トレーダーのお仕事は繊細さが要求されるため、仕事道具、環境、健康、マインドがかなり重要になります。
そこで今回は、トレードで食っていきたい人に向けて、必要な道具についてご紹介します。
本記事を見て「買いたかったけどタイミングなかった…」「この道具は持っていなかったかも…」と思うものがあれば、この機会に検討してみてください。
では早速ですがご紹介させて頂きます。
簡単に読む目次
トレードメシを食うための道具とは?(ガジェット編)
モニター
トレーダーの方にオススメの道具として、モニターが挙げられます。
チャートを表示をすることはもちろんのこと、海外のニュース番組を流したり、検証作業やエクセル作業などの作業を効率的にできます。
ちなみに、モニターは6枚がベスです。
チャートの1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、日足を表示させたり、為替、株価なども表示させられるので、本気でトレードするならモニターはマストです。
大きさは17インチ〜21.5インチがオススメです。なぜなら、大き過ぎると視界に入りづらいからです。
解像度はコストパフォーマンス的にもフルHDがオススメで、メーカーはDELL、ベンキュー、エイゾー、エイサー、ヒューレットパッカードがオススメです。
モニターアーム
トレーダーの必需品の一つとしてモニターアームがオススメです。
モニターアームが取り付け可能なモニターであれば、一つのアームで2台3台と繋げることが可能です。
最近はリーズナブルなお値段で手にいれられるようになったので、自分でカスタマイズするよりも、簡単に設置可能です。
なので、時間と労力的なコストを考えれば、モニターアームの購入をオススメします。
値段に関してはピンキリで、5千円〜1万5千円くらいのモノが多いです。
パソコン
トレーダーの道具の一つとして、ノートパソコンより、ディスクトップパソコンの購入をオススメします。
なぜなら、複数のモニターを接続するには、ディスクトップパソコンの方が効率にトレードができるからです。
また、取引用、チャート用、ニュース閲覧用など、用途に合わせて使い分けることもできるのでオススメです。
ただ、一枚だけのモニターで稼いでいる方もいらっしゃるのが実際のところです。
ゲーミングキーボード
トレーダーの道具の一つとして、ゲーミングキーボードを購入することをオススメします。
なぜなら、ゲーミングキーボードはキーストロークが早く、瞬間的な取引がしやすいからです。
キーストロークとは、キーボードのキーを押した時に、沈み込む深さのことを指します。
また、ゲーミングキーボードには種類があり、メンブレン、バタフライ、メカニカル、静電容量無接点方式があります。
その中でもオススメの種類は、「メカニカル」と「静電容量無接点方式」です。購入する際は注意しましょう。
マウス
トレーダーの道具の一つとして、有線のマウスがオススメです。
なぜなら、無線のマウスより有線のマウスの方が、マウスポインターが移動する速度が早いからです。
すると、瞬時に取引できるため、ストレスなくトレードに専念できるでしょう。
反対に無線のマウスは充電切れを起こしてしまったりと、いいタイミングでエントリーできないこともあり得ます。
このようなリスクを軽減するためにも、有線マウスを利用してトレードすることをオススメします。
ワイヤレスイヤホン
トレーダーの道具としてオススメなのが、無線のワイヤレスイヤホンです。
なぜなら、相場を眺める時はリラックスな音楽を流した方が、集中力が上がるからです。
特にトレードのお仕事は繊細さが要求されるので、自分の好きな音楽を流す方がトレーダーの方には多いです。
また、ワイヤレスイヤホンはパソコンを触らなくても、耳元でON/OFFの切り替えができるところも魅力的です。
トレードメシを食うための道具とは?(環境編)
アロマ
トレーダーのオススメの道具として、アロマが挙げられます。
アロマとは植物から抽出した芳香物質で、香りはもちろんのこと、リラックス効果や集中力を上げる効果があります。
また、アロマは、メソポタミア時代から使われてきたものであり、鼻からの吸引と同時に皮膚からの吸収もされるので超オススメです。
トレード生活にアロマを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ノート
トレーダーにオススメの道具として、ノートが挙げられます。
例えば、「どんなタイミングでポジションを持ったのか?」「どんなチャートの形で損失を出したのか?」こんな風に可視化することで、自分の課題を発見しやすいです。
具体的には下記のような内容を書くようにしましょう。
ノートに書く内容
- 取引サイド
- 取引スタイル
- ポジション価格
- 損益結果
- エントリー根拠
- トレード中の心理
- トレードの反省点
- チャートの形
などを記載するようにしましょう。
