- ぶせな氏のトレード手法が知りたい!
- 最強のスキャルピング手法気になる!
- この本さ読んでみたかったんだよね〜
こんな風に、億トレーダーのぶせな氏に興味を抱いている方は多いのではないでしょうか。
特にFX初心者は「どうすれば勝てるようになるのか?」「オススメのトレード手法があるのか?気になりますよね。
そこで今回は、「最強のFX1分足スキャルピング」から、ぶせな氏のトレード手法やテクニカル分析、使用しているインジケータについて詳しくお伝えします。
この本では「スキャルピングで稼ぐ方法」「スキャルピングで意識するポイント」について学べるので、トレード初心者にオススメの一冊と言えるでしょう。
では早速ですが解説していきます!
簡単に読む目次
最強のFX1分足スキャルピングの概要
最強のFX1分足スキャルピングの著者
継続的に利益を上げることを念頭においているため、リスクを抑えることを重点をおくトレードスタイルが特徴です。
独自に編み出したスキャルピング手法に「ネックライン」を併用し、8年間負け無しの戦績を得ている本物の実力者。
公式ブログもやっているので、チェックしてみてください。
最強のFX1分足スキャルピングの内容
本書の「最強のFX1分足スキャルピング」では、精神論やアノマリー的なことは、一切書かれていません。
トレードですぐ利益を出すには、エントリーからイグジットまでの、具体的なテクニカルルールが必要です。
本書ではありあますことなく、全て書かれています。
なので、この本を読んでから、すぐに実践で利用可能です。
スキャルピングは、数秒から数分語を予測するものですが、何ら難しいことはありません。
淡々と行えてコツを掴めば、トレードするたびに資金が増えていき本当に楽しい手法です。
- なぜそこでエントリーするのか?
- なぜここで反転しやすいのか?
- なぜ様子を見るべきなのか?
- なぜこのタイミングで勝てるのか?
といった具合に、本書ではその「理由」を知れるので、スキャルピング初心者にとってもオススメ。
最強のFX1分足スキャルピングで学べること
ルールの土台になっている相場の具体的な仕組みや、
「なぜこのスキャルピング手法にするべきなのか?」
について体系的に学べます。
また、この手法は1つだけのやり方ではなく、各々好きなパターンに応用可能です。
仕組みを理解できれば、納得して実行に移せますので、まずは「なぜ?」を解消することが大切です。
なぜなら、「なぜ?」を解消できさえすれば、「なんとなくエントリーする」といった衝動的なトレードを控えられますからね。
なので、一度だけ読むのではなく、何度も何度も本書の「最強のFX1分足スキャルピング」を読んでみてください。
本記事では、トレーダーぶせなさんのスキャルピング手法の一部をご紹介させて頂きます。
最強のFX1分足スキャルピング:なぜスキャルピング手法がいいのか?
最も利益が積み上がるトレードスタイル
スキャルピングは、一度コツを掴むと、短期間で物凄い利益を出せるようになります。
なんといっても、これがスキャルピングの最大の魅力であり、醍醐味でもあります。
一度の獲得pipsは少ないですが、取引回数を上げるとそれに応じて1回の利益額は上がり、取引回数の多さがさらに資産の加速させます。
ぶせなさんは、1回のトレードで利益は、数千円から多くても数万円とのこと。
とはいえ、1回の取引は大体数千円くらいで、それを毎日繰り返していくパターンが多いようだ。
なので月単位で数百回、多い月では数千回にも及び、100回勝てば50万円。1000回勝てば500万円になります。
このように、ぶせなさんのスキャルピング手法は、取引回数が多いため、利益が早く積み上がります。
1回の利益は少ないとはいえ、10秒足らずで数千円を稼げることは一般社会では不可能なので、トレーダーは一番最強の職業と言えます。
期待値がすぐに結果になる
スキャルピングは、数秒から数分でトレード結果が分かります。
なので、トレード手法の期待値があるかどうか?
