テスタ氏は、「テスタのブログ-目指せ利益50億」のブログを運営しており、投資の世界では誰もが知る億トレーダーの一人です。
そんなテスタ氏は、2005年から株のトレードを始め、6年目に1億円プレーヤになり、今年は40億円以上の資産になりました。
現在は50億円を目指し奮闘されており、最近は、YouTubeも始められたようでです。
そこで今回は動画やネット記事、Twitterからテスタ氏の名言をまとめましたので紹介させて頂きます。
これから株式投資やFXを始められる方は、一流投資家の言葉を参考にしてください。
では、早速ですがまいりましょう!
簡単に読む目次
テスタ氏名言:投資で成功するためには?
投資では考えることが大切だと思うんですよね。
考えて、とにかく再現性があることをやっていかないと…
今回儲かったけど、何も得るものが無かったら、次じゃあどうする?って話になるので、
一つ一つ覚えたり、勉強したり、考えたり、何するにるにしても、自分でいいと思うものを考えて、
その結果を見て、こうするべきだったとか、ああするべきだったとか考えてやっていくのが大事。
何も考えずにアメリカ株買ったり、日経平均に準ずるやつ買うっていうのはしない方がいい。
勝ち続けるためには、常に自分を「変化」できるか。
相場は常に変わっていくもので、上げ相場もあれば、下げ相場もあるし、
例えば、新興が上がる年があれば、日経が上がる年もあったり、どっちも上がる年があったり、常に変化していて、ルールも変わっていく。
昔は信用取引きは回転売買できなかったのが、今はできるようになったり、ストップ高、ストップ安の幅が広がったり、機械売買やアローヘッドでスピードが速くなったりとか、
変わってないように見えて変わっている。
同じことやっててずっと勝てると思われがちですけど、常に勝ち続けるためには相場が変化する訳ですから、自分が何も変わらなかったら当然付いていけなくなります。
そこでちゃんと付いていける自分を変化できる時には、自分が一番得意な手法とか、そういうのを捨てれるのも大切になってくるんではないでしょうか。
結局、仲間内で億超えた人が、7年掛かったということは、やっぱりその7年もアベノミクスの相場だったので、
地合いの影響ってめちゃめちゃ大きいということですよね。
「実力」+「地合い」なので、投資で上手くいくには地合いの影響が物凄い大きいと思います。
テスタ氏名言:損切りについて
損切りができるかできないかは、“覚悟だけの問題”なんですよね。
それがどんだけ真剣にやってるか、どれだけ本気でやってるか、
僕の場合は、これを専業でやってるので、実際にこれで生活が掛かってる。
つまり命が掛かってると言っても過言ではないわけですよね。
なので、僕はそれぐらいの覚悟を持ってやってるので、損切りはしないと死ぬと思っているのでできます。
それは教えてできるものではないので、個人の覚悟だけの問題。
損切りができないっていうのは、「ただの甘え」だと思います。
損切りができないというのは、元々想定してなかったりしますし、それが悪かったりしますけど、
ほんと、損切りできないけど、どうしたらいいですか?みたいな質問はよく来るんですけど、
これはやろうと思えば、全員できるはずなんですよ。
例えば、その値段、最初決めてました。300円で買って、280円で損切りしようと思って決めてましたと、
実際280円になった時に、損切りできないって人は、そこできれなかったりするんですけど、
