FXトレードの勝ち組の割合とは?上位何%に入れば相場で食っていけるのかな?

  • FXトレード勝ち組の割合とは?
  • どうすれば勝てるようになる?
  • 反対に負け組の割合も知りたい

こんな風に、「FXを始めたいけど、本当に勝てている人がいるのかどうか?」把握してから始めたい方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「FXトレード勝ち組の割合」「負けている人の割合」について詳しく解説していきます。

ちなみに、勝敗の割合はFX各社のトップシークレットに近いデータですが、私達編集部が独自に取材し、直近数年間のデータを手に入れました。

これからFXトレードを始めたいと検討されている方は、この機会に「自分でも勝ち組になれるのかどうか?」の判断材料にしてください。

では早速ですがまいりましょう!

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意外と多い勝ち組FXトレーダーの割合

  • プロと同じ土俵で勝てるはずがない…
  • 資金力のない個人はカモられるだけ…

こんな風に、「ギャンブルだ…」「わざわざお金を溶かしにいくもの…」と思われているのではないでしょうか。

それにネットで調べると、FXの勝ち組の割合は、全体の1割ほどしかいないと言われ、チャレンジする前から諦めてしまう方も少なくありません。

ですが、「本当にこの情報は真実なのか?」疑問に思った経験はないでしょうか?

実は2016年の日経新聞で外為どっとコムが調査したところによると、利益を出している個人FXトレーダーはなんと“37%”もいるという情報が出ています。

また、2015年には“42%”となり、2014年は半分以上の“55%”とアベノミクスで相場状況が良かったことが背景にあるようです。

個人投資家(FXトレーダー)の勝ち組は1割程度

勝ち組トレーダーの割合は1割

冒頭では、FXトレーダーの勝ち組は、3割〜5割程度だとお伝えしました。

ですが、このデータは単年です。

なので、継続して利益を上げられる人になると、もっと絞られます。

例えば、単純計算してみると…

3年間の勝ち組割合

(2014年勝ち組 32%)×(2015年勝ち組 42%)×(2016年勝ち組 37%)

= 9%

ご覧の通り、FXトレードの勝ち組の割合は、約1割程度になります。

つまり、単年ではFXトレードで勝てたとしても、相場で勝ち続ける人となると、その割合は減るようです。

世間で言うところの勝ち組トレーダーの割合は1割というのは、あながち間違っていないのかもしれません。

毎年プラス収支になるのは100人に10人

本当の意味でのFXトレーダーの勝ち組とは、毎年プラス収支を叩き出す上級者のトレーダーを指します。

なので、実際に毎年プラス収支になれる勝ち組トレーダーは“100人に10人”の割合です。

インターネットで気軽にトレードができるようになったとはいえ、誰もが寛大に儲けられる訳ではありません。

どちらかにポジションを持てば、収益が得られる可能性が出てきますが非常に激しい現実なのがFXの世界です。

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個人投資家(FXトレーダー)が勝つためには?

以上を踏まえた上で、個人投資家(FXトレーダー)が勝つためには、どうすればいいのでしょうか?

個人トレーダーができること

個人トレーダーができることは下記になります。

  • 機関投資家のようにノルマがない
  • 利益も損失も全て自分のもの
  • 資金が続く限り取引ができる
  • 決算期を気にせず取引できる
  • 取引したい通貨ペアで自由に取引可能
  • 取引したくなかったら取引しなくていい
  • 反対に負け組の割合も知りたい

このように考えると、「自分のペースで取引したい時だけ、自由に取引できる」「決算期を気にせず取引できる」これらが個人の強みです。

個人の強みを意識してトレードする

個人の強みを意識してトレードするには、下記の取引方法が挙げられます。

  • 勝率の高いパターンのみ取引をする
  • 希望のパターンの時のみ取引をする
  • 取引開始から1ヶ月〜1年を考える
  • 含み損を抱えても放っておける取引をする
  • 資金管理・トレード心理・手法を徹底する

とはいえ、「自分はスキャルピングが得意」という方は、スキャルピングを極めていいと思います。

また、スキャル以外にも、トラリピに代表されるリピート注文系も個人向きです。

色々な取引方法がありますが、「何となく儲かりそうだから…」という理由で、トレードを始めると、大半の方は損をしてしまいます。

ですが、自分の得意な手法を見つけることさえできれば、100人中10人の中に入れるトレーダーになれる確率が高まります。

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FXトレードで生計を立てている人は意外と多い?

世間ではFXは1割の人しか稼げないと言われていますが、FXに参加している半数は真剣にトレードをしていないというデータもあるようです。

例えば、知識や経験が足りない人、資金管理ができていない人、レバレッジが高過ぎる人など…。

トレード手法やスキル、アプローチの仕方以前に疑問が多く、大半のマーケット参加者は気付いていない割合が高いです。

実際に、かの有名な相場師の“林輝太郎”さんは、「脱アマ相場師列伝」の著書で下記のような言葉を残しています。

林輝太郎

相場で生計を立てている人は、想像しているよりも実際は多い!

とのことです。

なので、FXトレードで稼ぐことは不可能ではないが、「勝てるまでやり続ければ結果を残せるようになる」という事実を理解しましょう。

まずは少額でもいいので、自分のお金を使ってトレードを初め、知識や経験を付けることが第一歩です。

FXトレードで勝ち組になるには、まずは少額から練習を重ねていこう

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