FXをやるべき11個の理由！失敗しないための対策方法と勉強のコツ

こんな風に、FXに興味はあるものの、なかなか始められずにいる方は多いのではないでしょうか。

実際にFXと聞くと「それってギャンブルじゃないの？」と疑念を抱く方は想像以上にいらっしゃいます。

そのため、FXの仕組みやFXをやるべき理由・メリットなどを、酸いも甘いも把握してから始められる方が大半です。

そこで今回は、FX初心者に向けて、「FXをやるべき11個の理由」「FXをやるメリット」について解説していきます。

本記事を読めば、本業以外に稼ぎ頭がある安心感や、逆にFXをやらない理由が見つからないと思うこと間違いなし。

では早速ですが参りましょう！

そもそも、FXって何なの？

FXとは、英語で「Foreign Exchange」といい、略して「FX」です。

日本語では「外国為替証拠金取引」といいます。

基本的には「買う」か「売り」の2つしかなく、2つの国の通貨間で売買して利益を上げる仕組みになっています。

また、FXは金融商品の一つであり、様々な金融商品の中でも、数千円から手軽に始められるため初心者に人気です。

FXは将来約束された決済方法を採用していて、売買の損益の受け渡しだけで取引が完結されます。

ちなみに、ネットが繋がっていればスマホ一つで稼げるので、最近はFXを副業としてやられる方が増えてきました。

FXの仕組みを簡単に紹介

FXは2つの通貨交換によって得られた差益でお金を稼ぎます。

例えば、米国の「ドル」と日本の「円」を取引する場合、ドル円を相場でトレードを行います。

そして、この2つの通貨を交換（トレード）したものを、「通貨ペア」と言います。

FXではこの「通貨ペア」の仕組みを利用して、通貨の需要と供給によって利益を得る仕組みになっています。

例えば、米国の経済が良い方向に動いている場合はドル高になる確率が高い。

一方で米国経済が落ち込み日本の経済が良い方向に動いている場合は、円高になる確率が高い。

要するに、FXは為替レートで安い時に通貨を購入し、価値が高くなってきた時に売ることで利益を得られる仕組みです。

FXで稼ぐには2つの手段がある

FXでは稼ぐ方法は大きく分けて2つあります。

下記では、FXで稼ぐ方法について詳しく解説していきます。

1. 為替差益で稼ぐ

1つ目は通貨ペアで取引を行い、為替差益によって差益を得る方法です。

これを「キャピタルゲイン」といいます。

例えば、1ドル100円の時に買って、1ドル105円の時に売れば5円分の利益を得られます。

反対に1ドル105の時に売って、1ドル100円の時に買えば5円の利益が得られます。

両方とも「1円＝100pips」なので、「5円＝500pips」の利益になります。

pips数の利益はロットやレバレッジによって異なりますが、このように為替差益によって稼ぐのがFXです。

2. スワップポイントで稼ぐ

2つ目は2ヶ国間の通貨の金利差を利用して稼ぐ方法です。

これを「インカムゲイン」といいます。

例えば、低金利の日本円を売り、高金利のトルコリラを買って利益を上げることが可能です。

スワップポイントは“取引口座に蓄積していく”ので、スワップポイント狙いでFXを始められる方もいらっしゃいます。

ちなみに、スワップポイントはFX会社によって異なるため、高いスワップポイントを提供している会社を選びましょう。

とはいえ、高金利の通貨はリスクが高いということも頭の片隅に入れておきましょう。

「みんなのFX」は高水準のスワップポイントを提供してくれるので、スワップ狙いなら一番オススメのFX会社です。

FXをやるべき理由11個の理由

