- FXってギャンブルなんでしょ?
- どうしてギャンブルって言われるの?
- ギャンブルではない理由を教えて!
こんな風に、疑問を抱き本記事まで辿り着いたのではないでしょうか?
結論から申しますと、FXは外国為替証拠金取引と言われ、れっきとした投資商品です。
とはいえ、世間では「FX=ギャンブル」という認識が強いかもしれません。
なぜなら、「FXで破産した」「FXで借金を背負った」「FXで人生狂った」など、ネガティブな情報で溢れているからです。
このような境遇に陥ってしまった人は、少なからずいらっしゃいますが、どうしても人間はネガティブな情報に目がいきがちです。
実際に、少額資金・低レバレッジから始め、ルールを守って取引すれば破産することも、借金することもありません。
そこで今回は、「FXはギャンブルではない理由」「どうしてFXはギャンブル性が高いのか?」について、詳しく解説していきます。
簡単に読む目次
FXはギャンブルではない6つの理由
❶ FXは金融商品だから
FXの略は「Foreign eXchange」。基本的な意味は”通貨売買”であり、れっきとした金融商品になります。
通貨の両替は、ある対象も対価もお金で取引するため、紛らわしいですが、実は物品の売買と変わりません。
もしも、日本の銀行で日本円をドルに両替したとします。この両替する行為を「外国為替取引」といいます。
例えば、「1ドル=100円」と仮定し、日本円の100万円をドルに両替すると1万ドルになります。
このような単純行為が為替です。ですから、FXはギャンブルではなく、金融商品の一つなのです。
❷ FXは投資だから
FXがギャンブルではない理由は、誰でも簡単にできる投資だということです。
株式投資に関しては、様々な金融商品があるため専門的な知識が必要となり、「どの銘柄を選べばいいのか?」初心者からすると全く分かりません。
ですが、FXは通貨が限られており、「ドル円」「ユーロドル」「ユーロ円」「ポンド円」「ポンドドル」など、国の通貨が限られているので初心者でも理解しやすいです。
最近ではスマホ一つでFXトレードできる環境が整備されてきていますので、全国民が投資家となる時期も遅かれやってくること間違いなし。
皆に遅れないように、いち早くトレードスキル を付け、本業以外の収入の軸を作ることをオススメします。
❸ FXトレードは学べば勝てるようになる
FXがギャンブルではない理由の一つに、ちゃんと勉強すれば稼げるようになるということです。
というのも、なぜかFXや投資話になると、「誰でも稼げるのではないか?」と思い込み、勢いとノリで始めてしまう方が多いです。
FXであれビジネスであれ、スポーツであればある程度結果を出すためには、努力をしなければいけません。
大半の人はFXを初めて数ヶ月で損失を被ってしまい、マーケットから退場してしまうケースが大半です。
最初の頃は誰も思うように勝てないので、徐々に少額資金から慣れていけば、値動きの法則を把握できるようになります。
そして、相場を動かしているのは世界中にいるトレーダー達なので、人の心理、チャートの種類、資金管理、手法などを学べばどんどん結果に現れてきます。
❹ FXは両替だから
FXがギャンブルではない理由として、ただ単に両替だからです。
先述でも触れましたが、FXは通貨取引であり、自分のトレードルールを決めて取引すれば、安全にトレードできるのです。
FXで負けてしまう人は感情的になってトレードするケースが多く、ギャンブルのように感じてしまうのかもしれません。
ですが、機械的にルールを守ってトレードすれば、それは投資に変わるのでFXをやる人のリテラシーの問題があります。
❺ 大手企業がサービスを出しているから
FXがギャンブルではない理由は、大手証券会社の多くがFXに関するサービスを提供している点が挙げられます。
なぜなら、本当にFXがギャンブルであれば、大手企業の評判が悪くなるばかりです。
なので、大手企業がFXのサービス提供をしている時点で、ギャンブルではなく投資に近いと考えていいでしょう。
もし少しでもFXを始めたいと考えているなら、聞いたことのあるような名前の企業のサービスを利用することをオススメします。
❻ FXで稼げている人もいるから
FXがギャンブルではない理由として、実際にFXトレードで稼いでいる人がいらっしゃるからです。
世間的には9割は負けて1割が成功するというイメージを抱いている方が多いですが、現実的にはFXで生計を立てている人は多いようです。
とある新聞記事によると、
- 2014年の勝ち組割合は32%
- 2015年の勝ち組割合は42%
- 2016年の勝ち組割合は37%
といったデータがあり、分かる通り3割4割の人が勝てている計算です。
なので、FXはギャンブルではなく、勝てる人は勝てる。負ける人は負ける。と認識しておきましょう。
これはどの業界・分野にも当てはまるので、やはり何かを始める時は、しっかりと学ぶことが大切です。
初心者はどうしてFXがギャンブルになってしまうのか?