ここに銃口突きつけられてて、引き金引くぞって言われたら、損切りできると思うんですよね。
それは、自分じゃなくて、家族とか、恋人とかなんでもいいんですけど…。
テスタ氏名言:スキャルピングについて
僕は時間軸の短いスキャルピングから始めたんですけど、とにかく損したくなかったんですよね。
とにかくリスクを負いたくなかったから、すぐに損切りできるやり方をやってましたね。
1日何百回って取引するので、勝率はめちゃくちゃ高くなる訳ですよ。
なので、月に1回、2回負けるかくらいの確率でしたね。
もしも仮に500万円で投資を始めるなら、1億まで稼ぐのであれば、スキャルピング一本でいきますね。
500万円で信用取引をやると1500万円の余力があって、500万円で回転させるんだったら、全然資金的には問題ないと思う。
理想としては、毎日5〜10万稼ぐと考えて、月に100〜200万円くらいで一年で1700万円が目標ですかね。
僕はスキャルピングで、同じ銘柄を何日も取引するのが得意でしたね。
一番初めに凄い出来高ができた銘柄というのは、人が入れ替わるんですね。
そこで大多数の人が入れ替わるということは、その日からスタートっていう考えができるんですよね。
なので、以前取引していた人の優位性が無くなるため、その日からまた新しい値動きが発生する。
だから、ずっとその銘柄に張り付いてトレードしていれば、自然と有利になるっていう感じです。
テスタ氏名言:情報商材・詐欺について
めちゃめちゃ詐欺が多いので、とにかく塾とか商材を買わないっていうのさえ徹底しておけば、
無償で基礎となる知識を提供してくれるのであれば、それはいいと思うんですけども、
そっから、「商材とか買わない」「塾に入らない」と最初から決めとくのが大切じゃないですかね。
縦に長い系のなんかザーーって書いてあるやつは、全部信用していません。
とにかく何かにお金を払って教えてもらうとか、お金払ったら勝てるようになる、なんてことは、妄想だと思っといてください。
YouTubeのやつとかでも、アーカイブ見たら広告が動画の間に入ると思うんですけど、あんな広告も投資のやつとかも、全部嘘だと思っといていいです。
大前提として、お金払って教えてもらうみたいなのは、やらなくていいと思います。
勝っている人はYouTubeとかで喋らないっていうのも、それも一理あって、やっぱり自分の首を絞めることにもなっちゃうので、
あんまり本当に勝っている人で、YouTubeで喋ってるみたいなのは、見たことない気がします。
そういった意味では、youtubeを見て勉強するのは、あまり良くないのかもしれないですね。
上手い詐欺師は、本当に見抜きにくい。
元証券会社や元トレーダーが詐欺師に堕ちた場合、知識がある分分かりにくい。
信頼できる人と交流がありそうな人でも、その人も信用できるか分からない。
テスタ氏名言:インデックスファンドについて
指数みたいなのを買うと、多分考えることを放棄してしまう気がするので、結局その中でも個別で上がるやつを買った方が、
結果的に良くなると思うので、それを考えることが大事ではないでしょうか?
“考えることを放棄したら何も成長しない”と思うので。
投資信託は全くおすすめしないですね。
それってもう多分考えることを放棄しているのと、その投資信託がもしダメで、すごい負けたら何にも自分の勉強として残らないし、お金も残らない訳じゃないですか?