1. FXをやるべき理由：経済の仕組みが理解できる

FXをやるべき理由は、経済の仕組みを理解できるところが挙げられます。

というのも、FXはお金を掛けたマネーゲームなので、身銭を切っている分、世界経済の動向や情報をインプットしようという意識が働きます。

すると、FXを始めて数ヶ月〜半年くらい経つと、

などを把握できるようになります。

このように、FXを始めることで世界情勢や経済の仕組みを理解できる上に、お金を稼ぐことも可能なので、これらがFXをやるべき理由として挙げられます。

2. FXをやるべき理由：金融リテラシー向上

FXをやるべき理由は、お金やお金の流れに関する知識や知恵、判断力を身に付けられる点が挙げられます。

つまり、FXを始めることで「金融リテラシー」が向上するのです。

金融リテラシーとは、自ら経済や金融の基礎知識を高め、普段の生活の中で自ら考え行動に移し、問題を解決する能力です。

特にFXのような誰でも手軽に始められる金融商品を触っておくと、金融に対しての基礎知識が付くのでオススメです。

そして、FXで少額でもお金を稼ぐことによって、「金融の世界はこんな風にお金を稼ぐ人がいるんだ〜」と理解が深まります。

何事も自分で実践しなければ分からないことが大半ですから、まずは少額資金から試してみることをオススメします。

3. FXをやるべき理由：少額資金から資金を増やせる

FXをやるべき理由は、少額資金からでもコツコツ時間をかけてトレードすることで、何倍、何十倍もの資金を作れるところです。

というのも、FXにはレバレッジという仕組みがあり、担保として預けたお金の何十倍ものお金を動かして取引ができます。

例えば、1ドル100円の場合で、100万円の投資を行うには当然100万円の資金が必要になります。

ですが、FXであれば4万円分の証拠金で最大100万円のポジションを建てることが可能です。

極論、レバレッジは他人資本を利用してお金を稼ぐことが可能なので、とっても魅力的な仕組みなのです。

レバレッジを効かせることにより、効率的にお金を稼げるので、FXをやるべき理由の一つとして挙げられます。

4. FXをやるべき理由：24時間稼げるチャンスがある

FXをやるべき理由として、平日であればいつでも24時間チャンスがあるところです。

というのも、FXは土日・祝日以外であれば、平日の24時間取引可能なので、いつでも稼げます。

特に暴落・暴騰のチャンスは言ってしまえば誰でも稼げるので、FXをやらなければお金持ちになれるチャンスが目の前にあるのに、みすみす逃しているのと同じです。

また、

この時間帯は、FXをやるべき時間帯です。なぜなら、チャートが急に動く傾向がありチャンスが多いからです。

知っていれば稼げても、知らなければ稼げないのがどの分野でも言えることです。

FXを始めれば一般の人よりもお金持ちになれるチャンスは増えること間違いなし。

5. FXをやるべき理由：トレードスキルが付く

FXをやるべき理由は、トレードスキルは一生モノのスキルになる点が挙げられます。

特にチャート心理は、

などを深く読み取り、「世界中の投資家が今何を考えているのか？」を推測する能力です。

この能力を身に付ければ、FXだけではなく、株、仮想通貨、先物など、FXをベースにして裾野を広げらるところが嬉しいポイント。

FXで結果が出たら容易く他の金融商品にも参入できるので、1日でも早く投資の世界に足を踏み入れましょう。

ちなみに、最近はFXを始める30代以降の会社員が増え、コロナの影響で在宅ワークの推進なども影響し、2021年の現時点ではFX口座数は“約892万”となっています。

