FXで稼げる平均月収って?副業で稼げる目安を把握してFXに臨もう

  • FXで平均どのくらい稼げる?
  • FX初心者の平均月収ってどのくらい?
  • オススメの証券会社も併せて教えて!

こんな風に、FXに興味はあるものの、平均でどのくらいの月収を稼げるのか?把握してから始めたい方は多いのではないでしょうか。

世間的には「FX=ギャンブル」という認識が強いですが、しっかりと勉強して試行錯誤を繰り返せば、本業以上に稼ぐことも可能です。

というのも、FXを始められる半数以上の方は数ヶ月以内で退場するため、その中で生き残りコツコツ努力できれば自然とコツを掴めるのです。

そこで今回は、これからFXを副業として始めたい人に向けて、「FX初心者は平均でどのくらいの月収を稼げるのか?」について解説していきます。

では早速ですがまいりましょう!

そもそも、FXとは?

FX=金融商品

FXとは、英語で「Foreign Exchange(フォーリン イクスチェインジ)」の略で、日本語の正式名称は外国為替証拠金取引です。

FXはれっきとした金融商品の一つであり、お金を稼ぐ方法は2つあります。

  1. 通貨を売買して得られる差益で稼ぐ方法
  2. 金利差を利用してスワップポイントで稼ぐ方法

❶ 差益で稼ぐ方法

一般的には通貨の差額でトレードをしてお金を稼ぎます。

例えば、ドル円相場で「ドルが金利政策で上がりそうと思ったら日本円に両替」するイメージで売買を重ねて利益を得るのがFXです。

もっと具体的に説明すると…

具体的に説明

例えば、ドル円相場で現在100円のレートだった時に、買いを入れ数日後に105円になれば、5円の利益になります。

仮に1pips1000円でトレードしているなら、1円の動きで100pipsなので、5円だと500pipsです。

つまり、「500pips×1000円=50万円」ということになります。

こんな風に、FXはチャートが上がるか?下がるか?だけなので、とってもシンプルな投資方法なのです。

❷ 金利差で稼ぐスワップポイント

FXは為替差益で稼ぐ方法以外にも、金利差を利用して稼ぐスワップポイントというものがあります。

スワップポイントとは?

スワップポイントは、低金利の国、高金利の国との2ヶ国間の通貨の金利差を利用して稼ぐ方法です。

つまり、高金利通貨を買い、低金利の通貨を売った場合に金利差収入が得られる稼ぎ方です。

例えば、高金利通貨のトルコリラでは、2021年現在19%です。これは世界一です。

反対に低金利の日本の場合は、0.1%です。その差は何と“190倍”の差です。

なので、トルコリラを買い円を売れば、上手に金利差を活用してスワップポイントが稼げるのです。

とはいえ、高金利の通貨はリスクが高いと言われているので、指標をチェックしてから購入することをオススメします。


ちなみに、2021年の現時点ではFX口座数は“約892万口座”となり、昨年はコロナの影響もあり1年間で約70万口座増加しました。

特に経済的に余裕が出てきた30代以降の会社員の方が、副業として始められる方が多いです。

FX初心者が稼げる平均月収とは?

では果たして、FX初心者はどのくらいの平均月収を稼げるのでしょうか。

結論からお伝えすると、月利10%が平均月収の目安といっていいでしょう。

というのも、FXや株式投資などは、人それぞれの資金量によよって、稼げる額が変わってくるからです。

具体例

例えば、10万円でFXを始められた方は、月に1万円稼げるようになればいい方です。

50万円の人は月に5万円。100万円の人は月に10万円といったところでしょうか。

また、億トレーダーと言われる方は、数千万円の資金を利用して、月に数百万円〜数千万円稼がれています。

つまり、FXは資金量が多い人ほど有利に戦えるマネーゲームなのです。

とはいえ、FXの経験値が付いてくれば成功体験が積み重なるため、月によっては月利20%、30%と稼げることも。

一方でマイナスの月になることもありますが、FXは「年間トータルでどのくらい稼げたか?」が一番大切になります。

FX中級者が稼げる平均月収とは?