相場の動きは誰にも分からないから
FXがギャンブルだと言われているのは、相場の動きは誰にも分からないからです。
未来のチャートはどのような動きをするのか?は、個人でも機関投資家でも、アナリストでも誰にも分かりません。
とはいえ、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を徹底すれば、予測することは可能です。
ですが、FX初心者はこのような分析をせず、自らギャンブル要素を作ってトレードしてしまうのです。
FXの世界は、「いかにギャンブル要素を減らしてトレードできるか?」がポイントだということを覚えておいてください。
簡単に稼げると思い込んでいるから
FXがギャンブルになってしまう人の特徴として、FXの知識を何も知らずに初めてしまうケースが挙げられます。
FXがどんな仕組みで、どんなリスクがあるのか?などを調べず、ノリで始めてしまうと、大損をして一発退場してしまう確率が高まります。
特にFXのレバレッジ規制がされていなかった時期は、時にそのような傾向が顕著でした。
なぜなら、当時は数百倍、数千倍とレバレッジをかける会社も珍しくなかったため、「FX=ギャンブル」だと思い込んでいた人が多かったのです。
「取引する」のではなく「お金を賭ける」という感覚でFXを始めるトレーダーが多かったので、FXはギャンブルだというイメージが定着してしまったのです。
FXの世界は急にチャートが動くことが多いので、リスクを考慮せずにトレードを重ねていると、大切なお金を溶かしてしまうので要注意です。
戦略を持たずに稼ごうとしてるから
FXがギャンブルになってしまう理由は、なんの戦略も持たずに稼ごうという、甘い気持ちが挙げられます。
どんなビジネス、どんな投資でも、戦略が無ければ勝てるようになりません。
初めの頃はビギナーズラックで短期的に稼げるかもしれません。ですが、長期的には厳しいのが実際のところです。
戦略を持つためには、上記でお伝えしたようにFXの基本的な知識を学び、色々な手法を試してみることが大切です。
手法というのは、インジケーター、取引時間、資金管理、トレード心理、トレードスタイル(スキャルピング・スイングトレード)などの要素を固めたものです。
人それぞれ自分のやりやすいトレード手法がありますから、トレード経験を重ねて自分のモノにしていきましょう。
一般的に勝てるようになるには、数年かかると言われているので、毎日のように学ぶ努力をすることが大切です。
FXを自らギャンブルにしてしまう人の心理とは?