この積み重ねがトレーダーとして食っていくための鍵なので、ノートは必ず書くようにしましょう。
ゲーミングチェア
トレーダーにオススメの道具として、ゲーミングチェアが挙げられます。
トレーダーはずっと画面の前に張り付いているため、椅子は命といっても過言ではないでしょう。
居心地の悪い椅子であれば集中力が途切れてしまったり、首や腰の痛みを覚えてしまうことがあります。
ただ、お値段の高いゲーミングチェアを利用すれば、集中力がUPしたり、健康にも気を付けてトレードに専念できるのでオススメです。
値段はピンキリですが、1〜3万円のものよりも、5万円くらいのゲーミングチェアは絶対失敗しないので検討してください。
デスク
トレーダーにオススメの道具として、立派な机(ディスク)を用意しましょう。
特にIKEAやニトリでは、リーズナブルに机を購入できるので超オススメ。
ディスクにはモニターやパソコン、キーボードやマウスなど、様々なトレード道具を置く場所なので、なるべく広めの机を購入しましょう。
一般的なトレーダーのディスクは、机を支える足がしっかりしているので、1万円〜3万円くらいのデスクを用意することをオススメします。
ネット回線
トレーダーにオススメの道具として、いいネット回線を利用するようにしましょう。
チャートは一瞬で値動きが変わるので、なるべくネット回線が早い業者を選ぶことが大切です。
オススメ光回線
- NURO光
- So-net光
- ドコモ光
- ソフトバンク光
この中でも、関東、関西、東海エリアに住んでいる人であれば、一番ダントツにオススメなのがNURO光です。
なぜなら、他社が最大速度が1Gなのに対して、NURO光は最大速度2Gでネットを使うことができるからです。
圧倒的な速さでトレードで取引できるので、トレーダーの方はNURO光を使いましょう。
トレードメシを食うための道具とは?(健康編)
ジム
道具ではないのですが、ジムに通って身体を動かすことをオススメします。
トレーダーは一日中パソコンに張り付いているので、運動不足に陥って血の巡りが遅くなりがちです。
すると、健康に支障をきたしてしまう可能性もありますから、近場のジムに通って運動する習慣を付けましょう。
近所をランニングするのもいいですが、途中で飽きてトレーニングを辞めてしまうこともあります。
ジムに月額料金を払った方が、「ジムに行かないと元が取れない」と思えるので、強制的に身体を動かせますからね。
オススメのジム一覧
- コナミスポーツジム
- ゴールドジム
- ジョイフィット
- メガロス
- ジョイフィット
円座クッション
トレーダーにオススメの道具として、円座クッションです。
円座クッションは、腰やお尻に痛みを覚えないようにするアイテムです。
ずっと椅子に座っていると、どんな椅子でも腰やお尻が痛くなってしまうものです。
ただ、円座クッションは中心部が沈んでいて、自然と筋が伸び、腰やお尻の負担を軽くなるメリットがあります。
なので、これから本格的にトレーダーとしてやっていくなら、円座クッションはオススメの道具の一つです。
姿勢サポーター
トレーダーにオススメの道具として、姿勢サポーターが挙げられます。
ついモニターの見過ぎでトレーダーは猫背になりがちですが、姿勢サポーターを付ければ改善できます。
装着も簡単で、しっかりとベルトを締めても動きが妨げられることもありません。
また、肩が後ろに引かれ、ウエストベルトが背筋を伸ばしてくれるので、正しい姿勢になれるのでオススメのアイテムです。
アイピロー
トレーダーにオススメの道具として、アイピローが挙げられます。
トレーダーは常にパソコンに向かって睨めっこしているため、目や肩など、日頃の疲れが溜まりやすいです。
ただ、アイピローを利用すれば、じんわりと凝りをほぐしてくれるので、とっても気持ちくてリラックスできます。
レンジで温めるだけで利用できる商品が多いので、休憩時間中に利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ:トレードメシを食うための道具(神器)一覧
いかがでしたでしょうか?
今回はトレーダーとして食っていくための、神器(道具)についてご紹介させて頂きました。
一流トレーダー達は、これらの道具を揃え、トレード環境を整えてお仕事に専念しています。
改めて”まとめ”をお伝えします。
まとめ:トレーダーアイテム
- モニター
- パソコン
- モニターアーム
- ワイヤレスイヤホン
- ゲーミングキーボード
- マウス
- アロマ
- ゲーミングチェア
- ノート
- ネット回線
- デスク
- 円座クッション
- ジムに通う
- 姿勢サポーター
- アイピロー
トレーダーのお仕事は繊細さを要求されるので、仕事道具にはケチにならず、自己投資として考えることが大切です。
一気に全てを揃えなくても一つずつ揃え、トレードに専念できる環境を整える”きっかけ”にして頂ければと思います。