FX中級者の定義は、FXを始めて1年以上〜3年未満の方が挙げられます。

中級者はFXの基礎を熟知しており、自分の勝ちパターン、負けパターンも理解され、トレードスタイルが確立されている傾向があります。

そのため、FXで上手くいき始めた人は、月利15〜20%前後が平均月収の目安でしょう。

具体例

50万円の資金の人は月利15〜20%で、合計資金60〜65万円。

100万円の資金の人は月利15〜20%で、合計資金が115万円〜120万円。

中級者でFXが上手くいっている方は、このような推移で資金が増えています。

とはいえ、FXでは勝ち続けることもあれば、負け続けることもあるのがFXの世界です。

中級者はメンタルコントロールに苦労されている方が多いので、FXをこれから始められる方は抑えておきましょう。

FX上級者が稼げる平均月収とは?

FX上級者の定義は、FXを始めて5年以上の方が挙げられます。

上級者はFXの酸いも甘いも嚙み分けており、チャンスの時だけロットを張ってトレードされている方が多いです。

というのも、上級者は資金量が多いので、トレードの回数が少なくても、一度のトレードで数百万円を稼ぎます。

なので、FX上級者は月利20〜50%前後といっていいでしょう。

具体例

上級者は1000万円もの資金でトレードするので、資金が増えるスピードが早いです。

1000万円を利用して、月に200〜500万円を稼ぐため、どんどん資金が増えていきます。

FXの世界では「まずは1000万円の資金を作ること」が億トレーダーの登竜門と言われています。

とはいえ、FX初心者からすると、「そんな平均月収なんて稼げないよ…」と思われるかもしれません。

ですが、億トレーダーも昔はあなたと同じように新米トレーダーの時期があったということは忘れてはいけません。

上を見れば青天井ですが、これからFXを始められるなら、一流トレーダーの平均月収を把握しておくことは大切です。

そこには何かしらのヒントが必ず落ちてしますからね。

FXで平均月収を稼ぐメリット・デメリットとは?

ここでは、FX初心者の平均月収である月利10%を稼ぐ、メリット・デメリットをお伝えします。

FXで平均月収を稼ぐメリット

少額から始められる

FX初心者が目指すべき平均月収、月利10%の壁は、少額資金から始めれば上手くいきやすいです。

というのも、FXは大金であればあるほど、精神的にキツく感じてしまい、なかなかチャンスで入れないことが多いです。

ですが、「このくらいのお金であれば無くなっても構わない」と感じるくらいのお金であれば、精神的にキツくないです。

なので、ある意味少額資金でFXを始めるのは有利なのです。

最近はFXの人気から「数千円からでも始められるFX会社」「新規口座開設でキャッシュバックやポイント」を利用して手軽に始められるようになりました。

本業以外に収入の軸が欲しい方や、FXに興味はあるものの、なかなか始められない方は、少額資金や無料ポイントを利用して初められる環境になっています。

レベレッジを使える

FXにはレバレッジという仕組みがあり、“最大レバレッジ25倍”で取引できます。

レバレッジとは?