❶ 損失回避の心理が働く
FXをギャンブルにしてしまう人の心理として、損失回避というものがあります。
損失回避とは、同等の利益を獲得するよりも損失を回避してしまう人間の心理です。
人間は利益から得られる精神的満足よりも、損失から受ける精神的ダメージが大きく受けます。
そのため、利益を取るのは早くなるが、損切りは遅くなり、損大利小のトレードを繰り返してしまうのです。
すると、目先の利益ばかりに目がいってしまい、損がどんどん溜まることで、プロスペクト理論に支配されてしまうのです。
なので、損失回避という人間の本能に打つ勝つためには、しっかりとトレードルールを守ることが大切になります。
❷ どうにでもなれ効果が働く
FXをギャンブルにしてしまう心理として、「どうにでもなれ効果」が働いてしまっている場合が挙げられます。
例えば、「トレード目標を立てた直後、計画通りに行動しよう」と誰しも思うでしょう。
しかしながら、一度トレードルールを破ってしまったり、目標に反する行動を取った途端に一気にやる気がなくなってしまうのです。
例えば、「2万円の損が出たら損切りする」とリスクリワードを決めていたのに、一回でも破ってしまってからは、翌日以降も何度も破ってしまう。
あるいは、「もし下がってきたら損切りしよう」とルール通り損切りできていたのに、損切りできず含み損が増えた途端「どうでもいいや」と惰性でトレードしてしまう。
これらの行動は「どうにでもなれ効果」と呼ばれています。
「すでにトレードルール から逸脱してしまったのだから、もうどうにでもなれ!損失なんか気にするな」という方向に考えてしまうので要注意です。
❸ 自分の過ちを認められない
失敗を認められないことを、心理学では認知的不協和と言われており、自分の考えと矛盾が発生した時に感じる不快感のことです。
例えば、トレードで損失が出ているのにも関わらず、損切りしたいけど損切りできずモヤモヤしている気持ち」のようなものです。
認知的不協和は、ある事象において問題が起こった時に生じる不快感を、自分のせいだと認めたくない心理が働きます。
それは自分の自尊心を守るため、目の前の失敗を受け入れず、その問題を外的要因にしがちなのです。
すると、損失を無くす為の根拠を探すようになり、「要人発言があったから、たまたまチャートが上昇した」「チャートが上がり過ぎ、次は絶対下がる」と推測してしまうのです。
自分の失敗を認めないと、FXでは勝てるようにならないので、認知的不協和という心理を理解したのなら、しっかりルールに沿ってトレードするようにしましょう。
❹ ギャンブル脳になっている
FXを自らギャンブルにしてしまう人は、元々がギャンブル脳になっているケースが挙げられます。
ギャンブル脳は下記の特徴があります。
- 興奮を得るため賭け金を増やしてしまう
- ギャンブルを中断すると落ち着かない
- 毎日のようにギャンブルのことを考える
- 負けた後、すぐに取り返したくなる
- ギャンブルののめり込みを隠すため嘘をつく
- ギャンブルによって人間関係を台無しにする
- 経済的にどうしようもなくなり借金をする
これらの特徴のうち5つ以上当てはまる人はギャンブル脳の可能性が高いです。
ギャンブル依存症の人は、自制が効かず、感情を上手にコントロールすることができません。
なので、パチンコやスロット、競馬や競輪などのギャンブルが好きな人がFXを始めるなら、ギャンブル脳にならないように努力しましょう。
そうしないと、FXはギャンブルではないにも関わらず、自らFXをギャンブルだと捉えてしまいますからね。
❺ 勘や直感でトレードしている
FXをギャンブルにしてしまう人は、自分の直感や勘でトレードしているからに他なりません。
なぜなら、FXは上がるか?下がるか?だけの単純なマネーゲームなので、初心者でも初日から稼げるからです。
ただ、直感や勘でトレードするのは、ギャンブルに近いです。
なぜなら、上がるか?下がるか?だけということは、コインの表と裏と同じ確率なので、当初は勝っていたとしても、やり続けると勝率は2分の1に収束していくからです。
なので、勘や直感でトレードをして、5連続勝利したとしても、トレードすればするほど、勝敗の割合が五分五分になってしまうのです。
この法則を「大数の法則」や「ギャンブラーの誤謬」と言われています。
FXをギャンブルに自らしてしまう人は、このような法則や心理を理解せずトレードをしてしまっている可能性が高いので、注意しましょう。
FXをギャンブルにしないための10個の対処法とは?
では次に、FXをギャンブルにしないための対処法について、具体的にお伝えします。
1. FXは投資だと認識する
「FXはギャンブルではなく、FXは投資だ」という意識を持って、トレードしましょう。
なぜなら、「FXは資金が少なくても大金を稼げる」という面ばかりに注目され、金融商品であることを忘れてしまう人が多いからです。
FXは一攫千金を狙うようなギャンブルとは異なるので、いかにギャンブル要素を減らせるのか?に焦点を当ててトレード戦略を練りましょう。
2. 資金管理を徹底する
FXをギャンブルにしないために、資金管理を徹底するように心掛けましょう。
なぜなら、FXをギャンブルにしてしまう人は、用意できる資金のほとんどをFX口座に入金してしまい、その資金に最大レバレッジをかけて取引をしてしまうからです。
すると、大金を失ってしまい、一発退場を余儀無くされます。
なので、自分の資金にに対して、
- どのくらいのロット数で取引するのか?