短い期間で検証できるところが嬉しいポイントです。
例えば、500回のトレードを行うのに、スキャルピングなら数ヶ月でできます。
相場次第なら1ヶ月かからないこともあるため、何度も検証することが可能で、良いものはもっと伸ばすという判断を短期間で行えます。
「大数の法則」というものがありますが、500回、1000回とトレードしても、プラスマイナスゼロ。もしくはマイナスになることも多いです。
とはいえ、検証結果が早く分かればわかるほど、時間的に有利なので、検証を重ねれば重ねるほど勝ち数が多くなっていく傾向があります。
最強のFX1分足スキャルピング:スキャルピングのメリット・デメリット
スキャルピングのメリット
スキャルピングのメリットは、短期間で圧倒的な利益を得られることです。
それを可能にするのが、ぶせなさんのスキャルピング手法になります。
他のトレード手法ではなく、なぜスキャルピングなのか?その理由を正しく理解しておくことが大切です。
なぜなら、トレードルールの様々な場面での意味を把握していると、より習熟度が上がるからです。
「スキャルピングが儲かる」という曖昧な根拠で訓練するより、特徴を理解して経験を積み重ねることが大切です。
下記がスキャルピングのメリットです。
- 資金リスクにさらる時間が短い
- 資金効率が圧倒的にいい
- 精神的負担が少ない
- 過激な相場変動に影響されない
- テクニカル分析が機能しやすい
- 好きな時間に取引可能
スキャルピングのデメリット
メリットもあれば、必ずと言っていいほどデメリットもあります。
とはいえ、デメリットと正しく向き合えれば、結果的にメリットを最大限に活かすことが可能です。
デメリットは下記の6つです。
- スプレッドの影響が大きい
- 約定価格がずれる(スリッページが生じる)
- 業者取引環境で損益が同じにならない
- 損小利大になりやすい
- 無駄なトレードが多くなる
- メンタル維持が必要
これらがデメリットです。
そして、ぶせなさんは、「今回だけはナンピンしてなんとか助かりたい」というような心理では、今後うまくいく可能性は低いと強く説いています。
なぜなら、その1回は1000回と同じですし、どこかで大損することは火を見るよりも明らかだからです。
最強のFX1分足スキャルピング:トレードの原理原則を抑えよう
移動平均線から乖離したら戻る
チャートの波は、寄せては返しますが、移動平均線から乖離したら戻る原則を理解しておきましょう。
時には大波が近付きますが、しばらくすると落ち着き、また静かな海に戻ります。
トレンドが発生すると、移動平均線から乖離し始めますが、一時的に反転する。そしてまた乖離し、反転を繰り返します。
これが相場の波と言われるもので、この波の反転を狙うのが”ぶせなさん”の手法です。
相場は一方向へ進み続けることはなく、どこかで必ず押し戻しのような一時的な反転はあります。
それが相場の仕組みであり、それはこの先も変わらないので、チャンスが来るまで待つことが大切です。
ローソク足はバネと同じで伸びたら縮む
移動平均線から乖離して反転するといっても、なかなかイメージができないでしょう。
そこで、ローソク足をバネとして考えてみてください。
バネは伸びたら縮むように、バネの大きさがトレンドの大きさです。
大きなトレンドなら値幅が出て、乖離幅も非常に大きくなります。
その分、反転も大きくなりますし、大きなバネほど長く伸びる反面、縮み方もより大きくなります。
これはどの時間足でも同じで、1分足なら伸びたローソク足は1分の中のローソク足となります。
1時間足なら1時間かけてローソク足が伸びている(トレンドが出ている)ということになります。
とはいえ、伸びたバネは100%縮む訳ではないので、限界が超える力が加わると伸びたまま戻らないように、トレンドが強いと戻らないことがあります。
あくまでも、通常の相場では伸びたら縮むものだと考え、逆行したときは絶対に損切りは行うべきです。
最強のFX1分足スキャルピング:エントリー禁止ポイントとは?