少額資金であ“数千円から始められるFX会社”や“新規口座開設キャンペーンでキャッシュバックとしてお金をくれる会社”も増えているので、この機会に始めてみましょう。

6. FXをやるべき理由：ネットがあれば稼げる

FXをやるべき理由は、ネットさえあればスマホ一つで、世界中どこでも稼げるところが挙げられます。

というのも、そもそもFXはチャンスが少ない金融商品です。

ですが、月に数回、年間に數十回は、必ずチャンスのタイミングが訪れます。

チャンスかどうか分からない人は、もっとFXを勉強するべきですが、ガッポリ稼げるチャンスは必ずくるのです。

そのチャンスを掴めれば、一度のトレードで数万円〜数百万円ものお金を数分で稼ぐことができるのがFXの世界。

夢物語かと思われるかもしれませんが、実際に数秒・数分で何百万円ものお金を稼がれているFXトレーダーの方は沢山いらっしゃいます。

FXをやらなければ、このようなチャンスには決して巡り会えないので、チャンスを手に入れるためにも試しに初めてみることが大切です。

7. FXをやるべき理由：売りと買いどちらも利益が出る

FXをやるべき理由の一つに、FXは値上がりしても値下がりしても、利益を生み出すことが可能だという点が挙げられます。

というのも、一般的には株式投資の場合、株が値上がりしそうなら買い、値上がりしてから売ることで利益を生み出します。

ですが、FXの場合は、

両方で利益を出せるところがメリットの一つ。

なので、レバレッジを上手に使いこなし、資金管理や損切りなどのリスク管理を徹底していれば、利益を生み出しやすいのがFXならではの特徴です。

そのため、有名なトレーダーの中には、株式投資が向いておらず、FXに戦場を移して活躍される方もいらっしゃいます。

株式投資とFXは仕組みが異なるので、“自分にマッチした金融商品や相場を選ぶこと”が、長期的に勝つための秘訣と言っていいでしょう。

8. FXをやるべき理由：少額資金から始められる

FXをやるべき理由の一つとして、誰でも少額資金から始められるところが挙げられます。

最近ではFXの人気から、

など、一般の人でも気軽にFXが始められる環境が整ってきました。

株式投資になると、最低元本は10万円くらい必要になりますが、FXは賢い選択をして始めれば、無料もしくは数千円からでもスタートできます。

なので、もしも株式投資を始めるハードルが高いと感じているなら、少額資金でFXを始め相場の耐性を付けることを初めてみてはいかがでしょうか。

中には「株式投資とFXの相場は違うでしょ？」と思われる方もいらっしゃると思いますが、“チャート心理はどのマーケットでも同じ”です。

9. FXをやるべき理由：リスクの低い取引手法がある

FXをやるべき理由の一つに、リスクの低い取引手法を活用すれば、大損せずにコツコツ稼ぐことが可能だという理由が挙げられます。

というのも、FXはポジション保有時間が長くなればなるほど、不確定要素が増え、損失を出してしまう確率が高まります。

ですが、中長期の上昇トレンド・下降トレンドを把握し、ノンレバレッジで取引すれば、限りなくリスクなくFXトレードができるのです。

それに加え、利確タイミング・損切りタイミングなどを前もって決め、そのタイミングで機械的にトレードすれば大損することはまずありません。

つまり、FXはいかにギャンブル要素を排除し、自分のトレードルール通り実行できるかがポイントなのです。

そうすれば、リスク無くトレードができ、毎月コツコツ利益を積み重ねていけば、本業以外の稼ぎ頭を作ることが可能なのです。

10. FXをやるべき理由：平等にチャンスがある

FXをやるべき理由は、世界中の人に平等に与えられたチャンスがあるところです。

FXではゼロサムゲームと言われており、勝っている人がいれば同じく負けている人がいる世界です。

なので、誰しも有利・不利な状況がほとんどなく、誰もが平等に勝負できるところが嬉しいポイント。

社会人になると、自分の持っている資格や知識、専門性や職種、実績や一流大学の有無などで将来が決定しがちですが…。

FXの世界では、FXに真剣に向き合い圧倒的に学び、お金のリスク管理ができる人であれば、誰でも稼げるチャンスがあるのです。

また、FXの世界は先行者利益なども一切ないので、向き不向きはあるかもしれませんが、平等にチャンスがあるところが魅力的。

11. FXをやるべき理由：新しい稼ぎ方を知れる

FXをやるべき理由の一つに、本業の仕事以外にも、新しいお金の稼ぎ方を知れるところがポイントです。

特に会社員の場合、会社に勤め「この箱に何時〜何時までいればいくら貰える」といった稼ぎ方しか知らない人が大半です。

毎日同じ繰り返しをしていると「会社以外でどうすれば稼げるのか？」が全く分からず、思考停止に陥ってしまう方も少なくないのです。

ですが、FXを始めることで、

こんな風に思えるはずです。

普段のありきたりな日常に、ちょっとした刺激（スパイス）を振ることによって、新しい考え方・価値観に出会えることは社会人として嬉しいこと。

特に大人になると学ぶことが減ると言われているので、この機会にFXを始め、新しいことに挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。