- どのくらいの為替変動があり得るのか?
- どのくらいのレバレッジがベストなのか?
- どのタイミングで損切りするべきなのか?
と戦略を練ることは非常に大切です。
FXトレードでは「資金管理」が一番大切だといっても過言ではないので、資金計画を立ててからFXで取引をしてください。
3. 自動売買を取り入れる
FXをギャンブルにしないために、自動売買システムツールを取り入れるのも一つの手段です。
自動売買とは、自分の裁量でトレードするのではなく、プログラムを用いて人の手を介さず自動で取引をしてくれるサービスです。
FXの世界では、システムトレードとも言われています。
自動売買は収束時間が少ないため、精神的にも余裕を持ったトレードができ、感情を挟まずに一定のルール通りに取引可能です。
それに本業を持ちながら副業としてFXを始める人は、年がら年中チャートを見れないので、とっても合理的にお金を稼ぐことができます。
FXをギャンブルにしないためにも、この機会に自動売買システムを検討してみてはいかがでしょうか。
4. チャンスがある時トレードする
FXをギャンブルにしないためには、チャンスがあるタイミングだけに狙いを定めてトレードすることです。
ついトレードを始めると、毎日のようにチャートを眺め、チャンスじゃないにも関わらずエントリーしがちです。
そもそも、「チャンスをチャンスだと分かっていない」というケースが大半でしょう。
チャンスを見つけるためには、まずはFXの基本的な知識、チャートパターン、値動きの法則、波動の種類などを学びましょう。
そうすれば、チャンスを認識できるようになるので、まずは少額資金から始め、勉強代だと思って学ぶことから始めてください。
5. 大きなロットでトレードしない
FXをギャンブルにしないためには、初っ端から大きなロット数を張らないことです。
当然ロット数を上げれば、うまくいけば含み益を増やせますが、一方で逆を突かれると含み損になってしまいます。
これは投資というよりもギャンブルになってしまうので、“もしも”のことを想定してトレードするべきなのです。
- 「もしも、逆を突かれてしまえば一瞬でお金が無くなる」
- 「もしも、大きなロット数で勝てても長期的には厳しい」
- 「もしも、損が出てしまえば追証になってしまうかも…」
こんな風に、リスクと向き合えば、大きなロット数で取引する危険性を認識できます。
まずFX初心者は少額資金・低ロットで取引を始め、資金が増えてきたら少しずつロット数を上げることをオススメします。
人生は長い道のりなので、リスクを抑えながらトレードしていった方が生き残れる確率が高まります。
6. トレードルールを決める
FXをギャンブルにしないためには、徹底したトレードルールを作ることが大切です。
トレードルールとは、「どのタイミングでエントリーするのか?」「どのタイミングで損切りするのか?」を明確にすることです。
この根拠は、人それぞれ異なりますが、根拠があった方が改善策を見つけやすくなるメリットがあります。
では、どんな根拠を作ればいいのでしょうか?
