教師・教員はFXを副業で稼いでもOK？元教師のトレーダー割合が多い理由

こんな風に疑問を抱き、本記事まで辿り着いた教師・教員の方は多いのではないでしょうか。

実際に教師・教員は思っている以上に収入が低く、最近は副業ブームの影響から本業以外の収入が欲しいと考える方が増えてきました。

そこで本記事では、FXに興味がある教師・教員に向けて、FXで稼ぐメリット・デメリット、副業としてやっていいのか否かについて解説していきます。

では早速ですがまいりましょう！

教師・教員はFX（外国為替証拠金取引）で稼いで大丈夫

結論からお伝えすると、教師・教員はFX（外国為替証拠金取引）で稼いでも大丈夫です。

なぜなら、FXは副業ではなく投資収入だからです。

どういうことか？というと、「地方公務員法」「国家公務員法」では、法律的に副業は原則禁止されております。

ですが、

などであれば、副業ではなく資産収入とされているので、本業の教師・教員の給与以外で稼ぐことは法律的に可能です。

項目ごとに定めれた詳細なルールがあるので、気になる方は「地方公務員法」「国家公務員法」を参照してください。

ただし、勤務中にFXで取引を行うことは「職務専念義務違反」になり、厳重注意や懲戒処分をされ教師資格を剥奪される可能性もあるので要注意。

具体的には、教師が就業時間中に他の業務（FX）を行ってはいけないという意味です。

教師・教員はFX（外国為替証拠金取引）で稼いだお金はバレる？

教員・教師がFXで稼いだとしても何の問題もありませんし、バレたバレない関係ありません。

ですがFXで稼ぐと税区分が異なってきますので、確定申告をする時は注意しましょう。

給与所得や事業所得、不動産所得など9種類の所得に、当てはまらないものをいいます。

FXで年間に20万円以上稼ぐと個人で確定申告を行う必要が出てきます。

初心者の中には年間20万円以上稼いだにも関わらず確定申告をせず、知らんぷりしている方もいらっしゃるのが実際のところです。

すると、脱税容疑として税務署にバレることもあるので、今後の教師・教員としてのキャリアに傷を付けることに繋がります。

あなたがFXで稼いでも本業に障りはありませんが、確定申告を提出しないと勤め先の学校にバレることもあるので注意しましょう。

教師・教員が認められているFX以外の副業とは？

教師・教員は公立学校に勤めている先生は公務員ですが、私立学校に勤めている先生は公務員ではありません。

つまり、どのような副業ができるかは、あなたの勤先のルールや雇用形態によって異なるということです。

原則公立で働く教師・教員は公務員なので、下記の副業しかできません。

一方で私立で働く教師・教員は公務員ではないので、FXや株式投資などの投資収入以外にも様々な副業ができます。

などなど、公立の先生よりも幅広く副業ができます。

教師・教員の雇用体系や勤務先のルールなど、副業の可否をまとめた表は下記の通りです。

教師・教員は他業種に比べて思ったほど年収は高くない

教師・教員の年収は、他業種に比べて低いと言われています。

というのも、年々日本人の人口は減り続け、地方では学校が合併するなど、若い人が少なくなり先生の需要が年々減っています。

また、教師になったはいいものの、「労働量に見合った賃金ではない」という理由から転職される若い方も最近は増えてきました。

下記の表は教師の平均年収です。

この通り民間企業に比べて年収が低いため、将来に不安を感じている若い方が年々増え続けています。

そのため、IT業界に転職をしたり、積極的にFXや株式投資に挑戦して稼いでいる方も非常に多いです。

もしもあなたが今の収入に満足できないなら、少額資金からFXや株式投資を始め、月に数万円でも稼げるスキルを付けることをオススメします。

教師・教員はFX（外国為替証拠金取引）で稼いでいる人が多い

FXや株式投資で稼がれている元教師、元塾講師、元教授など、前職のキャリアが先生だった方は意外と多いです。

というのも、教員という職業は自律的に学ぶことを習慣化されているため、成長意欲がある方がほとんどだからです。

一般的には学生時代が終わると学ぶことを辞めてしまうため、知的好奇心が低い大人になり、なかなか新しいことに挑戦しない傾向があります。

ですが教師・教員は、自分の興味のある分野の探求心が強いため、FXなどの投資に興味が出ると、勝てるようになるまで継続的に学ぼうとするのです。