FXで失敗しないための６つの対策方法と勉強のコツ

では次に、これからFXを始められる方に向けて、FXで失敗しないための対策方法について解説していきます。

❶ 他の情報に惑わされない

FXでは、Google検索やTwitter、YouTubeなどで情報発信をされているトレーダーの方が多いです。

ですが、トレーダーとしてうまくいっている方は、“1割ほど”と言われています。

なので、誰が本物のトレーダーで、誰が偽物のトレーダーか分からないため、他人の情報を鵜呑みにしないようにしましょう。

特にFX初心者は「絶対に負けない手法があるはずだ」「絶対に聖杯はあるはずだ」と勘違いされている方がいらっしゃいます。

かの有名な与沢翼さんも、「FXで絶対に勝てる手法はない！」と断言しているので、情報商材には騙されてはいけません。

FXは自分と相場との一対一の戦いですから、他人の情報に惑わされず、まずは自分のトレードスキルを磨く事から始めましょう。

❷ 損切りを徹底して守る

FXで失敗しないためには、損切りを徹底することに尽きます。

なぜなら、損切りをしないと、ずるずるとチャートが伸びてしまい、ますます損失が膨らんでしまうからです。

時には損失許容額以上になっても、待っていたことでチャートが戻り、逆に利益が出るということもあるかもしれません。

ですが、損切りラインは自分との約束でもあるので、その約束を守らず放置していれば、一瞬で資金を溶かしロスカットされてしまう可能性もあります。

なので、エントリーしたタイミングでチャートが逆行し、損切りを想定していた額に含み損が増えたら、そこで一旦損切りすることが大切です。

特に大損する人は「またチャートが戻ってくるから大丈夫っしょ」といった希望的観測で判断する場合が多いので、反面教師として捉えましょう。

❸ レバレッジを高くしない

先述でFXのレバレッジの魅力についてお伝えしましたが、FXで失敗したくないならレバレッジは高くし過ぎないことが身の為です。

なぜなら、レバレッジは利益が出ていれば大きな金額を稼げますが、一方で大きな損失を被る可能性が非常に高いからです。

レバレッジはまるで“諸刃の剣”なので、FXに慣れるまではレバレッジを抑える、もしくはレバレッジを掛けないでトレードすることをオススメします。

大損する人は、どんどん高いレバレッジで取引するようになるので、このようなタイプのトレーダーを反面教師として考えトレードしましょう。

とはいえ、資金が増えてきたら、少しずつレバレッジをあげて取引するのはいいかもしれません。

❹ 出口戦略を立ててからエントリーする

FXで失敗したくないなら、エントリーする前に出口戦略を立ててからエントリーしてください。

なぜなら、FXは“準備が9割”と言われているからです。

なので、自分が思い描いたトレードができるように準備をしましょう。

例えば、

こんな風に、考えてからトレードした方が、チャンスを見極められるようになります。

それに決済した途端にチャートが伸びてしまっても、「しょうがない、自分が決めたルールだから」と割り切ることもできます。

FXで失敗したくないなら、徹底してトレードルールを確立させ、感情や勘のトレードを控えるようにしましょう。

❺ 毎回トレードの検証を重ねる

FXで失敗したくないなら、今日1日行ったトレードの振り返りをして、検証を重ねる習慣を付けましょう。

特にオススメなのが、ノートに手書きでメモを取ることです。

例えば、

などをノートに手書きでペンを使って書くようにしてください。

なぜなら、手書きの方が記憶の定着率が高い上に、何度も見返しているうちに、自分の勝ちパターン、負けパターンを把握できるようになるからです。

多くの一流と言われるトレーダーも過去の下積み時代は、ノートにメモを毎日とっていた方が多いようなので、あなたも参考にしてみてはいかがでしょうか。

❻ チャンスがある時だけトレードする

FXで失敗しないためには、本当にチャンスのある時だけトレードするようにしましょう。

FXは24時間平日は毎日取引可能ですが、大きくチャートが動くタイミングが1日に数回訪れます。

特に日本時間20〜24時辺りは、多くのトレーダーがマーケットに参加してくるため、チャートが上下に激しく動く傾向が高いです。

なので、その時間に狙いを定めてトレードすれば、1日に数千円〜数万円は稼げるようになるかもしれません。

また、その他にも、

などもチャートが大きく動くのでチャンスです。このようなチャンスの時だけトレードするだけでも、稼ぐことが可能です。

なので、なんとなくトレードをするのではなく、「ここだ！」と言えるようなチャンスの時だけFXをやった方がコツコツ利益を増やせるのです。

FXをやるべき理由を把握したら早速トレードの練習をしよう

FXをやるべき理由を把握したのなら、まずはトレードの練習をして検証を重ねることが大切です。

なぜなら、「量は質を凌駕する」という言葉がある通り、量をこなすことで見えてくるものがあるからです。

例えば、値動きの法則性や相場の雰囲気、何時くらいにチャートが動きやすいのか？などを把握できるようになります。

なので、まずはFXの経験値を付けながら、ミスしたところを一つずつ潰していくように学ぶことを徹底してみましょう。

とはいえ、中には…

といった方もいらっしゃるでしょう。

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最近は本業以外にも副業としてFXをやられる方が増えてきたので、あなたも周りに乗り遅れないように、数千円でも数万円でもお金を稼ぎ、少しでも楽な生活を手に入れましょう。

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