例えば、
- トレンドラインに触れたらエントリーする
- あるチャートパターンが出たらエントリーする
- ロンドン時間ピッタリにエントリーする
- 2万円の損が出てしまったら損切りを決行する
- 200日移動平均線に触れたら逆張りを入れる
などなど、これらの根拠はトレードしながら、自ら見つけていくものです。
トレードルールを作りには経験値から導き出されるものなので、初めの頃は色々なトレード手法を駆使して取引を重ねましょう。
7. 相場とのいい距離感を保つ
FXトレードをし過ぎると、自然とギャンブル脳になってしまいます。
なぜなら、チャートは上がるか?下がるか?だけなので、見続けていると自分の感情が相場に介入してくるからです。
すると、トレードルールがあるにも関わらず、「今日はうまくいくだろう」という思惑から、無茶なトレードをする事に繋がります。
なので、「1日〇〇時間だけトレードをする」「土日はリラックスしてFXを忘れる」といった行為は非常に大切です。
なんといってもFXは精神的な影響を強く受けるお仕事なので、相場とのいい距離感を保つことがメンタルの安定に繋がります。
オンとオフの切り替えをハッキリとさせ、相場とのいい距離感を保ちましょう。
8. 経済指標をチェックする
FXをギャンブルにしないためには、逐一経済指標をチェックすることをオススメします。
なぜなら、通貨は外的要因によっても大きく影響するからです。
例えば、
- 要人発言
- ドルインデックス指標
- 日経平均株価
- ダウ平均株価
- 世界的な事件や事故
- 災害
などが通貨の流動性に影響を与えます。
これらの情報を知っているのと、知らないのとではFXの勝率にも大きな影響を与えるので注視するべきです。
そうすれば、「要人発言があったからチャートが動きそう」「通貨強弱で日本円が過大評価されている。危険かも…」と判断しやすくなります。
9. テクニカル分析を学ぶ
FXをギャンブルにしないためには、徹底したテクニカル分析を学ぶことが一番手っ取り早いです。
テクニカル分析とは、将来の取引価格の変化を過去に発生したチャートパターンを根拠にして、予想や分析をするトレード手法です。
例えば、
- パターン分析
- サイクル分析
- トレンド分析
- オシレーター分析
などの分析方法があります。
どの分析をしても予測を外すことはありますが、自分のトレードスタイルにマッチした分析方法を選ぶことがオススメです。
大切なことは、自分に合うチャートパターンを見つけ、それを継続させながら、自分独自の売買法則を作ることです。
特にFXの世界では、テクニカル分析が一番重要と言われているので、FX初心者はテクニカル分析を学ぶようにしてください。
10. ファンダメンタル分析を学ぶ
FXをギャンブルにしないためには、ファンダメンタル分析も大切な要素の一つになります。
ファンダメンタル分析とは、将来の取引価格の予測を、景気、物価、金利、経常収支、通貨政策、経済情勢、収益性評価に基づいて行うトレード手法です。
例えば、
- 通貨政策
アメリカの財務省が「強いドルを支持する」となると、ドル高円安になったり、ドル安円高になったりします。
- 貿易収支
日本の貿易黒字になればなるほど円高。逆に貿易黒字から赤字に転換すれば円安になる傾向があります。
- 景気
米国の雇用統計が悪化するとドル安円高になる傾向があり、雇用統計が良いとドル高円安になる傾向があります。
- 物価
日本の物価が落ちると米ドルが買われドル高円安になったり、物価上昇が景気の頭を抑えると判断するとドル安円高になる。
- 金利
金利水準の高い国の通貨が買われる傾向があるため、金利差が拡大すれば、大きなトレンドが出ることが多いです。
その中でも一番影響を受けるのが、「米国の通貨政策」です。
テクニカル分析は過去のチャートから予測を立ててトレードしますが、ファンダメンタル分析はチャート分析ではなく、外的要因がベースになります。
FX初心者は少額資金・低レバレッジから始めれば安心
FXはギャンブルではなく、れっきとした金融商品であり、大手企業もサービスを出している投資方法の一つです。
とはいえ、ネット上ではネガティブな情報が飛び交い、FXに対して拒絶反応をしてしまう方も少なくありません。
ですが、ここまで記事をお読みになった方は、「FX=ギャンブル」という固定概念が外れ、本質を見れる優秀な方だと思います。
それであれば、上記でお伝えした「FXをギャンブルにしないための対処方法」を意識しながら、少額・低ロットでトレードを始めてみることをオススメします。
これは別にFXだけの話ではなく、人や情報、物事に対しても先入観を持って判断してはいけません。
しっかりとFXの本質を理解すれば「FXはギャンブルではない」受け入れやすくなるので、まずは学ぶことから始めていきましょう。
学ぶことはFXに限らずどんな分野でも大切な要素なので、FXをギャンブルにしないためにも学ぶ姿勢を決して忘れてはいけません。
大手企業のFX取引所を利用して安全にトレードしよう
とはいえ、FX初心者は「いきなり現金を入れるのは抵抗がある…」「もしも無料で始められるなら試してみたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
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