【漫画バビロン・大富豪の教え(要約)】お金と幸せを生み出す5つの黄金法則

  • 最近流行りの本だから一度は読んでみたい!
  • バビロンの要約をちょっとだけ知りたい…
  • どうしたら本物のお金持ちになれるのかな?

こんな風に、「バビロン:大富豪の教え」の内容が気になってしょうがないのではないでしょうか?

そこで今回は、「お金」と「幸せ」を生み出す、5つの黄金法則をちょっとだけご紹介させて頂きます。

この本は実は、100年以上もの間、世界中で読み継がれている本なので、この機会にご自身で隅々まで読む”きっかけ”にしてください。

では「バビロン:大富豪の教え(要約)」をご紹介します!

『漫画;バビロン・大富豪の教え(要約)』の概要を紹介

まずは、「バビロン:大富豪の教え」の概要と詳細についてお伝えします。

「バビロン・大富豪の教え」の著者

クレイソン

「バビロン:大富豪の教え」は、アメリカ合衆国の作家である”ジョージ・サミュエル・クレイソン”この私が書いたもの。

1926年に初版が刊行されて以来、2020年の現在もベストセラーとして、約100年もの間読まれてきました。

この人物は、倹約や金銭的成功についての一連の情報をパンフレットとして集め、それを書き記したまとめ本が、古代バビロンを舞台を例に挙げた「バビロン:大富豪の教え」です。

この本を”きっかけ”に銀行や保険会社が、彼の寓話を口コミで広めるようになり、それが今や全世界で読まれるベストセラー本になった経緯があります。

「バビロン・大富豪の教え」の内容

クレイソン

この本は、古代バビロニアを舞台に、お金を貯め、お金を守り、原理原則が知れる。

そして、現代に出版されている多くのお金に関する書籍の原点です。

本書の内容は、時代を超えて通用する、人間が幸福になるための真理がこの本には書かれています。

この本を読めば、お金に振り回される窮屈な人生から解放され、夢を叶えること、家族と友人との絆を深めること。

それぞれの豊かな時間を手に入れる”きっかけ”を掴めるでしょう。

特に「バビロン:大富豪の教え」では漫画として気軽に読めるので、若い人にとっても手を出しやすい本です。

「バビロン・大富豪の教え」で学べること

クレイソン

「バビロン:大富豪の教え」では、目の前の小欲よりも知識や知恵…

自分が資本など、”長期的な視野を持って考えることの大切さ”を体系的に理解できる。

また、相手に喜んでもらうこと、恩を返すことの大切さなど、対人関係でも大切な要素を知れます。

本書の内容は、人生をイージー化させられる知恵が沢山詰まっており、いわゆる人生攻略本と言えるでしょう。

「いかにお金を大切に扱えるか?」が人生を豊かにさせてくれる「鍵」だと、誰しも納得すること間違いなし。

『バビロン・大富豪の教え(要約)』お金と幸せを生み出す5つの黄金法則

貧乏人とお金持ちの差とは?

「バビロン:大富豪の教え」では、「お金持ちになるには、簡単なようで難しい」ただ、「難しいようで簡単である」と言っている。

つまり、お金持ちは「お金の増やし方を知っている者」ということです。

バビロンの教え曰く、お金持ちになるためには7つの神器があるようだ。(以下で説明する)

収入の10分の1を貯金する

アルカド

会社員の生涯年収は平均で約3億円。

つまり、収入の10分の1を貯金できれば、老後までに3000万円のお金が貯まる。

もしも、夫婦共に共働きであれば、パートナーも3000万円。なので、老後までに誰でも6000万円は貯められる計算になる。

これは別に10分の1ではなくて、10分の2でも、10分の5でもいい。

そうすれば、2倍3倍とお金が貯まっていき、老後までに夫婦で1億円以上もの資産を作ることが可能になります。

要するに、1億円以上の資産があることをお金持ちと定義するなら、時間をかければ誰でもお金持ちになれるという考え方です。

欲望に優先順位をつける

アルカド

「欲望の優先順位をつける」という言葉の本質は、

「一番やりたいことにお金を使う」「自分に本当に必要なものは何か?」です。

というのも、お金持ちになれない多くの人は、「小欲に囚われ、長期的に物事が見れない人が多い」とバビロニアの教えとして助言している。

例えば、小欲とは?