チャートを様子見すべきポイントは4つあります。
- 経済指標発表直後
- 要人発言や選挙などのイベント日
- 高安値などの節目をブレイクする時
- 参加者が少なく流動性がない時
❶ 経済指標発表直後
❶の経済指標直後は、指標発表後の部分で価格が急騰したり、急落したライします。
指値の数字で動くため、一切予測することが不可能でかつランダムな動きをするのが特徴的。
経済指標は発表時間が決まっているので、あらかじめ準備することができます。
- 欧州時間=17:00
- ニューヨーク時間=21:30
毎日トレードをチェックして、経済指標の時間を忘れないようにしましょう。
❷ 要人発言
❷ の要人発言や選挙などのイベントの日も、経済指標と同じ考え方です。
各国の要人が発表するごとに急騰急落するので、エントリーしてはいけません。
イベントがある日は、一日中相場が乱降下するので要人発言には要注意です。
❸ 高安値などの節目をブレイクする時
❸ の高安値などの節目をブレイクする時に様子見するのは、ブレイクがどれだけ強いかわからないからです。
節目ブレイクは売買が交錯した結果、壁を突破するようなものです。
壁の突破力が強ければ、すぐに20pips30pips動いてしまいます。また、1分で50pips以上動くこともあります。
このような場合は、どのタイミングで反転するか?分からないので、エントリーはスルーすることになります。
❹ 参加者が少なく流動性がない時
❹の参加者が少ないなどの流動性が保てないときは、機関投資家が夏休みやクリスマス休暇の時期です。
機関投資家の休みが少ないと、ちょっと大きめな注文が入るだけで、それと同等の反対注文が無ければ価格は飛びます。
確実に流動性が保てない時期があらかじめわかるようなものではありませんが、8月と12月後半は注意しておきべきです。
その他にも、中長期的にレンジ相場になって落ち着いている時期などは、1トレンドが発生するまで参加者が少ない時があります。
これは、日々のマーケットに関するニュースを見ていれば分かるので、相場の地合いを感じ取るようにしましょう。
最強のFX1分足スキャルピング:“ぶせな氏”が使う10個のテクニカル分析
インジケータ
なるべく億を稼ぐためには、他の人ではやらないような、鉄板と言えるポイントをいくつも見つけていくことです。
一時的に勝つのであれば、移動平均線とエンベローブだけで十分です。
エンベロープとは、価格が移動平均線から「どのくらい離れているか?」測るインジケータです。
チャート上では、移動平均線を包み込むように上下に表示されます。
エンベロープ↓(赤と青のライン)
そして、もしもあなたが今後の人生の中で、何十年も相場で勝っていこうと考えているなら、「必ず予想外な相場が現れる」と肝に銘じておいてください。
では”ぶせなさん”が利用する、期待値の高いポイントを毎日発見できる10個のやり方を紹介していきます。
- サポートライン
- レジスタンスライン
- トレンドライン
- チャネルライン
- 三角保ち合い
- フィボナッチ
- ヘッド&ショルダーズ
- 波動
- 値幅観測
- チャートパターン
これらを意識してトレードしているようです。
ネックライン
ネックラインとは、名前の通りネック(障害・シコリ)になるラインです。
FXの場合、「意識される価格帯」「節目になる箇所」といえます。
相場の仕組みとして、共通しているのは以下の2つです。
- 価格はネックラインで止まる
- 価格はネックラインで走り出す
このネックラインは、チャートが反転するか?チャートが走り出すか?どちらにもなりえます。
つまり、価格がネックラインまできたときは、反転するか?走り出すか?ということです。
なので、ネックラインが親となり、上記でお伝えした10個のテクニカル分析を子とするイメージでチャートと向かうことが大切です。
“ぶせな氏”のスキャルピング手法を体系的に学びたい方は、この機会に「最強のFX1分足スキャルピング」を手にとってみてはいかがでしょうか。
まとめ:[ぶせな]最強のFX1分足スキャルピング(要約)
いかがでしたでしょうか?
本記事では、ぶせな氏の著書である、「最強のFX1分足スキャルピング」から、トレード手法やテクニカル分析、使用しているインジケータについて一部紹介させて頂きました。
では改めて“まとめ”をお伝えします。
最強のFX1分足スキャルピング
最強のFX1分足スキャルピング
- スキャルピングは最も利益が積み上がる
- 短期間に圧倒的な利益を得られる
- テクニカル分析が機能しやすい
- 資金効率が圧倒的にいい
- スキャルピングはスリッページが起きやすい
- 無駄なトレードが増えてしまう
- 損小利大になりやすい
- 業者取引環境に強く影響されてしまう
- エンベロープを利用する
- ネックラインをしっかりとチェックする
ぶせな氏の「最強のFX1分足スキャルピング」を読めば、スキャルピング手法を体系的に学べるので、あなたの今後の投資活動に活かしてみてください。
ぶせな(BUSENA)さんは、FXトレーダーです。
会社新時代の2007年にFXを開始し、2008年のリーマンショックで1100万円の損切りを機にスキャルピングに転向し成功する。
累計利益は3年目で5000万円、4年目で1億円、2017年4月現在は1億5000万円を超えるカリスマトレーダーです。