自衛官はFXを副業として稼いでOK？投資収入は副業に当たらない理由

こんな風な疑問を抱き、本記事まで辿り着いた現役自衛官の方は多いのではないでしょうか。

自衛官は公務員なので安定していますが、一般の会社員に比べ制約が多く、若い人は年収が低い傾向があります。

そこで本記事では、FXに興味がある自衛官に向けて、詳しく解説していきます。

では早速ですがまいりましょう！

自衛官はFX（外国為替証拠金取引）で稼いで大丈夫

結論からお伝えすると、自衛官はFXで稼いでも大丈夫です。

一般的に公務員の副業は法律で禁止されていますが、国家公務員法、地方公務員法によると、FXや株式投資で得られるお金は投資収入なので副業には当たりません。

ただ、職務中にFX取引を行い懲戒免職となった公務員もいるので、FXをやるなら常識的な行動の範囲内で取り組むように心がけましょう。

また、あなたが仮にFXで稼げていても、同僚や職場の人達に「FXで稼いでいる」と公言しない方がいいです。

なぜなら、その噂が回り回って上官の耳に届き目をつけられてしまったり、本業を疎かにしていると思われ、将来のキャリアに傷が付いてしまうかもしれないからです。

FXでお金を稼いだ瞬間はとっても興奮すると思いますが、どんなに嬉しくても周りに言わないことも大切なので抑えておきましょう。

自衛官が認められているFX以外の副業とは？

自衛官は一般的に副業が認められていませんが、下記の事業であれば条件付きで認められることがあります。

不動産賃貸

自衛官は不動産投資の投資収入である、賃貸業で稼ぐことが可能です。ただ、不動産売却は認められていないで要注意。

また、年間に500万円以上を不動産賃貸業で稼いでしまうと、許可が必要になるので抑えておきましょう。

FX・仮想通貨・株式投資

FX、仮想通貨、株式投資は、誰の許可も得ずともこっそりと稼ぐことが可能です。

もしも仮に年間20万円以上の利益が出たら、確定申告を行わなければいけないので抑えておきましょう。

農業

自衛官は農業でも稼ぐことが可能です。ただし、営利目的ではないのが条件です。

小規模農業が推奨されているので、耕作面積が30a以上で年間販売額が50万円以上であれば許可申請を行いましょう。

執筆活動

自衛官は意外と執筆活動でお金を稼ぐことを良しとされています。ですが、これは許可が必要になります。

文章は表現の自由はありますが、自衛官は公務員なので、序良俗に違反しない程度なら認められています。

これらは自衛官であっても“副業ではない”とされる事業なので、もしやるならルールを守って取り組みましょう。

自衛官はFX（外国為替証拠金取引）で稼いだお金はバレる？

自衛官の中には「FXで大きく稼げたら何か言われるのかな？」と不安を抱く方も中にはいらっしゃいます。

結論からお伝えすると、あなたがどんなに稼ごうが職場の人達には一切バレません。

なぜなら、第一にFXは副業に当たらない点、第二に税区分が異なるからです。

FXは公務員（自衛官）でも稼いで大丈夫な分野なので、そもそもバレるバレないは問題ではないので安心してください。

また、自衛官の収入は給与所得ですが、FXの所得は雑所得の区分に分けられるので、上官に報告せずとも自分で税務署に確定申告を行えば大丈夫です。

ですが、年間に20万円以上FXで稼いだにも関わらず確定申告しないと、税務署から注意喚起をされ、上官の耳に届く可能性も少なからずあるので要注意。

FXで稼いでいることがバレるとしたら、あなたが脱税をした時だけなので、FXを始めるなら確定申告については学んでおきましょう。

自衛官は他業種に比べて思ったほど年収が高くない

自衛官の年収は640万円とされています。

こう聞くと高いと思われがちですが、国家公務員の平均年収は670万で、民間企業であれば実力次第で年収1000万円を超えることも可能です。

それに自衛官は年功序列なので、若い時期にいくら頑張っても50歳の上官よりもお給料は貰えない現実があります。

今の時代は年功序列が崩れ、完全に実力主義の社会が到来しています。公務員の年功序列の構造は時代遅れといっていいでしょう。

さらに他業種に比べて法律やルールで縛られており、自由が少ないです。その自由を引き換えにしている割には年収は低い傾向があります。

そのため、FXや株式投資、仮想通貨などの投資収入を得ようと考える、自衛官や警察官などのお堅い職業の方には結構多いのです。

自衛官は公務員なので副業禁止だがFXは副業に当たらない

FXは投資収入なので副業に当たらないため、自衛官でも稼ぐことは可能です。

ただ、注意しなければいけないのは、服務規程には違反しない程度でFXをやることです。

FXに夢中になり過ぎて、本業の職務に支障をきたしてしまうと服務規程違反になるので注意してください。

最近は働き方改革の影響からか、民間企業の多くが副業解禁がされ始め「公務員も副業ができる時代」のニュースも年々増えています。

収入の柱を作っていくことは将来の自分や家族のためになりますし、特にFXや株式投資は一歳でも若いうちから始めた方が有利です。

ですが、あくまでも自衛官は本業があってのFXですから、職務に支障をきたさない程度にチャレンジしてみることをオススメします。

多くの現役トレーダーに重宝されるFX会社を紹介

では最後に、FXトレードで一番肝心な証券会社選びについてお伝えします。

やはり証券会社によって特徴は異なるため、証券会社選び一つとっても勝率に大きく影響を与えます。

特にFX初心者の方は、下記のポイントを考慮して選ぶことをオススメします。

などが挙げられます。

大手で知名度が高く、口コミ・評判の良いFX会社はトレードがしやすいので、これは間違いありません。

一方で知名度が低く、利用者が少ないFX会社はサービス提供力が低いので、あまりオススメしません。（海外FX口座は尚更です）

下記では、大手FX会社を厳選して3社紹介します。

DMM FX

DMM FXは国内ナンバーワンのFX口座数を誇り、2020年のデータでは“800,000口座”を誇っています。

初心者トレーダー、会社員、主婦、大学など、多くの人選ばれ、一番人気のFX口座と言えるでしょう。

また、多くの有名なトレーダーもDMM FXの証券口座を利用してトレードしているので、一番オススメです。

FXで1日1万円を稼ぎたいなら、入金時に数十万を入れ、ほどよい緊張感を保ちながらFXに臨んでみてください。

みんなのFX

一般的なFX会社だとスプレッドが広がりやすいですが、みんなのFXはスプレッドが狭いので、より大きな利幅を狙えるところが魅力的。

スプレッドが狭いと、約定ボタンを押した時にエントリーがずれにくく、かつエントリー直後に含み益になるメリットがあります。

普通は“1.0”ほどのスプレッドがありますが、みんなのFXはなんと“0.3”と業界最狭水準とあって、副業したい方にはピッタリ。

スキャルピングが本当にやりやすいので、月に数万円をFXで稼ぎたいと考えているなら、一番最適なFX会社です。

LINE FX

FXトレードを始めるなら、LINE FXもススメです。

なぜなら、口座開設時に最大“5,000円”もの現金をプレゼントしてくれるため、そのお金を利用してトレードできますし勝てば出金することも可能です。

最近は本業以外にも副業としてFXをやられる方が増えてきたので、周りに乗り遅れないように、数千円でも数万円でもお金を稼ぎ、少しでも楽な生活を手に入れましょう。

まずは練習がてら自分のお金を使わず、キャンペーンのお金を使ってLINE FXを試してみてください。