自分の資金が少なくても、資金を担保にして証券会社に預けたお金の何十倍もの資金を扱えることです。

このレバレッジの仕組みがあれば、少額資金だとしても、リスクを取ることで何倍ものお金を稼ぐことも可能です。

例えば、10万円の資金で最大レバレッジ25倍でトレードすると「10万円×25倍=250万円」

上手くいけば最大限の利益を享受できます。一方で負けてしまうと、大きな損失に繋がってしまうので要注意。

とはいえ、自分の資金量よりも大きなお金を動かせるというのは、物凄い魅力的です。

24時間取引可能

FXは土日・祝日以外の平日24時間はいつでも取引可能です。

なので、1週間のうち5日間取引できると考えると、“120時間もの間市場が開いている”のでチャンスが沢山あります。

一方で株式投資だと平日の9時〜11時30分、12時30分〜15時30分までと、合計5時間しかありません。

こちらもFX同様に、1週間のうち5日間取引できると考えると、たったの“25時間”しかチャンスがありません。

そのため、仕事で忙しい会社員でも帰宅して、数時間FXトレードで稼ぐ方が増えており、最近人気になっているのです。

金融知識が身に付く

FXは金融商品の一つなので、様々な金融知識が身につくところが嬉しいところ。

例えば、「どうしてドル高になったのか?」と考え、米国の金融政策、雇用統計、日経平均やダウ平均などの指標を見る癖が付く。

はたまた、世界情勢をチェックして、コロナの感染者数、ワクチンの普及率、経済成長率、通貨強弱、世界的な事件や事故の情報をみる癖が付くなどなど。

FXを始めると、積極的に自分から経済の情報を得ようと能動的になれます。

なぜなら、やっぱりFXは自分のお金をかけているので、その分「もっと勉強して、色々な情報をインプットしないといけない!」と自然に思うからです。

FXで培ったスキルというのは一生モノなので、FXを始めたいけどモヤモヤしている方は、チャレンジするに越したことはないでしょう。

FXで平均月収を稼ぐデメリット

資金が減ってしまうことがある

FXのデメリットは一つだけです。それは、トレードで負けて資金が減ってしまうことです。

お金は精神的な安定剤的なものでもあるので、一度で大きな損失を被ると、メンタルがやられてしまいがち。

なので、これからFXを始められる方は、少額資金・低レバレッジ(5〜10倍)程度でFXトレードを行いましょう。

一発逆転を狙わす、コツコツ毎日利益を積み重ねていくことが大切なので、欲を出さずチャンスの時だけトレードしてください。

始めはFXで平均月収以上稼ごうと焦らない

FXのメリット・デメリットを把握されたと思いますが、ここでFX初心者にアドバイスをお伝えします。

そもそも、FXはれっきとした投資なので、今の本業以上を短期で稼ごうと思わない方がいいです。

なぜなら、先述でもお伝えしましたが、やはりFXは資金量が多い人には敵わないからです。

特にFXの世界はゼロサムゲームと言われており、勝てる人がいる一方で負ける人も同程度いらっしゃいます。

なので、これからFXで平均月収を稼ごうと思われているなら、まずは毎月数千円でもプラスに利益を持っていくことを意識しましょう。

すると徐々に自分のトレードスタイルが確立され、「こうすれば勝てる」「こうなると負ける」と勝ちパターン、負けパターンを理解できます。

徐々にFXの知識が深まると同時にスキルが付いてきますから、始めの半年間は修行だと思って、焦らず真剣にFXに向き合ってみてください。

FXで平均月収(月利10%)を稼ぐならまずは練習を重ねよう

FXの平均月収である月利10%を稼ぎたいなら、まずはトレードの回数を増やして何度も検証を重ねることが大切です。

なぜなら、「量は質を凌駕する」という言葉がある通り、量をこなすことで見えてくるものがあるからです。

例えば、値動きの法則性や相場の雰囲気、何時くらいにチャートが動きやすいのか?などを把握できるようになります。

なので、まずはFXの経験値を付けながら、ミスしたところを一つずつ潰していくように学ぶことを徹底してみましょう。

とはいえ、中には…

  • 現金を入れてトレードの練習はしたくない…
  • 何度もトレードするならお金はかけたくない…
  • もしも無料で練習できるなら試してみたい…

といった方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は、証券会社のキャンペーン期間中に貰えるポイントを利用して、FXトレードを始めるのも賢い選択と言えるでしょう。

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最近は本業以外にも副業としてFXをやられる方が増えてきたので、あなたも周りに乗り遅れないように、数千円でも数万円でもお金を稼ぎ、少しでも楽な生活を手に入れましょう。

まずは練習がてら自分のお金を使わず、キャンペーンのお金を使ってLINE FXを試してみてください。