何一ついいことない気がするんですけど。
今じゃあ、リーマンショックみたいなのが来て、ここから10年間株が凄い下がり続けた時に、その投資信託は果たして勝てるのか?って話なんですけど、多分勝てないと思うので、僕はおすすめしません。
テスタ氏名言:投資に向いていない人の特徴
感情的になりやすい人や、何度周りに言っても、自分で決めたことを守れない人は投資に向いていない。
全員が1億円を稼ぐのは難しい。
株やってる人は勝つ事ばかりを考え、負けることを考えていない。
だから負けた時に損切りできなくなるんですよね。
下がった時にどうするかを考えていない。
勝つこと、つまり上がることを考えて買ってるから、手が止まって損切りが遅れてしまう。
勝ちを増やす作業と、負けを減らす作業というのは、どちらも同じなんですよ。
プラスにするという点では、マイナスを減らすこともすごい大切なんで、マイナスの要素を全部取っ払っていけば、自ずとプラスになる。
つまり、負けなければ自ずと勝ちになる。
なので、常にマイナスを減らすことを僕は意識した方が、トータルで勝てるようになると思います。
テスタ氏名言:モチベーションについて
モチベーションを維持するには、僕の場合は別のことをあんまり考えないようにしてますかね。
何か他にやりたいことできちゃうと、株のこと疎かになったり、モチベーション下がったりするので…
なので、なんかハマりやすそうなものは、株でもし退場した時のお楽しみに置いておくとかして、とにかくハマるものを見つけないようにしてますかね。
だから、「これ面白そう!」となっても時間がかかりそうなものは、あえてやらないようにして、無理矢理モチベーションを維持しています。
僕的には家(家賃260万円)がモチベーションになっている気がします。
というのも、家で仕事するので、寝る時間とか、仕事する時間を考えたら、1日の大半家にいる訳じゃないですか。
僕みたいな職業は、家に一番お金をかけてもいいんじゃないかな?と思っています。
僕は資産が5億円くらいになった時に初めて気が楽になりました。
この仕事いつダメになるか分からないので、これで一応は大丈夫かな?と5億で思いましたね。
だけど、不安があった方が意外と楽しかったりするので、それが言い換えるとモチベーションとかにもなりますかね。
テスタ氏名言:投資初心者に対して
投資初心者は、バリュー株には投資しない方がいいですね。
バリュー株って簡単にいうと、割安株みたいな感じなんです。
割安っていうことは、割安で放置されていたりするんですね。
それは、何かしらの理由があるから放置されている訳で、単純に成長力が無いなどの理由が多いんですけど、
考え方としては安いから、いつか相場全体が上がったり、景気が良くなったら上がるだろうと、
逆でも元々安いから下がらないだろうみたいな感じが基本的な考え方で、安全みたいな感じなんですけど、
資金が少ない人がバリュー株を買ってしまうと、ダメなケースが多いです。
資金が多い人はいいと思いますが…。
塩漬けがダメな理由は、自分が思っていた予想と外れているので、
外れた株を持ち続けて、そのあと上がったとしても、それは意味ないんですよね。
とにかく、予想を外した株を持ち続けること自体をやめることが大切ですね。
「投資してみたいな〜」という人がいるなら、必ずやるべきだと思いますね。
それは額決めて、期間決めてとか、もう絶対にやらなきゃ損ですね。
もしかしたらその人がめちゃくちゃ、向いている可能性がある訳ですから、
100万円が何億円っていう人を沢山見てきましたし、絶対に一回やってみてほしい。
特に若い人は数百万円なんて、歳をとればすぐ回収できますからね。
まとめ:テスタ氏からの名言を意識し、日々マーケットに臨もう
いかがでしたでしょうか?
資産40億投資家テスタ氏の頭の中を覗き見できましたか。
何かしら一つでも学ぶことができたら、今日から意識してみましょう。
では、改めてまとめをお伝えします。
まとめ:テスタ氏名言
- バリュー株は投資しない方がいい
- 不安があった方が投資は楽しい
- 株以外にハマるものを作らない方がいい
- 負けなければ自ずと勝ちになる
- 自分で決めたことを守れない人は向いていない
- 考えることを放棄したら何も成長しない
- youtubeを見て勉強するのはあまり良くない
- 情報商材を買わない、塾やスクールに入らない
- 投資したいと思ったら迷わずやる
テスタ氏曰く、投資は庶民が這い上がるためには一番効率的な稼ぎ方だと仰っています。
今の時代は金持ちと庶民との格差が広がるばかりで、なかなか一般人は這い上がれない仕組みになってしまいました。
ですが、投資でうまくいけばテスタ氏のように、成功を掴めるかもしれません。
もしもあなたが株やFXなどをやりたいと思っているなら、積極的に行動に移すべきでしょう。
【参考記事】はこちら▽
投資の世界は、努力してもうまくいくこととか、努力してもその努力が全然間違ってたりするんですけど、
ただ、努力しないと絶対に成功もないので、努力した人の中からしか成功しないと思うので、
まず努力することはめちゃめちゃ良いこととだと思います。