  • 豪邸に住みたい
  • スポーツカーに乗りたい
  • お洒落なホテルに泊まりたい
  • 高級なディナーを食べたい
  • インスタ映えスポットに行きたい
  • 海外旅行に行って皆に自慢したい
  • 他の人とは違うと思いたい

これらの小欲は、切り捨てるべき。

反対にこれができなければ、お金持ちになることはできないと…。

そして、「優先順位の低い欲望は切り捨てても、生活水準は大して変わらない」とも助言しています。

蓄えた金に働かせる

アルカド

「金を持っていることが財産ではなく、定期的にお金が入ってくる仕組み」を作ることが、本物の財産になり得る。

つまり、蓄えたお金を働かせるということ。

例えば、金利を得るためにお金を他国の銀行に置いとくだったり、事業を作ってお金が入ってくる仕組みを作ることだったり、

短期投資や長期投資を始め、お金に働いてもらい、配当や短期トレードでお金を得る方法など。

このように、お金を貯めるだけでは財産とは言えないので、そのお金を奴隷のように働いてもらうことがお金持ちになる近道。

危険や天敵からお金を守れ

アルカド

「お金というものは、不意に無くなってしまう危険がある」

と伝えている。

というのも、ある程度お金が貯まると人間は、何かの儲け話に乗りたくなって、あり金を差し出してしまうことがあるようだ。

そこでアドバイスとして、もしある人が儲け話を持ってきたら、「必ずその道に長けた人に相談することが大切」と助言をくれている。

今の時代は、ネットの発達により、誰を信じていいのか?がわからない時代。

いいカモにされないためにも、勢いやノリで儲け話に乗るのではなく、一旦冷静になって、専門家に聞いてみることが大切ですね。

いいところに住む

アルカド

これは別に「豪華な家に住め!」と言っているのではなく、

ストレスなく住みやすい環境にすることが大切だということ。

なぜなら、家というのは、幸せと生活とが密接に関わっているので、新しいことにチャレンジすることや、貯金を増やすモチベーションになるからです。

例えば、

  • 子育てができるいい環境
  • 駅から近い住居
  • 仕事場までの距離
  • 騒音が聞こえない住居
  • 治安がいい場所
  • 安過ぎず高過ぎない家賃

などなど、住居というのは人がリラックスできる唯一の場所なので、いいところに住むことがお金持ちになるための近道になります。

今日から未来のために蓄える

アルカド

つまり、「将来の不安に対する」準備をしておくこと。

例えば、毎月少しずつでもお金を積み立てていけば、子供にいい教育を受けさせることができたり、

老人になった時に動けなくなった自分や、死んだ後に蓄えを残してあげることができる。

ただし、要注意なのは「将来を不安に煽るような商売」には気を付けろと、バビロンの教えでは伝えている。

先述でも言いましたが、何かに投資をする際は、しっかりと専門家に聞いた上で判断するようにしてください。

自分こそ最大の資本と考える

アルカド

お金持ちになれる人は、当たり前のことだが、「行動した者に女神は微笑む」。

自分こそ最大の資本と考え、学べ、行動しろ。

例えば、投資の本を読んだとしても、本の通り実行する人は1〜3%いればいいくらいです。

これは本だけではなく、セミナーでも、YouTubeの動画でも、ネットの記事でも同じです。

平等に知識を得られているのに、この世界には「行動できる者」「行動できない者」がいる。

行動できる者は数%しかいないけど、行動した人のほとんどは人生が好転するといっても過言ではない。

なので、まずは小さなところからでもいいので、勇気を出して一歩踏み出すことから始めてみましょう。

目先の利益ではなく知恵を付ける

今の時代はインターネットの発達により、怪しい情報がウヨウヨしている。

例えば、「月利20%は確証する」というような胡散臭い投資詐欺などが挙げられます。

最近では、情報商材、アービトラージなどが流行っており、このようなものに騙されてしまう人が増えてきました。

その中にも、いい商品やサービスもあるのですが、しっかりと見極めなかればいけない。

情弱はカモにされてしまうので、まずは「目先の利益ではなく知恵をつける」ことが、騙されずに済む唯一の方法と言えます。

ますます格差社会が加速している

今の時代はインターネットの発達により、ますます安くて便利なサービスを提供する時代になった。

そのため、中流階級は仕事がなくなり下流へと落ち、資本家と労働者との格差が年々増えている。

ちなみに、世界で最も裕福な8人が保有する資産は、世界人口の約36億人が保有する資産とほぼ同じ。

つまり、インターネットの発達で、格差社会が広がっているということです。

今の時代は「超優秀な人間にとっては最高の時代である。しかし平凡な人間にとっては最悪な時代だ」という言葉がある。

賢明な投資先とは?

