスになればいい”ので、期待値の高いところで機械的にエントリーを繰り返すだけです。
トレードルールを徹底的に守っていれば、FXで誰でも稼げるようになるでしょう。
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リスクを極力抑えてFXを始める口座の選び方を紹介
FXが怖いという理由で、FXトレードをやりたい気持ちを抑えてしまうのはよくありません。
そこで、FXを極力リスクを抑えて始めるための5つのポイントを紹介しますので参考にしてください。
❶ 国内FX業者を選ぶ
リスクを極力抑えてFXを始めるなら、海外FX口座ではなく国内FX業者を選ぶようにしてください。
なぜなら、国内は信託保全と言われる保証があるからです。
信託保全とは、万が一FX業者が倒産してしまっても、お客様が預けていたお金は全額返還される契約です。
一方で海外業者は信託保全がないため、FX業者が倒産してしまうと、1円たりとも戻ってきません。
また、海外FX業者は手数料が高かったり、時には出金拒否をされたり、出金に時間がかかる場合が多いので要注意です。
❷ デモトレードができる会社を選ぶ
デモトレードは、損失を気にすることなく、無料でトレードの勉強ができるのでとってもオススメ。
デモトレードとは、仮想のお金を利用してFX取引の疑似体験ができるサービスです。
本番に近い環境でFXの経験値が積めるので、ある程度の知識や経験が付いてから本番に臨めます。
大手国内口座の大半は、リアル口座とデモ口座がありますので、安心してトレードできるでしょう。
❸ 少額取引できる会社を選ぶ
少額取引できる会社を選べば、損失額を抑えながら極力リスクを抑えてトレードができるのでオススメ。
取引数が少ないので相場が不利な方向に動いたとしても、大きな損失を被ることはありません。
特に1000通貨以下の少額取引できる口座がFX初心者に適しています。
❹ 1円も現金を入れずにFXを始める
最近は数千円からでも始められるFX業者や、新規口座開設キャンペーン中で貰えるポイントを利用してFXを始められるようになりました。
もらったポイントを利用してFXトレードでお金を稼げば、そのお金も出金できるので、自分のお金を1円も使わず無の状態からお金を稼げます。
なので、証券会社のキャンペーン期間中にもらえるポイントを利用して、FXを始めるのは賢い選択と言えるでしょう。
❺ 知名度の低い会社・海外FX業者は選ばない
知名度の低い会社は、ツールに問題を抱えていたり、キャンペーンが少なかったりとユーザーファーストではありません。
また、海外FX業者は国内FX業者よりもレバレッジが大きく、大きな利益を狙える一方、資金を全て失うリスクがあります。
FXで稼ぐにはなるべくリスクを減らした方がいいので、どうせFXを始めるなら大手国内FX業者を利用して、安心・安全にお金を働かせましょう。
無料ポイントでFXを始められる初心者に人気の証券会社
大手FX業者でかつ無料ポイントを利用して始められる初心者にオススメFX会社を下記で紹介します。
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FXトレードを始めるなら、LINE FXが一番オススメです。
なぜなら、口座開設時に最大“5,000円”もの現金をプレゼントしてくれるため、そのお金を利用してトレードできますし勝てば出金することも可能です。
最近は本業以外にも副業としてFXをやられる方が増えてきたので、あなたも周りに乗り遅れないように、数千円でも数万円でもお金を稼ぎ、少しでも楽な生活を手に入れましょう。
まずは練習がてら自分のお金を使わず、キャンペーンのお金を使ってLINE FXを試してみてください。
まとめ:FXが怖いと感じた時の対処法
いかがでしたでしょうか。
今回は、FXが怖いと感じる理由や対処法、極力リスクを抑えてFXを始める方法について紹介させて頂きました。
特に初心者はFXに対しての印象が悪いため、「FX=怖い」と感じてしまうのはしょうがないことです。
ですが、しっかりとFXの仕組みや知識を学べば、安心してFXを始められますし実際に稼いでいる方も沢山います。
なので、本記事をきっかけにして FXの偏見を捨て、前向きな姿勢で学ぶようにしてみましょう。