FXで徐々に勝てるようになると、良い意味でFXの魅力に取り憑かれ、「もっと学べば稼げるのでは？」とどんどん成長されていくトレーダーが多いです。

他業種に比べて教師・教員はFXトレーダーとしての素質を持つ方が多いので、少しでもFXに興味を持っているなら自分の腕を試してみることをオススメします。

FXであれば誰にも迷惑をかけず一人でこっそりと稼げる

教師・教員は副業禁止だと一般的に思われているため、「影でこっそり一人で稼ぎたい」と考える方が多いです。

実際に過去に下記のような不祥事がありました。

このように、「なるべく一人でこっそりと稼ぎたい」と考える教師が結構多いのが実際のところです。

ですが、冒頭でも触れましたが確定申告を提出すると絶対に税務署にバレてしまうので、教師のあなたがこっそり副業をやろうとは絶対に考えてはいけません。

今後の教師のキャリアに傷を付けないためにも、副業をやるのではなく、公務員でも法律で認められているFXや株式投資で稼ぐことをオススメします。

教師・教員は副業禁止だがFX（外国為替証拠金取引）はOK

教師・教員の副業は時代遅れだと思う方も多いでしょうが、法律が改正されていない以上は厳しいのが現実。

それであれば、公務員でも認められているFXや株式投資で、月に数万円ほど稼ぐ力をつけることに注力しましょう。

なんてったって投資収入で稼ぐ力を頑張って付ければ、そのスキルは生涯使えるものになるからです。

ただ一点注意しておきたいのは、あなたが仮にFXで稼げるようになったからといって、職場の人達に公言しないことです。

なぜなら、今だに「公務員はFXや株式投資でも稼いではいけない」と思っている方も結構いるので、余計なリスクを取る必要はないからです。

補足ですが抑えておいてほしいのが。公務員でFXをして稼いだ人が処分された事例があるということ。それは職務中にトレードをしていたからです。

ですから、くれぐれも「職務に専念する義務」違反にならないように、職場では投資の話をせず、自宅に帰宅したらFXで稼ぐように心がけましょう。

FXを始めるなら本業に支障をきたさない程度にやることをオススメします。（決して仕事中にトレードもしてはいけません）

多くの現役トレーダーに重宝されるFX会社を紹介

では最後に、FXトレードで一番肝心な証券会社選びについてお伝えします。

やはり証券会社によって特徴は異なるため、証券会社選び一つとっても勝率に大きく影響を与えます。

特にFX初心者の方は、下記のポイントを考慮して選ぶことをオススメします。

などが挙げられます。

大手で知名度が高く、口コミ・評判の良いFX会社はトレードがしやすいので、これは間違いありません。

一方で知名度が低く、利用者が少ないFX会社はサービス提供力が低いので、あまりオススメしません。（海外FX口座は尚更です）

下記では、大手FX会社を厳選して3社紹介します。

DMM FX

DMM FXは国内ナンバーワンのFX口座数を誇り、2020年のデータでは“800,000口座”を誇っています。

初心者トレーダー、会社員、主婦、大学など、多くの人選ばれ、一番人気のFX口座と言えるでしょう。

また、多くの有名なトレーダーもDMM FXの証券口座を利用してトレードしているので、一番オススメです。

FXで1日1万円を稼ぎたいなら、入金時に数十万を入れ、ほどよい緊張感を保ちながらFXに臨んでみてください。

みんなのFX

一般的なFX会社だとスプレッドが広がりやすいですが、みんなのFXはスプレッドが狭いので、より大きな利幅を狙えるところが魅力的。

スプレッドが狭いと、約定ボタンを押した時にエントリーがずれにくく、かつエントリー直後に含み益になるメリットがあります。

普通は“1.0”ほどのスプレッドがありますが、みんなのFXはなんと“0.3”と業界最狭水準とあって、副業したい方にはピッタリ。

スキャルピングが本当にやりやすいので、月に数万円をFXで稼ぎたいと考えているなら、一番最適なFX会社です。

LINE FX

FXトレードを始めるなら、LINE FXもススメです。

なぜなら、口座開設時に最大“5,000円”もの現金をプレゼントしてくれるため、そのお金を利用してトレードできますし勝てば出金することも可能です。

最近は本業以外にも副業としてFXをやられる方が増えてきたので、周りに乗り遅れないように、数千円でも数万円でもお金を稼ぎ、少しでも楽な生活を手に入れましょう。

まずは練習がてら自分のお金を使わず、キャンペーンのお金を使ってLINE FXを試してみてください。