「バビロン:大富豪の教え」では、賢明な投資先として、「外国株式のインデックスファンドの長期運用」をオススメしています。

外国株式とは?

外国株式のインデックスファンドとは、世界の優良企業約1700社で構成された詰め合わせです。

では、なぜ不動産や為替、金やビットコインではなく、「株」なのでしょうか?

それは、株というのは会社の一部であり、一株でも取得すれば、会社の一部が自分のものになるからです。

また、会社というのは利益を上げるために、経営者や社員達は日々努力し、株価が何倍にも伸びることもある。

反対に不動産や為替、金やビットコインは、需要と供給のバランスで値段が決まるので、「株」は他のものとは一線を画す。

なので、賢明な投資先として、「外国株式のインデックスファンドの長期運用」をすることがベスト。

インデックスファンドのメリット

インデックスファンドの最大のメリットは、時間を取られないことです。

指標に従って株を購入するだけなので、金融機関のトレーダーのように、個人で情報を集める必要はありません。

一度買ったらそのままにしておき、自分の本業に夢中になっていれば、勝手にお金が働いてくれます。

人が働くのはお金のためじゃない

多くの人が「お金があれば幸せだ」とイメージしますが、それはどうも違うようだ。

あらゆる幸福に関する調査では、お金が増えれば増えるほど幸せになるのではなく、「年収800万円までがピーク」とのこと。

つまり、それ以上収入が増えたとしても、幸福度は変わらないという結果があります。

なので、お金や仕事のことで悩みがあるなら、「まずは家族や同僚、お客さんに喜んでもらうことを目的に生きることが大切だ」と「バビロン・大富豪の教え」では助言している。

そして、上記でお伝えした通り、

  • 収入の一部を貯蓄
  • インデックスファンドに投資
  • 友達や家族との絆を深める

このような生き方が、バビロニアの人が残した知恵であり、富と幸福を生み出す鍵だと伝えています。

「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則とは?

では最後に、「バビロン・大富豪の教え(要約)」から、「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則を紹介します。

法則1

アルカド

まずは蓄える!

家族と自分の将来のために、収入の10分の1を蓄える者には、

黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう。

法則2

アルカド

お金の働き先を見つける!

黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす。

羊飼いのように賢明ならば、黄金は懸命に働くだろう。

法則3

アルカド

専門家の話を聞く!

黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは、

黄金が離れることはないだろう。

法則4

アルカド

怪しいビジネスはするな!

自分が理解していない商い。

あるいは、黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは、黄金は離れていくだろう。

法則5

アルカド

甘い言葉に騙されるな!

非現実的な利益を出そうとしたり、謀略的な甘い言葉の誘惑に乗ったり、

己の未熟な経験を盲信したりする者からは、黄金は逃げることになろだろう。

まとめ:漫画バビロン・大富豪の教え(要約)

出典:wikipedia

上記の5つの黄金法則を守ることさえできれば、あなたもお金持ちになれること間違いなし。

一般人でも知恵と時間さえ味方につければ、誰でも資産1億円以上は持つことはできる理由がご理解頂けましたでしょうか?

改めて”まとめ”をお伝えします。

まとめ:バビロン大富豪の教え

  • 収入の10分の1を貯金する
  • 欲望に優先順をつける
  • 蓄えた金に働かせる
  • いいところに住む
  • 今日から未来のために蓄える
  • 自分こそ最大の資本と考える
  • 目先の利益ではなく知恵をつける
  • 貯金はパワーになり得る
  • 守るべきものを見つける
  • しっかりと真実を見る
  • 人が働くのはお金のためじゃない

最後にこの言葉を皆さんにお届けします。

アルカド

お金持ちになりたければ、

お金持ちが実践していることを聞き、

自分も実践しろ!!!

もっと詳しく体系的に学びたい方は、この機会に「バビロン・大富豪の教え」を手にとってみてください。

求人ボックス